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登録日:2014/08/23 (土) 21 13 00 更新日:2023/11/08 Wed 21 09 23NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 かわいい はら クジラ グジラ グジラキング パワータイプ ヒゲ モンスターファーム モンスター解説項目 古代では育てられなかった種族←主に食費の所為で 命中が最低 大艦巨砲主義←ゴーレムほど露骨ではない 大食い 巨大 水棲生物 鈍足 鯨 モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 名前が示すようにまんま鯨の姿をしているのだが二足歩行。 初出となる『2』ではゲームケースのパッケージにも載っていたり、OPムービーでゴーレムを威圧するなど大きく扱われていたものの、 長らくそれきりの出番であり、再登場は2023年リリースの『LINE:モンスターファーム』まで待たれることになった。 ちなみに、2004年にDS用ソフトとして発表されたもののその後お蔵入りになった『モンスターファームジャンボリー』のビジュアルにもクジラ型のモンスターが描かれていたが、 これがグジラなのかはたまた別のクジラ型モンスターだったのかはわかっていない。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【大会に登場するグジラ】 【余談】 【概要】 かつてVジャンプから発売された攻略本によれば、その巨体は体長4.08メートル、体重は3500kg(3.5トン)にまで達するという。(*1) 実際にゲーム中の大きさも何とあのゴーレムさえも上回るほどの巨大さである。かわいい。 また海の王者と言い伝えられつつも、非常に大食いでもあり古代では主にそれが原因で育成方法が確立されておらず育てられなかったとかいう話もある。 よみがえった現代においても大食いであり、普段はあまり役に立たないので育てるブリーダーは少ないようだ。 ゲームの初期には再生不可能な隠し種族の一体であるが、その条件は強いモンスターを満たせないのでジールとならんで、かなり面倒になっている。 まず、ブリーダーランクを6段以上=公式戦Sランクをクリアしていることが一つ目。 次に、同じ隠し種族であるナイトン、ウンディーネの解放条件であるホッパーの温泉発掘イベントを経験しておく必要があるのが二つ目。 そして、小屋の改築を一回以上行って大型のモンスターを育成できるようにするのが三つ目。 で、上記三つの条件を満たしてからグレードB以上のモンスターをドーブル海岸に修行に出すと、 管理所のエロウからグジラキングに関する警告をされる。 その後、修行終了後にノラモンとしてランダムで出現するグジラキングに勝利するとグジラのヒゲが手に入る。 あとはお察しの通り、このグジラのヒゲを隠し味に合体を行うとグジラが誕生し、解放条件が満たされる。 ……そして、解放条件の一つであるグジラキングへの勝利が鬼門だったりする。 グレードS公式戦を突破済みという前提からなのかグジラキングの能力は相当に高く、それこそ四大大会のモンスターに匹敵する強さである。 特にちからの数値に限って言えば、何とあの四大大会の四強の一角であるパワー型の決定版・アスタウンドすら上回る841という高さ。 生半可にヤワ、特にライフが低いモンスターを挑ませてKOされたら、それこそ目も当てられない事態になってしまうことだろう。 次いでライフや丈夫さもかなりの高水準で、特にちから技に対する守備力はかなりのものである。 おまけにノラモン戦なので当然のごとく指示が出せずオートプレイであり、180秒経過で強制敗北ということも痛い。 幸い、その他の性能はかなり低めに設定されているので、十分に育てたかしこさ技主体のモンスターを修行に出すなどして確実に倒せるようにしたいところ。 グジラそのものの性能だが、見た目通りの鈍足パワーファイター。この一言に尽きる。 純血種はちからの適性が最高でライフの適性も高く、丈夫さはまずまず。その他の適性、特に命中がEと壊滅的に低いのが欠点。 寿命の長さは平均よりは長めといった感じで、ヨイワル度もそれなりには高い方。 移動速度やG回復速度も遅いので、しっかり耐えてからの強力な一撃を叩き込む戦術が求められる。 【主な技一覧】 技の性能はゴーレムほど露骨に尖ってはおらず、火力は平均的に高めで、ちゃんと命中重視した技も取り揃えている。 その巨体を活かして相手を潰す類の技も多く、そこから復帰するための時間を無駄に消費させるという特徴もあったりする。 実は距離2以上離れてからの方が強烈な一発をお見舞いしやすい。 はら(バランス技) もはや技の体裁すらなっていない気もするが、基本的な技である。 巨大な「はら」を前に突き出してぶつけるだけでも痛いらしく、軽量級モンスターならえらいダメージを与えられる。 性能自体も、他のモンスターのこの手の技に比べると威力が高い。 ちなみに心地よいベッドとしても機能するらしい。 ひっかき(バランス技) 腕で相手をひっかく基本技。消費は最も軽いが、ダメージや命中もそれ相応に低め。 ただ、少なくとも見た目や音などの意味で迫力は他の技に決して劣っておらず、 ヒットしたときのあのゴスッという鈍い音はひっかきじゃない、もはやラリアットである。 頭突き(命中重視技) お辞儀するように頭突きを行う。重量級にとっては大事なジャンルの技。 「はら」よりも命中率が高く、それでいてモーションが短めなのはうれしい。よく使うことになるだろう。 しっぽビンタ(命中重視技) 他のモンスターも同じような技を使用しているが、グジラサイズのしっぽによる打撃ともなるとその破壊力は段違い。 モーションは頭突きより遅いが、消費に見合ったなかなかの威力で、Sに近い命中補正を持つという使いやすい技となっている。 純血種なら必携であるし、能力差のないフルモン同士の戦いでも役に立つ。 特にその命中率の高さと持ち前のガッツ補正、モーションの長さを利用した終盤ハメが驚異。 ぐるぐるプレス(大ダメージ技) 遠距離からごろごろと、ごろごろと回転しながら相手を潰していく。 威力は高いとはいえ見た目のインパクト程の数値があるわけでも無かったりする。 が、グジラにとって唯一の遠距離から放てるちから技なのでそういった意味では重宝する。 更にヒットさせた際に消費される時間がかなり長く(最長の10秒!)追い詰めた、あるいはライフ差を広げた相手に対するダメ押しの一撃としても有効である。開幕よりは終盤向けかも。 回避重視で頑張ってゴートレック選手にこれでやられたブリーダーも多数いるようだ。 地震(大ダメージ技) 相撲のしこを踏む要領で地震を発生させる。命中すればその勢いで相手は高く跳ね飛ばされる。 グジラ程の巨体にもなれば少し力を込めるだけで地震も起こせてしまうということか。 命中率は最低だが数あるモンスターの「地震」系の技の中では、最高の破壊力。並のモンスターの超必殺技を超えるダメージだ。 つきあげ(クリティカル技) 密着距離から相手をどっこいしょと突き上げて、スっ転ばせるクリティカル技。 貼りつかれた時にダメージを重視するならこれ、当てる方が大事なら頭突き、燃費重視なら「はら」。 ちなみに突進つきあげとは無関係で、独立した技系列である。育成の際には注意。 突進→突進つきあげ(クリティカル技) 3500kg(Vジャン攻略本曰く)の巨体でそのまま相手に激突する。 「突進→突進つきあげ」と発展する。 その巨体で繰り出されるので足音だけでなく衝突音も重々しいものになっており、突進つきあげだと吠えながら行うので勇ましい。 遠距離技の中では、命中補正がありちから技なので通常育成でも対戦でも使いやすい方。ただし消費ガッツは重くなってきてるので外すと悲しい。 くしゃみ(ガッツダウン技) 可愛い音を立てて巨体でくしゃみを放ち、相手を余波でふっとばしてガッツも削る。 まずライフダメージ目当てでは使わないのでかしこさが低くても使えるのだが、グジラのガッツ回復との相性はどうだろうか。 ここはガッツ回復が速いピンクグジラか、グジコーンでうまく使ってあげたいところ。 しゃぼんアタック(ガッツダウン技・ワル技) カラフルなあわあわブクブクしたものを吐き出して相手を怯ませる。 使うなら、地味にワル技なので、性格の微調整をする期間か、合体での継承か、ピンクグジラの場合なら底上げ→早いうちに修行、のいずれかは欲しい。 威力自体よりは上がったガッツダウンに着目したいが、くしゃみ同様純血種以外での運用に向いている。 ボディープレス→ウェーブプレス(超必殺技) その巨体を活かして全身で相手にのしかかるとんでもなく派手な超必殺技。 頑張って50回使い込めば「ボディープレス→ウェーブプレス」に発展する。 上位技の「ウェーブプレス」では更に津波の勢いに任せて威力を上昇させている。 双方、自爆ダメージがあるものの、グジラの持つ技の中では地震をも超えてトップの破壊力を誇る。 Gダウン性能も高いのでこれを当てられたら相手としては正にひとたまりもない。 モーションは長いので、よほどのことがなければバトル終盤の一手として狙ってやろう。 大津波(超必殺技・ヨイ技) どこからともなく津波を呼び寄せて相手を飲み込むかしこさ技の超必殺技。地味にヨイ技。 ぐるぐるプレスと並ぶ遠距離技なのだが、やはりかしこさ技というのが足を引っ張る印象。 性能も威力が高くGダウンとクリティカルもそこそこで、撃ちやすさは悪くは無いのだが、ALL999のフルモン戦以外で採用するのは趣味になりがち。 【主な派生種】 派生種の数はそれほど多くない。 しかも残念なことに純血のグジラの性能がヘビー級に尖りすぎており、 スピード系の種族がSUBな派生種が多い所為か、その持ち味を殺しがちなラインナップに見えてしまう。 ピンクグジラ ピクシー派生。 純白のボディに、下着の様に部分部分を覆うピンクの模様が特徴的。 かしこさも高いが、あまり回りは見えないようだ。こう書かれているが、物理的な意味なのか、気持ち的な意味のなのかは不明。 ピクシー派生ということでG回復速度や移動速度がかなり改善されているものの、 ちから、ライフといったグジラの持ち味の適性は低下しており、命中と丈夫さの適性はDと、課題は残っている。 だが、ちからは依然として伸びやすく特化してもいいし、かしこさと両立してもいいし、ギリギリ回避型として育てられるので決して残念なモンスターではない。 なお、JUDY AND MARYの「くじら12号」からは、パラメータがALL12のピンクグジラを再生できてしまう。 すべいのモンスターの中では最も合計パラメータが低く、これを育成すること自体がチャレンジャー向けすぎる話であった。 移植版ではそれ以下の数値のモンスターが続々出現。ネタ増量の一環だがチキンレースに見えてくる話である。 ただし、彼らはピンクグジラと違って寿命と成長タイプが大幅に強化されているため、その手の中では苦しい立場になっている。 グジコーン ライガー派生。 ライガー派生らしく巨大なツノを所持しており、その一撃で多くの船を沈める為海賊には脅威とされている。 成長パターン早熟で寿命も減少しているが、かしこさと回避の適性が上がり、命中の適性が「E→C」と大きく改善されている。 もっとも、グジラらしかったライフ、ちから、丈夫さの適性は純血に比べて一段階ずつ下がっており、 平均的すぎてグジラを育ててるという気になれない、むしろロードランナーを育ててる気分になる… と敬遠するブリーダーも多いとの噂。ただ、あくまでも噂でしかなく、何処をソースとした編集かはわかっていない。 また、移植前から瀬能あづさの「もう泣かないで」から特別な個体が確認されており、なんと移動速度が最速でウェーブプレスを初期所持しているという、とんでもない潜在能力を秘めている。 ギガロン ゲル派生。 他のゲル派生と同じく半透明のボディなので、コイツの存在が知られる前は海に目だけが浮かんでいると勘違いしていた。 かしこさの適性が平均値まで上昇、命中適性も最悪よりはマシになっており、丸太受けが得意に。ちからとライフの適性も高水準で保っている。 四大大会でよく見かける見た目さえ気にしなければ、純血種のグジラのよりは主に命中適性まわりで育てやすい。 四大大会のレギュラーメンバーの1人、「ドルーガード」の種族としても活躍。 キプロス レア種。 モンスターファーム2の世界観では昔の文明の遺物として「海の上で暮らせる家」といわれる、巨大船の模様をしているグジラ。 質感がリアルで窓に当たる部分に人影が写って見えたという人もいるのだとか。 豪華客船をテーマとした有名映画「タイタニック」のオリジナルサウンドトラックから中身がピンクグジラの個体が、 大航海時代をモチーフにしたアートディンクのPSソフト「ネオ・アトラス」から適性が劣化ギガロンな個体が再生できる。 移植版では候補が大幅に増えており、海洋生物をイメージした巨大ボスが有名な「ダライアスバースト」のオリジナルサウンドトラックや、 鳥羽一郎の「兄弟船」、TVアニメ版艦隊これくしょんのサントラ及びOPテーマ「海色」、蒼き鋼のアルペジオのOP「SAVIOR OF SONG」などから出現が確認された模様。 元々が「船」モチーフなので案の定というべきか艦これ、アルペジオ、アズレン関連からの再生報告が目立つようだ。 これらの中には、ピンクグジラのデータを参考に寿命が伸びて成長タイプが早熟→普通に変更され、 丈夫さ適性が平均に上がり初期技としてウェーブプレスを覚えた特別な個体も確認されている。キプロスをフルモン育成したい人は要チェックだ。 グジラキング レアノラモン。トーブル海岸に出没する蘇った巨鯨。 太古の昔に何者かによって分厚い氷の中に封印されたが、最近になって復活を果たす。 見た目は額に×字傷を負った白いグジラであり、これも眠りにつかされる前につけられたものだろうと推測される。 …モンスターカードでは「数年前に起きた大地震で太古の眠りから目覚めた」と書かれているが、ホッパー種の温泉掘りイベントの揺れってまさか…。いや結果オーライということにしておこう。 移植版ではモンスターカードを得れば再生が解禁される。これは条件上、グジラ種解禁と同時である。 やはり他のノラモンと同じく非常に高い潜在能力と優秀な成長適性を備えている。 現状確認されているものは初期段階でちからが300越えで適正も純血と同様に最高。 基本の適性は「ライフB/力A/かしこさD/命中C」とグジラの長所を保ち、最大の欠点の命中を改善。 後述する型ごとの差異はあるものの、この時点で純粋に強化されているといっていい。最早激ワルなのは気にしなくていい。 G回復速度が12とグジラ種としては最速なのも特徴。 補正の重さは捨てることになるが、手数の多さは他のグジラの比ではないだろう。 白い鯨をタイトルとする「ムーの白鯨」のテーマ音楽集や、海洋ロマンあふれるコーエーの「大航海時代Ⅳ PROTO ESTADO」から再生される個体は、 ウェーブプレスが目印の「回避D/丈夫さA」を備えた、丈夫さ型の個体が再生可能。 かしこさと回避と苦手な適性が2つあるものの、覚えるのが大変な超必殺技を最初から得ているのはとてもうれしい。 やはりロマンな題名の、キャンドルマス「エインシャント・ドリームス~太古の夢~」や、くじら12号の縁かJUDY AND MARYの「そばかす」から再生される個体は、 突進突きあげが目印の「回避C/丈夫さB」を備えた、回避型とでもいいたげな個体が再生可能。 高いライフと丈夫さに加えて、ホイホイ避けるグジラという変わり種も作れそうな個体であり、苦手適性がひとつ潰れているのもよい。 突進突きあげも悪い技ではなく、使い込みが必要なので有難い。丈夫さ型とはマニュアルかオートかで選ぶ余地がある。 レッドアーマー アローヘッド派生。 LINEで初登場した種で、甲殻類のような見た目になった赤いグジラ。 レア度は星3なのだがいかんせんアローヘッドの血と今作の丈夫さ不遇が噛み合ってない。 コイノボリ ニシキゴイのような模様をしたハデなグジラ。 こちらもLINE初登場種で、その見た目からは想像しづらいがなんとドラゴン派生である。 ちからが伸びやすくライフもイベパラで上げやすくグジラ種の仲では育てやすい方である。 かしこさにもやや補正があるが、2から変わらずかしこさ技が少ないのでほぼおまけ程度。 【大会に登場するグジラ】 四大大会でかならず顔合わせすることもあり印象深い部類。 ※二つ名は「モンスターファーム2マニア」の大会ライバル選手紹介コーナーから。 ゴートレック グレードAの各大会に登場する純血種。トーブルの海王。(*2) 能力値の合計はこのグレードでは一番低く、ライフとちから以外は大したものではない。ガッツロック戦法ができるなら楽に勝てる。 が、ちから600台のせいで当たった時のダメージが半端ない上に「ぐるぐるプレス」「地震」でこちらを開幕出オチにしようとしてくる。 乱数に嫌われ痛手を負った、最悪負けたブリーダーの数は稀に大多数だとか。 ドルーガード グレードSの四大大会に出場しているギガロン。深海魚雷。 非常に高いライフとちから、かしこさ・命中・回避は抑え目という実にグジラなパラメータに加え、 大ダメージ技だけでなく「ボディープレス」も使ってくる。状態変化も「根性」「闘魂」と所持。 丈夫さ型にしろ、回避型にしろ一番離れた距離4で大津波やぐるぐるプレスを撃たせながら隙を窺ってぶん殴るのがいいだろう。 ただしオーバーキルが難しいので「根性」を発動されやすい点には注意。 コイツに限らず、モンスターによっては無理にKOを狙わずガッツ40以下にして封殺したほうがいいこともある。 逆に言えば、熟練ブリーダーの技の使い込みに大きく貢献してくれる敵の一体でもある。 移植版ではガッツ40以下でも殴ってくる上に「底力」もあるので、回避型なら遠距離で、丈夫さ型なら近距離で耐え、相手が攻め疲れた隙を狙おう。 また、「ドリューフォード・アラバマの生涯と時代」から、ドルーガードを意識した初期パラで「闘魂」「ぐるぐるプレス」持ちの個体が再生可能。 再現勢の中ではちょっともじりに寄ったチョイスである。 名前の由来は恐らくフランスの地名ドルー(Dreux)+ガード(Guard)。守護神的なイメージだろうか。 【余談】 見た目は、ゲゲゲの鬼太郎シリーズの大海獣(ゲゲゲの鬼太郎 大海獣を参照)に近い。 グジラの英語名は「GODZILLA」に登場したエメリッヒ版ゴジラのデザインを使ったキャラクターのジラ(Zilla)と名前が共通している。東宝のゴジラも、企画段階ではクジラの怪獣だったり、大海獣の前身ラバンはゴジラだったり、大海獣の見た目はゴジラの名前の由来(ゴリラ+クジラ)をもじっていたりと、変な類似性がある。 もっとも、東映のゲゲゲの鬼太郎シリーズは大映・角川の妖怪大戦争と親戚であり大海獣も「鯨神」をモデルとしており、ガメラ(*3)(*4)や大魔神(*5)等との親和性がある。 追記・修正は体操したり潮を吹いたりはら寝したりするグジラが好きな方から優先的にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 全能力値が12しかないピンクグジラが居たな…JUDY AND MARYの「くじら12号」から召喚できたはず -- 名無しさん (2014-08-23 21 29 37) 使い勝手のいい技は「はら」だと思う -- 名無しさん (2014-08-23 22 45 15) なんでや!ギガロンかわいいやろ!! -- 名無しさん (2014-08-24 00 39 26) ギガロン可愛いよな -- 名無しさん (2014-08-24 00 47 24) やべぇ2やりたくなってきたわ… -- 名無しさん (2014-08-24 02 08 36) 派生種はだいたい黒目がちなのがチャームポイントだよな -- 名無しさん (2014-09-08 21 05 20) まだ偶蹄類(牛、羊、カバ、キリン、猪など)の親戚(DNA的な意味)という考えが無い時代のモンスター。 -- 名無しさん (2014-10-26 15 31 27) 疲労が普通以上だとファーム画面で体操始めたりするお茶目さん -- 名無しさん (2016-06-14 08 57 51) ウェーブプレスの威力はゴーレムの竜巻アタックに匹敵するんだっけな。 -- 名無しさん (2016-06-14 10 06 18) 名前はあの怪獣王からもとられてたりするのかな -- 名無しさん (2020-09-17 15 50 58) リメイクではガッツ40以下でも動いてくるのでパワータイプが脅威に -- 名無しさん (2020-09-17 16 05 15) 移植ドルーガードは回避型は遠距離ですかしてパワー型は近距離で小技を受けるとよい。ライフが豊富なら大技と小技受けて底力狙うのもあり -- 名無しさん (2020-09-27 09 43 00) メスファーム -- 名無しさん (2020-09-27 12 06 42) きゅいきゅい鳴いてかわええ -- 名無しさん (2020-10-08 21 54 00) NDS用として開発されてたモンスターファームジャンボリーで復活するはずだったんだよね。結局ゲーム自体がお流れになってしまったようだが -- 名無しさん (2020-10-14 21 57 11) そばかす→るろうに剣心→十字傷→グジラキング -- 名無しさん (2020-11-22 10 31 17) しっぽビンタが本当に強いと言うか必須と言われるのが良く分かるレベルでバトルでは生命線だった -- 名無しさん (2020-12-14 21 57 19) なんとLINE MFに登場 おめでとうグジラ -- 名無しさん (2023-03-09 19 36 38) 名前 コメント
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登録日:2014/08/25 (月) 09 59 39 更新日:2023/11/08 Wed 02 43 17NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 オカルト カーボン ゴンザレス シラカバ デンチュウ ニ○レットではない ホラー モック モンスターファーム 不思議だね 性能低い←ライフの初期値は高い←かしこさだけは一級品 木の化け物 邪念の塊 長生き モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 育成可能という枠では現状、モンスターファーム2にしか登場していない。 先輩のプラントと並ぶ植物系モンスターにして、同期のチャッキーと並ぶオカルト系モンスターの仲間でもある。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【概要】 かつてパレパレの方で大発生したモンスターだが、本編中ではもはや現存していなかったようだ。 見た目は枯れ木に、明るいというよりあやしい、もしくは怖い笑みを浮かべた顔が張り付いているというまんまな姿。 枝が腕代わりになっており、申し訳程度に葉っぱがついている。寿命を迎えると… 様々なモンスターの思念を、時にはモンスターから人間への感情を受けてから誕生してきているという経緯からか、 プラント等に比べると人間に対しては気難しく、本質的にはワル側のモンスターと言える。 あと見た目が一昔前に流行った某禁煙の為のお薬のCMキャラクターに似てるとか言われることもある。 初期では再生不能な隠し種族の一体で、とにかく年月をかけないと姿を拝むことは出来ない。 まずはブリーダーランクを4段以上まで上げることが前提条件。 この状態で「初めてショップを訪れてから140週以上が経過+一つでも新商品が売られている状態」だと ショップのベルデおばちゃんから「不思議だね」というアイテムを貰うことができ、種をファームに植えるイベントが発生する。 以降、一年ごとに種の成長を見守るイベントが10年間続いていき、最終的に木に花が咲いてすぐに枯れるというイベントが起こる。 この一連のイベントを見届けた後に育成中のモンスターが死亡すると、ファームに純血のモックが登場して解放となる。 すえきすえぞーを生贄にするか真心込めた相棒を見送るかはプレイヤー次第だ。移植版なら見たら死団子もいるぞ。 尚、この時コルトがこちらの希望などお構いなしにこの純血モックにゴンザレスというステキネームを付けてしまう。 コイツといいアントニオといいコルトのネーミングセンスはどうなってんだ。 しかもアントニオと違い、まんざらでもないらしい。 さて、肝心のモックの強さについてなのだが、素人目線でも玄人目線でも育てにくい。 寿命については同じ植物系モンスターのプラントと同様に、純血種で450週とかなり長いがプラントと同じく成長タイプは早熟で、ピーク期間は寿命の割には短め。 ほとんどの場合邪悪な感情を持つという設定の割に、純血の初期ヨイワル度はそこまで低くなく(-15)、ふつうの範囲に収まっている。 後述の派生種が善悪度のアベレージを著しく下げているため、図鑑の説明も相まってモック自体がワルモンだと誤解されやすい。 適性はかしこさが最高なのを除くと、残りは全て伸びづらいという超極端仕様。 特にライフに関しては初期値が200超えとかなり高いにも関わらず、適性それ自体は最悪というのが悲しい。 かつては生命力があったが、もう伸びしろはないだろうというのが、枯れ木モチーフらしい。 使用技は9割がたかしこさ系なので、ちからの伸びづらさはそこまで問題ではないかもしれない。 (それでも丈夫さ重視で育てる場合はちから技に対する補正の為にある程度の数値が必要になるが) それでも命中も回避も丈夫さもDどまりであまり伸びないので、ピーク期間どころかその前後の段階でみっちり鍛えたり、寿命ぎりぎりまで大会後の成長を駆使したりすることも覚悟したい。 技の種類が少ないというのは、悩む必要が少ないという意味ではありがたいかもしれないが、距離配分が問題。 全体的に火力にムラがあり、高威力の技も超必殺技に集中気味である。至近(1)~近距離(2)に小技、遠距離(4)に大技が偏っており、移動速度も遅いので小回りが効きにくい。 その割にG回復速度も平均よりわずかに速いくらい、技モーションも平均的には長めなので手数で勝負するにも難しいところがある。 適性と技以外でメチャメチャ厳しいのは、CDからの再生率がやたら低く、ゴンザレスを手放した後の再入手がかなり大変なこと。 宇宙農業ゲー「アストロノーカ」等を除くと妙にマイナーな洋楽アルバム、しかも輸入盤あたりからの出現しなかった事にかなり悩まされた記録が「モンスターファーム2マニア」などに見られる。 ならばモックSUBのモンスター経由で、といいたいがこれも妙に再生率が低く、デュラハンやジョーカーに比べると抜け道が狭い。 少なくとも初心者が安易に手を出していいモンスターではないということは頭に入れておこう。 移植版ではデータベースからの再生方式になったので再入手性の劣悪さが大いに緩和され、モック関連モンスターをのびのびと育成できるようになった。 天野月子の「菩薩樹」、元ちとせの「ワダツミの木」、C.W.ニコルの「りんごの木でかくれんぼ」など、植物味あるタイトルからの再生例が多い。 さらに、初期値を大幅にオマケしてもらえた個体も多いので、移植版で育てるならそのへんから始めると効果的。 後の作品(5、ラグーン)では冒険地でボス役として登場しており、育成することは出来ない。 名前はオグルモック、トルルモックの2種類。オグルモックは大樹のような姿で2ではなかった葉っぱが茂り、髪の様になっている。トルルモックは2の姿に近いが、より枯れ木の様なゴツゴツした質感となっている。 …かつてアニヲタwikiではディノのひざげりやディスクの円盤投げが「迷走」とされていたが、その言葉はここらへんに贈るべきだろう。 LINE版では現在未登場ながら、ハロウィン限定のファームで背景に紛れてオブジェクト扱いで登場している。 ちなみにオブジェクトではあるがしっかりウロウロと動く姿も見られる。なおサイズは放牧してるモンスターと比べて異様にデカい。 モデルはあるということなのでそのうち実装される日が来る……かも。 【主な技一覧】 基本技にまでかしこさ技が進出しているのが特徴。小技と大技に分かれているような攻撃力分布であり、一発屋なイメージも。 だいたい、バランスの取れた性能であることが多いクリティカル技がないのが、その点を後押ししてるかもしれない。 ヘッドバッド(バランス技) 文字通りの頭突きを浴びせる、唯一の距離1(至近距離)技にして唯一のちから技。 性能そのものとしては悪くないどころかむしろ使いやすい部類であり、余裕があればこの技のためだけにちからを伸ばしておくのもアリかなと思えるレベル。 通常育成だとちからを無視してしまうプレイヤーも多いかもしれないが、ガチの対戦、特にパラメータ差に頼れないフルモン戦では使わざるを得ない。 リーフガン(バランス技) 口から一枚の葉っぱを発射して相手を攻撃する。距離3(中距離)技だが、相手との間合いを詰めてから発射する。動作後は戻る。 モックの成長適正には合っている技だがヘッドバッドより性能は低め。 使い込んでおくと後でよいことがある。詳しくはリーフマシンガンにて。 リーフショット(命中重視技) その名の通り葉っぱを散弾のように飛ばして攻撃を行う命中重視技。 命中重視技にありがちな低威力、低燃費、高命中率と三拍子揃った技で評価は高い。ALL999戦でなきゃ、モックのかしこさ適正で威力はある程度補える。 だがそれ以上に重要なのはモックの技で距離2(近距離)にある技はこれだけしかなく、距離の穴を埋めるパーツでもある。なので必修。 リーフマシンガン(大ダメージ技) 相手に接近して突風と共に葉っぱの嵐を叩きつける大ダメージ技。モーション的にはリーフガンに通ずるものがあるが、 実際にリーフガンを使い込まないと覚えられないのがちょっと手間である。一度条件を満たせば、後の世代でも満たしっぱなしでいいんだけどね。 超必殺技を除くと唯一威力が高い技で、序盤のモックにとって貴重なダメージソースとなる。 消費ガッツは23と威力に対して抑え目な部類。なので逆転狙い以外にも、気前いい牽制に使うという手も考えられる。 ポイズンニードル系(ガッツダウン技) 口から大量の枝を含み針に見立てて発射する。 本来はポイズンニードルを使い込むとポイズンアローになると思われたのだが、実際は指定抜けのお陰で使い込みの必要はない。 むしろ修得条件が設定されていないせいでニードルよりアローを先に覚えたりするレアなケースもあるという。 毒っぽい技名らしくガッツ削りになるが、その他の性能は頼りない。 ポイズンアローまで行くと消費と引き換えにそこそこの威力は出るようになる。 リーフドレイン(超必殺技・ワル技) 相手に肉薄してから沢山の葉っぱを含む突風を浴びせ、そこに溜められたライフとガッツを突風ごと飲み込んで吸収する超必殺技。 プラントが持つ同種の技と違って与えたダメージの半分しか吸い取れないが、威力はこっちが圧倒的に上で更にガッツまで吸い取ることができる。 試合終了直前に直撃させれば一発逆転も夢ではないし、そうでないタイミングでも相手の反撃を封じて逃げ切れる可能性がある。 当てるのはかなり難しいが、根こそぎ奪いつくすロマンに惹かれたなら是非…。 トルネード系(超必殺技) カーブを描く突風(或いはこがらし)を発生させて相手を吹き飛ばす超必殺技。上位技のWトルネードはダブルで左右からお見舞いする。 弱々しい命中音に反して、モックが持つ技の中でも最高のダメージとガッツダウンを誇る。他のモンスターの大技と比べても見劣りしないパワーだ。 ただ、Wトルネードは超必殺技の使い込みという面倒な修得条件があるので、威力的には下位技のトルネードで十分という人も多いかもしれない。 モック種の寿命は長く、ピークが早いので早めに能力を仕上げて大会に出られるので、使い込み自体は楽なほうである。 【主な派生種】 実質的に派生種はジョーカー派生一体のみ。 モックがサブになる他種族の派生種の場合、樹木の様なボディを持ち、かしこさ適性が強化される反面、ライフ適性が弱体化するのでたいていの場合守りがきつくなる。 適性面がうまくかみ合うケースが少ないので、純粋な弱体化になる場合も多いが、寿命が大幅に延びる点はありがたい。命中やライフが足りてるならワンチャンスがある。 図鑑の説明文がどことなく頼りない、あるいは大人しめで、「設定上の弱キャラ」のような扱いを受ける事もある(デュラハン種のノーマッドなど)が、 そういうキャラを極限まで育ててドラゴンやらジョーカーやらの強豪とされるモンスターを打ち負かすのも、また面白いかも知れない。 カーボン ジョーカー派生。 元々邪悪なモックにジョーカーの血が混じることで更に凶悪化し、顔つきや色合いも一段と不気味になった。 そして枯れ木を通り越して木炭になった。 性格も人々を惑わし驚かすのが生きがいで、鋭いツメで相手を引き裂くという、これまたらしい物となっている。 ただし図鑑説明に反してツメによる技はないし、固有技にも存在しない。実装した所でカーボン一色…というのも夢のない話なので、見送ったのは正解だった気がする。 ジョーカー派生らしくヨイワル度の初期値は更に下がっているが、モックはヨイ技を持っていないので長い目で見るとそこまでマイナスではない。 寿命も大幅に減ってしまったが、それでもモック種の寿命設定自体がかなり長いため、カーボンでも370週と普通のモンスターの平均よりは長生きする。 加えて成長パターンが早熟よりピークが長い持続になり、適正も命中が平均的になりライフも最悪よりはマシになっているなど、順当に強化されている。 純血とは別の意味で育てにくいが、総合的に見て実用性はこっちの方が上であると言っていい。 シラカバ レア種。名前は実在する「白樺」に由来するのだろう。 モックの中でも寒さに強く、高い山で(円盤石か本体を)見かけることができる。名の由来になった落葉樹から生まれたという見方もある。 さわやかなイメージのある白い身体からは、なんだかなつかしい香りがするらしい。気になるところだ。 しかし、こうして見るとユキやパチクリに次ぐジール派生でも通じた気がする…。 森にまつわる表題のアルバム、kiroroの「長い間~キロロの森」から再生可能。適性は純血種準拠である。 入手はさらに困難そうだが「千昌夫全曲集」 TKCA-71465からは、トルネードつきの個体が再生可能。 移植版ではオヨネーズの「白樺の誓い」、BUMP OF CHICKENの「ユグドラシル」、Do As Infinityの「柊」等から再生が確認されている。樹木の種類の違いについて突っ込んではいけない。 デンチュウ レア種。とうとう植物をやめてみんなの暮らしを支える何かになってしまった。 葉っぱの代わりにも使える裸電球の様な明かりを使って、暗がりに立っては寄ってくるムシを捕食する。 明かりの源は昼間に溜めた光であり、長くは付けられないので小まめにON/OFFしているらしい。省エネルギーのこころを宿すモンスターであった。 アーティスト名から納得の電気グルーヴ「A」からは中身が純血種で、しゃてきが得意な個体が、 これまたアーティスト名意識の電波子の「駆けていく少女」からは中身がほぼカーボンで、ポイズンニードル付きの個体が、 題名からの連想に切り替わったT.Rexの「電気の武者」やQomolangma Tomatoの「camouflage」からは、 適性がカーボンかつ何故か砂漠修行が得意で、リーフドレインがついてくるという中々豪勢な個体が再生できる。 移植版では夜道や電柱っぽいチョイスに紛れて、シラカバ以上にギャグみたいなチョイスが紛れてくるようになった。 日本一ソフトウェアが贈る夏のホラーものが一本「夜、灯す」、再び電気グルーヴの「30」、中村 中の「裸電球」、TVアニメ「ケムリクサ」ミュージックコレクションアルバム等はまだ真面目だが、 ヒデタ樹、朝礼志の「この木なんの木」でコメントに困るところで、「殿中(でんちゅう)でござる」からとられたとしか思えない「忠臣蔵グレイティスト・ヒッツ」からは 全パラメータが赤穂四十七士の魂を継いだのかALL47と低いのに、適性やピーク期間ではフルモン化も視野に入りそうなネタ個体が飛び出してくる。 ちなみに移植版から再生される個体はいずれも優秀。 シラカバは適正がカーボン並に改善され、丈夫さもCと平均に返り咲き。 成長タイプも普通と原作のシラカバよりも改善され、しっかりトルネードも持っており育てやすくなった。 デンチュウは外見に反し輪をかけて別モンで、やはりカーボンを下地に「ケムリクサ」「この木なんの木」等からは再生される個体は丈夫さこそDだがライフと回避の適正がCとさらに強化。 「忠臣蔵グレイティスト・ヒッツ」の個体はかしこさの適正こそBに下がったものの、丈夫さがなんと電柱の名にふさわしくBまで強化されている。ちからも地味にCまで上昇した。 追記・修正は不思議だねを埋めてから10年近く気長に待ったうえでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ライフの適正はまんまと騙された -- 名無しさん (2014-08-25 10 11 49) それまで蓄えた生命力で初期ライフは高いが、伸び代は全くないという実に枯木らしい能力値。 -- 名無しさん (2014-08-27 02 51 54) シラカバはなんでジール派生じゃないのか小一時間問い詰めたい。 -- 名無しさん (2014-09-07 10 18 51) デンチュウは・・・名前から可愛いモンスターを連想させるようにしたのでしょうか? -- 名無しさん (2014-10-26 16 11 22) 使い込みが必要なはずなのにポイズンニードルよりも真っ先に覚えてしまうポイズンアロー -- 名無しさん (2020-07-18 21 35 31) ジール派生でシラカバもそうだけど、木のバリエーション少なすぎなんだよなぁ。ピクシー→桜の木 ドラゴン→紅葉の木 ヒノトリ→燃えてる木 ガリ→ご神木 プラント→ヤシの木 ラウー→バナナの木 とかアイデアで色々派生だせそうなのに・・・。 -- 名無しさん (2022-03-27 21 36 34) ↑むしろ前作のボンサイをプラント×モックにしとけばモック成分引っ張るのに役だったのに。はい?適正がCEBCDEと劣悪?…まああくまで材料ってことで! -- 名無しさん (2022-04-15 21 49 00) SUBモックの派生種は中々に良デザイン揃いだな。ピクシーのフォレストは当然として、木の鎧のノーマッドや木製ヘンガーのカラクリみたいに木製要員としても面白い。アイデア次第で化けそうなキャラだと思う -- 名無しさん (2023-03-15 03 29 08) 名前 コメント
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登録日:2023/03/07 Tue 01 15 04 更新日:2024/07/01 Mon 15 40 55NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 IMa LINE LINE:モンスターファーム ウマ娘 ソシャゲ モンスターファーム 人類皆、モンスター! ▷ 目次 【概要】 【世界観】 【育成】●技習得・修行 ●アイテム ●強化要素 ●ツワモン覚醒 【バトル・大会】 【再生】●ガチャ再生 ●フレンド再生 ●言霊再生 ●円盤石再生 【イベント】●モンスターグランプリ ●WANTED ●グランドスラム ●ピーシィの野望!? 【育成モンスター】●ディノ ●モッチー ●スエゾー ●ライガー ●ゴーレム ●ハム ●ピクシー ●ナーガ ●ワーム ●モノリス ●ガリ ●ゲル ●プラント ●ドラゴン ●ヘンガー ●ニャー ●ネンドロ ●アローヘッド ●グジラ ●ウンディーネ ●ケンタウロス ●カワズモー ●キュービ ●ジョーカー ●ヒノトリ ●デュラハン ●シンリュウ ●ユグドラシル ●キジン 【敵専用モンスター・NPCモンスター】●モック・ゴースト ●2024年6月現在、敵専用・NPCでのみ登場するモンスター ●存在が示唆されているのみのモンスター 【NPC】●タバサ ●ジョイ ●ポルツ ●サフィン ●ブラス ●ラッセル ●カヴァロ ●ピーシィ ●リュナ ●ムーティー ●ネロ ●メロ ●アヤ ●エイル ●モーマンタイ博士 ●メリッサ ●アイリス ●ニコラオ ●ニア ●コウエン ●ハインケル ●ミズキ ●マルタ ●ミカ ●レイラ ●コルト ※以下はコラボキャラ。●お父さん ●ルルーシュ・ランペルージ ●ナナリー・ランペルージ ●C.C. ●紅月カレン ●枢木スザク 【概要】 『LINE:モンスターファーム』はその名の通りLINE株式会社とコーエーテクモが配信するアプリゲームである。 その名前の通りLINEと提携し、登録した「友人」からモンスターを再生するというMFシリーズ恒例の新たな再生機能が搭載された。 ソシャゲなのでガチャ等でこれまで通り円盤石から再生することも可能になっている。 ただしこのゲームの世界観では「円盤石の採掘が進み数が減り、モンスターも寿命を迎えた事でモンスターが絶滅しかけていた」そうな。 そこで新たに発見されたのが絆から再生するこの技術なのだという。が、ゲーム中での扱いはほぼオマケ要素に近い もちろん、ツムツム他はじめとしたLINEゲーム同様、フレンドがいない人でも相応に遊ぶことが出来るが、同じゲームやっている友達がいる人いない人では割と差がつくゲームである点には注意。その場合はSNSでフレンド募集でも行おう。 なお移植版の発売からしばらく立って発表されたこの新作には悲喜こもごもであった。 やはり皆コンシューマーの新作を望んでいたようで、βテスト版のアンケート結果でもそこに触れられている。 その上でコンシューマーの新作そのものは後に発表されたウルトラ怪獣モンスターファームにお株を奪われてしまうという何ともタイミングの悪い状況になってしまった。 ……が、このゲームが注目されたのは良い意味か悪い意味かはさておきそれよりももっと別な所にある。詳しくは後述。 【世界観】 世界観はMF1・2をベースとしており、特に登場モンスターやBGMなど各種要素が主に「2」を中心に採用されている。特にBGMは懐かしの原曲がそのまま流れるという嬉しい仕様。 デザインも現代風にブラッシュアップしながらも1・2の良い所取りに回帰している。 ちなみに舞台はImaの方らしく、マンディー砂漠やカウレア火山などの地名も登場する。その割にロードランナーではなくディノがメインを張ってるが。 時代設定的には「2」「バトルカード」「怪獣ファーム」のいずれかの数十年後。これは「タバサがコルトの娘だと明言される」「カヴァロがかなり年を召している」点から推測可能。 【育成】 ソシャゲなのでCSのように自由に育成出来る訳ではなく、予め決められた4章分の期間を育成する事になる。 まずはデビュー期からはじめデビュー戦出場を目指し、そこからジュニア⇒ミドル⇒プロの期間を経て育成を進めていく。 初期はシナリオは一種類しかなかったが、ハーフアニバーサリーを機に追加シナリオが用意された。 現在は「IMaチャンピオンクラシック」という育成の最後に三回分の試合が用意された大会を勝ち抜く事が目標になっている。 ここまでの解説で何か猛烈な既視感を感じた人の感覚は正しい。 育成の最初には育成を完了したマスターモンスターから能力を継承。 更に「アシストカード」と呼ばれるNPCや特定の能力(ライフ・ちから・かしこさ・命中・丈夫さ・回避)ごとに分かれた属性の派生種のカードを編成して育成に望む。 ここまでの解説で特定の陸上競技と獣の耳と尻尾を生やした少女たちが思い浮かんだ人はもう少しお待ち下さい。 そしてファームにて編成したサポートカードアシストカードのモンスターや友人NPCたちと一緒にトレーニングに励みながら大会でファン数賞金を稼ぎ、 スキルptでバトル中に発動するスキルを習得したり、ケガ等をした時には保健室診療所の世話になったりしながら強力なモンスターの育成を目指すのだ。 前述した通り育成完了したモンスターは「殿堂入りウマ娘マスターモンスター」として因子秘伝という次世代のモンスターに継承出来る要素を獲得出来るのだ。 ……うん、もはや伏せる必要は無いだろう。 このゲームが発表当時から話題になった理由、それはUIからゲームシステムの隅から隅までがウマ娘 プリティーダービーを直球でそのままコピーしているのである。 一応ウマ娘自体がシステム等を「実況パワフルプロ野球」のアプリから引用していたりはするのだが、あちらがUI等はある程度オリジナルに組み直しているのに対して こちらはウマ娘がそのままモンスターファームになったと言っても過言ではないレベルでそっくりである。デイリーレースやチーム競技場なんかもそのままなのでもう何というか言い逃れ不可能。 一応再生システムは勿論として「持ち込みアイテム」「修行」「技登録」「遠征」などこちら独自の仕様もあるにはあるのだが…… なお原作MFの方にあった「忠誠値」「ヨイワル」といった独自の仕様は健在だが、ありがたいことにストレスのみオミットされている。 シナリオ・大会秘伝には受け継がれる数に上限があるというとんでもない落とし穴があり、むやみに上位大会に出たりシナリオをクリアしたりして秘伝の『数』をつけるよりも、四大大会制覇秘伝☆3(*1)以外をなるべく付けず『質』を重要視した方が初期能力が伸びやすくなる。 つまり四大大会に出場する為の必要最低限の「大会秘伝がつかない」大会にだけ出て四大大会を制覇し、最後はICCにも英雄杯にも負けた方が優秀な秘伝を作ることができるという衝撃の仕様がサービス開始半年にもなって明らかになっている。 この為、現在の本ゲームの秘伝周回の極致は「四大大会を最短ルートで踏破した後にICCで開幕ギブアップ」という八百長が推奨されるようになっていった。 もちろんシナリオはバッドエンドとなるが、目的はシナリオ上の最終目的「ICC制覇」ではなく、あくまで「四大大会制覇秘伝☆3」なので四大大会さえ制覇していれば全く問題ない。 あまりに本末転倒すぎないか? 2024年1月30日の新シナリオ実装時に調整が入り「大会秘伝」「シナリオ秘伝」の発動可能な抽選枠数が増加する措置が取られた。 量より質が重要視される環境の是正もそうだが、せっかくの新規大会秘伝が現行セオリーだと単なるノイズになってしまっていた(他にも「大会疲れの発生を遅くする」スキルが「そもそも大会疲れが発生する状態で高難度大会に挑まない」セオリーだと全く活きず、スキル枠が1つ無いも同然の状態になっていた)為、そうなる可能性を減らすという側面も大きいだろう。 ●技習得・修行 スキルとは別に存在するモンスターファームに欠かせない各「技」のシステムがウマ娘との大きな違い。 こっちは原作通りに修行に向かわせて技を習得しラインナップに加える事が出来る。ちなみに原作とも違って1週で完了し、体力の消耗も並と割とありがたい仕様。 ただし修行にはチケットを消費する必要があり、これは大会で賞金を稼ぎランクアップ時に勝ち取ってくる必要がある。 また覚えられる技を習得仕切ってしまうとそれ以上修行には行けなくなってしまう。 修行で得られるステータスはアシストカードに対応しており結構大幅に上昇するため、わざと習得率が低い技に何度も挑戦してステータスを稼ぐというテクニックも。 更にこのゲーム独自の仕様として、種族ごとに習得できる技が異なるというものがある。 例えば純血のモッチーは初期状態だと「モッチ砲」を習得出来ない。習得出来るようにするにはミタラシを入手しモッチ砲を覚えさせて育成完了することで技が登録され(*2)、 そこで初めて他のモッチー種でも覚えられるようになるという仕様。つまりガチャで入手出来るのはモンスターだけでなく、技ガチャにもなっているという厄介な仕様である。ちなみに前述の例だとミタラシは最高レアの★3。 現状、新モンスターはガチャの開催時期以外に★4以上までレアリティを上げるアイテムが交換できないため、 それ以外のタイミングでガチャを回し単発入手しても技登録も行えず、性能強化も満足に出来ない悲しい状態になっている。 更に言えばピックアップ期間中のみ★5到達が必要な高ランク技の習得条件が★4に緩和されるキャンペーンが開催されるが、 これを逃すと育成他で取得可能なモンスターハートの数が決まっている関係で、技習得の為に同じモンスターを5体近く引かないとならない無理ゲーが待ち構える。 これについてはレアリティを上げるマスターハートの実装で改善されたが、入手機会が稀少かつそのような種族が多い故にマスターハートの需要自体が高すぎる為、抜本的な解決にはまだ遠い。 昨今の新種族は技登録が不可能なだけでなく、技の演出からオーラや技性能まで根本的に異なる専用技を習得している事も増えている。 他にも、未だに技登録が不可能で、一部★3モンスターでしか使用できない技や(*3)、一部★2モンスターのみ習得可能な技が存在する(*4)といった状況がサービス開始から1年経過しても未だに点在する。これも全て人気種族ばかりちやほやされるせいなんだ… ●アイテム こちらもウマ娘との大きな違い。というかあっちにもぜひ逆輸入して欲しい 育成前に2つまでアイテムを持ち込むことで育成に役立てる事が出来る。 体力を微回復したり人気や忠誠を底上げ出来るもなど便利なアイテムが多い。 一部のアイテムは大会を勝利することでも獲得出来る。またモンスターが稀に拾ってくる事も。 ●強化要素 「覚醒才能レベル」「才能開花潜在能力レベル」というシステムがあり、前者は獲得可能スキルを増やすもの。後者はいわゆる星上げ要素である。システム的に言えば地力の向上と技解放に直結する後者の重要度は極めて高い。ちなみにイベント配布モンスターは報酬により潜在能力レベルを上げやすく、イベントの開催期間によっては★5にしてなおモンスターハートが余る事もある。 サービス開始当初の潜在能力最高レベルは★5だったが、余剰となったモンスターハートから交換したプシュケーを消費し最高★10まで解放可能となった。 他には「育成の書」というシステムも追加され、上記に加えて絆レベルを上げる事で貯まるポイントを使用しモンスターの初期能力などを上げる事ができる。「全種共通」と「オーラ属性別」の書があり、上昇量はそれぞれ微量だがチリも積もれば何とやら。特に初期忠誠度や人気度を上げられるのは地味に影響が大きい。 ●ツワモン覚醒 育成中に低確率で発生する現象。全能力+30に加え「才能○」など希少な状態変化を習得し、モンスターのカラーリングが変化する。 発動すれば大きく育成結果が向上するのは間違いないが確実性が低い。持ち込みアイテムで確定発動させる事もできるが、重要なアイテム枠を潰すため悩みどころではある。 だが期間限定ミッションやモンスター毎の「○○博士」ミッションパネル解放条件の1つに必ず「ツワモン覚醒し育成完了」が存在するためミッションクリアには避けては通れない道である。 イベントの折に覚醒率が増加するキャンペーンが開催されるためマメに育成しよう。 上位互換の超ツワモン覚醒も存在するが、こちらは期間限定かつ指定された特定モンスターでしか不可能。 こちらは全体的にグラデーションがかった極彩色の姿になるほか、アイスキャンディの超ツワモン覚醒は 名前の通り本当に棒の刺さったアイスキャンディになってしまう拘りぶり。 【バトル・大会】 流石にレースとモンスターバトルは別物なのでバトルシステムの方はモンスターファームのシステムをソシャゲ風に落とし込んだ仕様。 ガッツを貯めて技を撃ち、ガッツ次第で左右される命中率に一喜一憂するのも原作と同じ。「逆上」「余裕」などの状態変化もしっかり実装されている。 CPUの連打が早すぎて思い通りに技を撃たせて貰えないとこまで据え置きである ちなみに育成中の大会は基本的に全てトーナメントの上、自動で決勝まで進んでプレイヤーが関与出来るのは1試合のみ。 まあ周回育成ゲーで全試合いちいちやってられないからね。仕方ないね。 なお今作にはランクの概念はないため、ゴールド・シルバー・ブロンズの三段階の大会から選んで参加する事になる、 ウマ娘同様に時間が経過するごとにライバルモンスターも徐々に強力になっていく点には注意。 ちなみに参加に前提条件のある大会もある他、四大大会も存在するがこちらは参加条件が獲得賞金数になっている。 【再生】 モンスターファームには欠かせない、このゲーム完全独自と言っていいシステム。4種類の再生方法がある。 ●ガチャ再生 読んで字のごとく。なおガチャでは基本的にアシストカードが排出され、モンスターは10連で引いた時のみ1体で貰える仕様(稀に2体)となっている。ケチ 加えて新登場モンスターが複数体いた場合実質青天井となる( 天井までガチャを回しても 「新登場モンスターの いずれか1体が手に入る円盤石 」 1枚しか入手出来ない ため)。 ガチャチケは存在しており入手機会はデイリー報酬などそこそこあるが、恒常キャラがピックアップされるガチャでしか使えなかった。後に日替わりでオーラ属性ごとのピックアップ恒常ガチャが開催される仕様となり現在ではこの日替わりガチャ専用となっている。天井がないため貯まり次第目当てのモンスターがいる属性ガチャに使って問題ない。 他にも開催ガチャごとの専用のチケットが別に存在し、こちらもイベント報酬やログインボーナスなど入手機会はそこそこある。配布量はこまめに集めれば20~40連分ぐらいは集まる程度で案外気前は良い。 ●フレンド再生 今作の目玉とされている再生。1日3回までLINEに登録した友人からモンスターを再生出来る。 また日替わりでNPC(モブ)から再生も可能。そこそこの人数がおり、LINEの友人含め再生されるモンスターは月毎にランダムに組み直される。 基本的に★1と★2のモンスターばかりが再生されるが一応★3も再生可能なようで、NPCにも★3が再生出来るキャラが3名混じっている。 なおキャンペーンで独自のNPCが登場する場合もあるほか、一部低レアモンスターが月替りで「WANTED」指定され再生できるとちょっとした報酬が貰えるキャンペーンも開催される。 かつては高レアモンスターはモブNPCから毎月ランダムで配置されたものを探し当てなければならなかったが、 アップデートでタバサやポルツ等のネームドキャラが対象に変更されて分かりやすくなった。 なお目玉システムと銘打ってるにもかかわらずLINEの友人からは月に1回しか再生出来ず、ラインナップもNPCと代わり映えしないためにプレイヤー達の再生結果の情報が集まる事である程度狙いのモンスターを絞れるNPC再生の方が有能だったりする。前述のWANTEDキャンペーン開催中はなおさら目当てのモンスターがおらず再生回数が余ってる時ぐらいしか使われない。 ぼっちへの配慮プレイヤーの友人登録数で格差が生まれる事を防ぐための措置と思われるが、結果的にLINEと関わりを持たせた意味が薄くなっている……。 ●言霊再生 アドバンスなんかにもあった単語からモンスターを再生出来るシステム。 好きなモンスターの再生を狙う事が可能。ただし再生出来るのは★1のみ。 専用チケットが配布される機会が少なく、事実上の死にシステムと化している。 使い道は★1モンスターの潜在能力レベルを上げ技登録を狙ったり、SPを稼いで育成の書の解禁に使う辺りか。 エイプリルフールでは全ての単語でピクシーオリジンが再生可能となるイベントが開催されたため、 今後も活用される機会が増える事を祈ろう。 ●円盤石再生 これまでにも登場したおなじみの再生方法。円盤石を消費してモンスターを1体再生できる。 他のゲームで言う交換チケットや確定チケット、特別ガチャチケットに近い要素。 【イベント】 紆余曲折ありつつ現在では一ヶ月のスケジュールがほぼ固定化されつつある。 ●モンスターグランプリ 従来の通常ストーリーイベントに変わって開催されるようになった一ヶ月続くイベント。月末~月頭に開催される。 前半3種、後半3種に分かれて指定されたお題のモンスターの育成結果を競うものとなっている。 勿論上位にランクインすれば相応の報酬が入手可能。 育成するごとにポイントが入手しそのポイントでのアイテム交換も存在している(これはストーリーのみの時代から存在した要素)。 お題は「特定オーラ色のモンスター」「特定血統のモンスター」から基本的にガチャ実装された種が該当するものが選ばれる。 またイベント開催と同時に★2の配布モンスターが実装され、こちらは必ず種族単位の指定で後半のお題となる。 ハート等をポイントで交換できるため、後半までに★5にするようにという事なのだろう。 なお嘗てはこの枠にあった配布モンスターはポイントが渋すぎ&おまかせ育成がなかったため毎日3体育成していても★5にすら出来なかったとか ●WANTED モングラと同時に開催されるキャンペーン。 フレンド再生時、指定種を再生するとボーナスでモンスターハート(規定回数以上はBC)が貰える。 基本ゲーム内に登場するネームドNPCから再生可能で初回は必ず再生一覧に登場する。 WANTED対象種はモングラでのお題にも該当するためやはりこれで★を上げろという事だろう。 もっともその割にフレンド再生に出現する頻度が高くないので苦労することが多いのだが……。 余談だが新血統が実装された場合、フレンド再生に低レア種が追加されると同時にこちらにも指定されることが多い。 ●グランドスラム 中旬ごろから開催される戦闘イベント。「決戦」で指定された強力なモンスターと対決しスコアを競う。 育成したモンスターでNPCモンスターと連戦し「決戦用編成」のスロットを解放していく。 「決戦用編成」では所有アシストカードから各ステータス+特殊(MR枠が該当)のカードを複数枚編成可能。 編成したカードが強化されているほど決戦モンスターのステータスが下がり、自分のステータスが上昇していく。 基本的にグランドスラムの敵モンスターは「固くて火力は高いが回避は低い」という仕様になっている事が多く、 自モンスターの性能はとにかくいかに短時間で火力を叩き出せるかが問われる。 なおMRの英雄アシストカードはこのイベントで手に入るコイン交換でのみ入手可能。 ●ピーシィの野望!? 下旬ごろから開催されるいわゆる売却イベント。ガチャチケがそこそこ貰えるため案外おいしい。 こちらもその月に実装された種族の血統がボーナス対象となる。 普段から育成する人にとっては困る事もないが、毎日育成しない人でもおまかせ育成が存在するため特に苦にもならないだろう。 一応おまかせ育成は上述のガチャ実装種に対応する血統を意識しておくと報酬を取りそびれる心配は減る。 【育成モンスター】 前述の通り育成可能なモンスターは1・2を中心にチョイスされている。 なおモンスターにはそれぞれ「素質」があり、この素質ごとに違ったステータスの上昇に若干の補正が入る。 モンスターには★1~3のレアリティが存在し、これは潜在能力と言われ「モンスターハート」というアイテムを消費して上げる事が出来る。何気に貴重なPS2以降の要素である。 なおレアリティごとのステータス上限まであるため、ぶっちゃけせめて★2にしないとマトモに育てることは困難である。(*5) また、モンスターの主血統毎に6色の異なるオーラが割り当てられており アシストカードの追加効果やポケモンのようにオーラ技とのタイプ相性に影響している。 およそモンスターの体色によってオーラが分かるようになっているが、 キュービやニャー(どちらも白)のようにひと目でオーラが分からないものも。 現状優秀なアシストカードはダントツで白オーラが多く、次いで赤、 その他のオーラとはそもそもの枚数や効果の格差が存在している。 派生種のオーラは派生血統のものに準じており、レアモンの場合は個々で設定される。 ちなみに成長適正の影響が少なめになった変わりに距離適性、地形適正といった要素も登場した。そんなとこまでウマ娘に沿わなくてもいいのに ●ディノ 元祖看板役の恐竜モンスター。なんと育成可能になるのはレア種として登場した「4」以来、 種族単位でその登場はまさしくその初代無印以来となる25年以上の時を経た復活をImaが舞台であるにもかかわらず果たした。 その代わりかこれまで常連だったロードランナーの姿はない。 久しぶりに育成可能になったという事もあってか、「クラブディノ(×アローヘッド)」「メテオライト(×ジョーカー)」「ベビードラゴン(×ドラゴン)」と新派生種もお目見えしている。 ただ、☆3が2024年4月末のディノテクノ実装まで前述のベビードラゴンしかおらず、1年以上に渡って新規モンスター及びアシストカードがなかったという不遇さ。 そんな彼らが唯一輝くのがイベント「グランドスラム」の決戦。 とにかく速いタイムで高威力でボスモンスターを倒すことがハイスコアに繋がるため、遠距離技+ダメージS+バフを掛けやすい赤オーラ技「炎の体当たり」を唯一所持するベビードラゴンは その入手難易度と育成難易度を天秤にかけてもなお強力なためマゾランカー御用達モンスターとして一線級で活躍している。 ●モッチー 2以降おなじみになったマスコットモンスター。モッチ砲やさくら吹雪などのおなじみの技を携える。 新たに「モチモチエイト(×ヘンガー)」などの派生種が登場。 看板マスコットモンスターだけあって出番自体は多いのだが、 ゲーム中では追加されたガチャ★3がサクラモッチーニぐらいと看板とは思えぬほど地味な扱い。 その後2024年7月にヨロイモッチーが待望の実装となった。 実装待ちが絶妙にカワイクない奴らばかりなのが原因だろうか。 ●スエゾー 最近巨大化したりとモッチーと一緒にマスコット役を担う一つ目小僧。 地味にツノマルの角が久しぶりに復活している。時代の流れかキッスが投げキッスになってしまった。 ネンドロなんかは元から投げキッスだったけど ヒガンバナ(×ヒノトリ)という新派生種が登場。スエゾーらしくキワモノなナイスデザイン。 同じく看板モンスターだが出番も扱いもモッチーとどっこいどっこい。 ●ライガー ちょっぴり精悍な顔つきになった忠犬モンスター。 ケルベロスは後述の通り初期シナリオの最後の相手として立ち塞がるなど何気に優遇されている。 が、種族全体では新規追加がコラボキャラの「メカお父さん(×???)」しか追加されていない状態が1年近く続く有り様だった。 メカお父さん自体は星3配布かつ固有技が強いため初心者救済要素ではあったのだが、コラボキャラのため期間限定である事が欠点。 また、ディアボロス・ヒノトリに次いで3番目のグランドスラム討伐対象という大役を得たヤクトハウンドは 名前負けしたのか他のグランドスラム初登場モンスターが軒並みガチャ入りする中、なかなか声を掛けてもらえないままでいる。 そんな放置をされている間にキジンSUBのニューフェイス「ヤシャガミ」が久しぶりの星3新規ライガー種として話題をかっさらってしまった。 ヤクトハウンドの明日はどっちだ。 ●ゴーレム パワフルな石づくりのモンスター。 後年のシリーズではなんだかモアイっぽくなっていたが、ちゃんと2までの顔つきに戻っている。 「フロッグロック(×カワズモー)」という新種が登場。 ゲーム的にはパワーファイターなのにも関わらずゲーム性の煽りを受けて低性能の技と機動力に足を引っ張られている。 ●ハム 純朴でかわいらしいボクサーのウサギ。 遂にカートゥン調のデザインを封印して元の愛嬌のあるデザインに復帰した。 無料で入手可能な星3のトルクレンチの存在もあり、かなり優遇気味。 他種族のレアモンが軒並み2で登場したモンスターの中、ハムのレアモンは初代で登場した「サンタ」。 加えてハムに装備できるアクセサリーがボクシンググローブのため、本作の「トルネード」存亡が危ぶまれている。 ●ピクシー かつてよりモッチー達とは別ベクトルで大人気を誇った小悪魔系モンスター。 現代風のデザインになって一番得したと思われるレベルで可愛らしくなっている。 …などと揶揄していたらエイプリルフールにPSグラフィックそのままの「ピクシーオリジン」が登場、 当時の技まで搭載している凝りようでブリーダー達を大いに困惑させることに。 また、今作で新種族が増えたおかげでカエル娘や狐巫女風の新派生種まで引っ提げて来た。 実装数、アシストカードもかなり多く美少女キャラでガチャが回ると認識されている最優遇種族の一角。 ちなみにプラント派生の「リーフ」はログインボーナスか誰かにアシストカードを使ってもらわないと取得できない「フレンドメダル」を集めないと円盤石と交換できない。 その数10万枚。単純計算で2000人に自分のアシストカードを使ってもらう必要がある、ある意味入手最難関のモンスターになっている。 ●ナーガ 凶暴な戦闘マシーンの蛇モンスター。 再生時に寝そべった姿で登場するというやけにセクシーな姿を見せつけてくる。 「リヴァイアサン」という新派生種がいるが、何故かウンディーネ派生ではないレア種。 多分ウンディーネ派生特有の透明な部分を持たないためだと思われる。 尾ビレあるんだから別にウンディーネ派生にしてもいいのに ●ワーム 見た目のせいで後年のシリーズでは敬遠されがちだった彼らもばっちり登場。 相変わらずワシャワシャ笑ってくれる。が流石にあのキモいと評判だった長い足を生やす事は無くなった。(*6) 配布★2のブルードリルが現状ハートだけでは★5にできず、2024年2月にエクスプレスが実装されるまで新規の☆3モンスターも新規のSSRもきていなかった為、そこそこ不遇な部類。 ●モノリス 硬いんだか柔らかいんだか分からない不思議な板モンスター。 いい意味で変わらない姿で登場している。少し表現豊かになったかもしれない。 …ただ本作では、たくさんの問題を抱えている可哀想な種族であったりする。 長らく使い勝手の良いとは言えないアシストカードばかりが増えていたモノリス種だったが 期間限定イベントで葉書デザインのレアモン「ネンガジョウ」が登場。 既存種と異なりちから型回避タイプのため噛み合いは悪いものの、★5でかしこさ型の大技「オーロラゲート」を図鑑登録可能、 ついでにイベント内容見直しで★5達成のハードルが下がっており種全体の大幅強化に繋がった。 同時に登場した回避アシストカード「タツドシ」も赤オーラ技なら回避値をダメージに上乗せ可能なスキルを取得可能などこちらも強力。 なので、現在はネンガジョウが入手できれば当初ほどの不遇種族ではなくなっている。 雑に登場して雑に投げ捨てられたラクガキモノも救済して欲しい ●ガリ 神と呼ばれたマントと仮面のモンスター。 後年のシリーズでは再登場しても派生種に恵まれなかったが、今回はきちっと連れてきている。 配布の「ヒトツメオウジ」以降永らく追加モンスターに恵まれなかったが、グランドスラムで先行登場していた「ハレハレ」が春季限定モンスターとしてついにお目見え。 アシストカード「SSRヒマワリ」では暗黒微笑を浮かべながらストレートをお見舞いする姿も。 ●ゲル 不定形の変幻自在なゲル状モンスター。 なんだかんだ度々デザインが大きく変わる奴らだが、今回は1・2基準の馴染み深い姿である。 ★3実装がパー・プリンとメダマゼリーという謎チョイス。前者は「カペラ」として馴染み深い点もあるが後者は一体……? ●プラント 球根に口を持つ三本の花をたたえた植物モンスター。 あの特徴的な笑い声もしっかりある。 レア種の「ドレッドハーブ」がしれっと実装されている。何故か四大大会のメンバーで唯一外されていたベニヒメソウも遅れて実装された。 ●ドラゴン なんだかんだモンスターファームには欠かせない伝説のモンスター。 1と2で結構デザインが違ってたりしたが、今回は1寄りのスマートでカッコいい姿を披露してくれている。 「コードギアス」コラボでは紅蓮がまさかのレアモンとして登場した。 ●ヘンガー 変形ロボ。今作も面倒なパーツ集めをする必要はないぞ! 勝利モーションでロケットランチャーを発射したりと今作も武装をふんだんに積み込んでいる。 「コードギアス」コラボではランスロットがレアモンとしてヘンガーとハイブリッドした秀逸なデザインで登場した。 ●ニャー 愛嬌たっぷりの猫のぬいぐるみ。 登場モンスターの中では唯一4寄りのデザインをしている。 ニャー原種は初代MFを意識してか、さすらい商店で購入する円盤石でしか再生できない。 1周年記念に登場したパッチニャーコ(ユグドラシル×ニャー)までニャー派生の育成可能モンスターは存在せず、ニャー種全体で見てもイナリ以外は育成イベントに顔出しするばかりで実装機会に恵まれていない。 何気に「10時10分」や「ハワイニャン」と言ったPS2以降の技を使える珍しい種族。 ●ネンドロ マッシブな腕を持ち柔軟に戦う粘土モンスター。 表情がかつてに増してキモく個性的になった。なんとケンタウロス派生が新登場している。 新種族としては「スイカクレイ」(正確には敵専用モンスター「ハイド」としてリリース当初からいた)、 レアモンにかぼちゃの皮を着込んだ「ジャック」が追加されている…あれ、パンチョは? ●アローヘッド ザリガニのようなエビのような甲殻類モンスター。 ほんのりスマートな体型になった。何気にこちらもウンディーネ派生の新種が増えている。 スモーピオンのイベントにて実に25年越しにヘンテコな容姿についてツッコミが入ったり、 実は手紙を書いて送ることができるほどの知能の持ち主である驚愕の事実が判明した。 ●グジラ 2以来の登場となる、ゴーレムに匹敵する重量級の海獣モンスター。 大会で優勝すると画面の占有率が尋常でないことに。新派生種が二種もありまあまあの好待遇。 ●ウンディーネ こちらも2以来の久しぶりの登場を果たしたモンスター。こちらもデザインの恩恵を受けてかなり美少女になった。 更にセイレーンしかいなかった派生種もいくらか新種が増えている。 ●ケンタウロス 槍を構えた半人半馬のモンスター。 今作はファームを襲撃してくることはない、はず。 新派生としてヘンガー派生のデュランダルが追加されている。 一方でピクシー派生のフェリオス、種族自体がいないバジャール派生のバゾクは実装されていない。 ゲーム内で初めてノラモン「スナイプ」が育成可能となったが、円盤石の交換には★5までレアリティを上げたモンスターから溢れた 「モンスターのハート」を交換した「プシュケー」を途方もない数集めないとならないという、廃課金様御用達やりこみコンテンツの一環となっている。 ●カワズモー 今作初登場、力士のような姿をしたカエル型モンスター。 技も見た目に違わず相撲のものを駆使する。そういえばゴーレムやアローヘッドのレアモンにも力士がいたような…… 後述のキュービと違い新顔の中では配布の上にコンパチのレア種「ヨコヅナ」、コンパチでない完全新規種族は「イチゴエル」しか追加されてないなど不遇。 サービス開始当初はそこそこ早いガッツ回復と中距離から零距離へ間合いを詰める低ガッツ技「飛びはり手」の噛み合いが良く、 飛びはり手→吹き飛ばし→飛びはり手のループでTOD(体力同率の場合はガッツ消費が勝利判定の勘定に入る為ほぼプレイヤーの勝利が確定する) を狙い、高難度だろうが大会疲れだろうが問答無用で大会行脚する鬼畜育成が横行した為、 モッチーなど移動効果技を持つ他モンスター達を巻き添えにナーフされた過去を持つ。 ●キュービ 今作初登場、狐耳の巫女姿というケモミミ美少女モンスター。妖怪っぽく提灯や狐火を操って戦う。 名前の由来は伝説・神話や妖怪に基づくものが多い。 ピクシーとくらべてケモ成分が強めなのか、なんとライガー派生種は顔つきまでケモノになる。 新規の人気種族という事もあって派生追加も頻繁に行われ、ランク3~4技が全て技登録可能な最初の種族となった。 ガリやライガーやディノにもその枠を1つくらいよこしてやれという不満がでる事になるが、それは別の話 一方で2024年6月現在、フレンド再生で手に入るキュービ種はいない。なんでじゃ 一応配布では2回登場しており、時間はかかるが純血種も無料の入手手段があるため入手機会自体は多い方。 他にも新規追加の多さにもかかわらず、まだ敵専用で育成が不可能なニャー派生「アイキャット」が存在している。前述したようにランク3~4技は全て埋まっており、何を覚えるのかと語り草。 ●ジョーカー 恐ろしいピエロ仮面の死神モンスター。初期の頃は育成実装されておらず、ジョーカー派生のモンスターがいくつか登場するのみ(*7)だったが、2023年4月30日のメンテナンスでついに実装された。 かつて再登場した時は仮面のデザインが無難なものになっていたが、今作は久々に2のデザインで登場する。 フレンド再生で手に入るジョーカー種はモッチー派生の「サクラチル」。実はモッチー派生は過去作でジャグラーという名前があったのは内緒 「コードギアス」コラボではガウェインがレアモンとして登場。通常はジョーカー寄りの脚が無い姿だが、ツワモン覚醒すると脚が生えてパーフェクトな姿となる。 覚醒により通常ポーズがハドロン砲発射体制となるが、余りにも3Dモデルで言う「Tスタンス」ポーズのため、原作を知らないとバグなのか仕様なのか分かりづらい。 ●ヒノトリ アニメでもおなじみ、炎をまとった鳥型モンスター。 グランドスラムで敵専用モンスターとして存在を示唆され、後にハーフアニバーサリーで育成実装された。 原作だと派生種がほとんどレアかノラモンで少なすぎた為、完全新規の派生としてドラゴン派生のワイバーン、ウンディーネ派生のアオサギビ、ヘンガー派生のラプタが新規に実装された。 フレンド再生で手に入るヒノトリ種はドラゴン派生の「ワイバーン・炎」。ドラゴンのレア種に同名の奴がいたので2024年6月26日のアップデートでしれっと変更された ●デュラハン こちらもアニメでおなじみ、鎧のモンスター。 最初はレアモンのコクシムソウがグランドスラムの敵専用モンスターとして登場し、1周年でようやく純血種とライガー派生のグレイシア(しんせつポケモンではない、なんなら此方のが先に出ている)、ファームレベル42報酬で手に入るドラゴン派生のベスビオスが育成モンスターとして登場した。 なので当初はデュラハン種は出ているが、純正デュラハンは登場していないという歪な状態になっていた。 フレンド再生で手に入るデュラハン種は先述の「グレイシア」。シルエットからキュービ派生と思ってた人もちらほら ●シンリュウ 2023年年末、2024年辰年に合わせて実装された新血統の龍型モンスター。 既にドラゴン種いるじゃん、と感じるかもしれないが、龍は龍でも神龍やレックウザをイメージすればわかりやすい「東洋龍」の見た目をしたモンスターである。 技として「画竜点睛」を覚えるが、当然ながら覚えてもメガシンカできるようにはならない。 緑のディノ、赤のドラゴンときてシンリュウは青。ちなみに水神と称されている割に海岸適性は最低クラス。 フレンド再生で手に入るシンリュウ種はディノ派生の「ウロボロス・恐」。 2024年6月26日のアップデートで何故か漢字一文字が追加されたが、これはMFAに登場するドラゴン種のザン派生もウロボロスだったからである。 ●ユグドラシル キュービ、カワズモー、シンリュウに続く、本作初登場となる4種目の新血統。 最初はグランドスラムで敵専用モンスターとして登場し、1周年に育成可能なモンスターとして実装された。 その実態は、草でできた傘をさした鹿の角が生えた無邪気な女の子「ユグ」と、のんびり屋ないちご柄のカエル「ドラシル」で構成される二体一対のモンスター。 つまり「どちらかが本体」という事はなく、共に戦い、K.O.されれば一緒に倒れる、コロペンドラ同様の一心同体の存在である。 本作ではモンスターが死なないので、死ぬ時も一緒かどうかは不明。 タバサ曰く「どっちもかわいい」。どっちも!? 性能的にはライフが上がりやすくちから寄りの両刀にして命中と回避が上がりづらいというこの見た目で鈍足パワーファイター。 ジールをちから型寄りにした感じと言ったところだろうか。なおワームの血が入ったグレモリは一転かしこさ型寄りになる。逆じゃね? そして★3純血種の登録技はすべてかしこさ技だったり何ともチグハグ感が拭えない性能である。 ちなみに「ユグドラシル」というのは北欧神話に登場する1本の架空の木のこと。 それを示すかのようにユグドラシルのアシストカードは「ラタトスク」である。 ●キジン またしても実装された、5種目の本作初登場の新血統。 筋肉ムキムキでかなりゴツいパワー型の女性型人獣という、なかなか異色なモンスター。得物は石でできた斧。 そろそろモンスター娘ファームになりそう 筋肉ムキムキの男でも滅多に見ないような太い腕、「羅生門」や「阿修羅」といった技モチーフのイカツさ等々、女戦士じみたイメージとは裏腹に、仕草は叱られたら体育座りをしていじける・笑顔でダブルピースするなどかなり乙女。 モンスターファームではよくある、見た目で判断してはいけないタイプである。 ユグドラシル同様、最初はグランドスラムの敵専用モンスターとして登場し、2024年4月末に程なくして育成可能モンスターとして実装される事になった。ナーガ派生の「ラミア」も同時に実装されている。 一説にはマジンの代替種族ではとも言われている。 どうやらガリとモノリスに敵意を持っているらしく、見かけると本能的に襲いかかるほど。このため設定的にもマジン種と何らかの関係がありそうである(*8)。 【敵専用モンスター・NPCモンスター】 中には種族としてゲーム中に存在しているにもかかわらず、育成ができないモンスターというのも存在している。早く育てさせてくれ。 ハナシャクトリやツチノコボクサーのように運営のケアレスミスにより存在が発覚する場合や、モンスター図鑑の絞り込み機能からうっすら存在が判明することもある。 育成可能になったモンスターも増えているが、一方でアップデートで新たな枠が図鑑にしれっと追加される事もあり、ブリーダー間での考察は絶えない。 ●モック・ゴースト 育成モンスターとしても敵モンスターとしても登場しておらず、現状はハロウィンのファームスキンのオブジェクトとしての登場。 昨今は避けられがちなモンスターの「死(キャラクターロスト)」がトリガーになるだけに存在しているかすらも怪しい存在だったが、とりあえず存在はしているようだ。 なお同条件のチャ…ラッキーは存在すらも確認されていない 後に一周年記念で開催された復活モンスターの人気投票ではゴーストが見事一位を獲得。実装に期待が高まる事となった。 その後ろの二位につけるジール(中間最下位)が凄まじく異彩を放っている事も話題になった ●2024年6月現在、敵専用・NPCでのみ登場するモンスター モンスター名 派生 出典 備考 アイキャット キュービ×ニャー 敵モンスター「ミャーコ」、シナリオ「白と黒の境界線」 アカメ スエゾー×モノリス アシストカード「ルビィ」 アンタレス ケンタウロス×アローヘッド アシストカード「アカゾナエヌシ」 ※2024年6月30日育成実装 エコスライム ゲル×プラント 敵モンスター オリオン スエゾー×ガリ 敵モンスター カイパン ニャー×??? アシストカード「シュン」 ガリエル ドラゴン×ガリ グランドスラム ガリニクス ディノ×ガリ 敵モンスター、アシストカード「マルタ(純白の神子)」 ギガロン グジラ×ゲル 四大大会・アシストカード「ドルーガード」 キジン キジン×キジン グランドスラム ※2024年4月30日育成実装 キプロス グジラ×??? アシストカード「カイリウ」 キンプンソウ プラント×ガリ 敵モンスター「コダイクサ」 コクシムソウ デュラハン×??? グランドスラム、敵モンスター ※2024年3月31日育成実装 ゴビ ゴーレム×ヘンガー 敵モンスター「アスタウンド」 セキリュウ シンリュウ×ヒノトリ アシストカード「コウオウ」 ※2024年1月30日育成実装 ツームストーン ジョーカー×ゴーレム アシストカード「ハカイシ」 ※ツチノコボクサー ガリ×ワーム ※存在のみ示唆されている ウィッチの図鑑説明文が一時ツチノコボクサーのものになっていたが、実際には入手不可能 ティラノパープル ディノ×ナーガ 敵モンスター「パプルン」 ※2024年6月1日育成実装 テラードッグ ライガー×モノリス 敵モンスター「ピットデビル」アシストカード「シュバルツ」 ノリゾー スエゾー×ナーガ カードミッション「スエゾー博士!」の達成報酬イラスト バスニャー ニャー×ゲル アシストカード「フリント」 ※ハナシャクトリ ワーム×プラント 不具合 ※データ上存在しているが実際には入手不可能 バトルクレイ ネンドロ×??? アシストカード「フレアガス」 ハレハレ ガリ×??? グランドスラム ※2024年3月13日育成実装 ピンクグジラ グジラ×ピクシー アシストカード「リキエル」 ※2024年1月30日育成実装 ビンチョー ヒノトリ×??? グランドスラム ブルーテラー ジョーカー×ライガー アシストカード「セレスト」 プリズムシャドウ ピクシー×モノリス アシストカード「ムーンダスト」 プレッシャー ゴーレム×グジラ 敵モンスター ヘルハート ジョーカー×ピクシー 敵モンスター「シルビア」 ヘルファット モッチー×ジョーカー アシストカード「ラスバブ」 ホシゾラ モノリス×??? アシストカード「アイリス(夜に咲く花)」 マグマグミ ゲル×モノリス 敵モンスター「クリムゾンハート」 マンナ モッチー×ピクシー 敵モンスター、アシストカード「サクラアート」 メロウ ウンディーネ×ピクシー 敵モンスター、グランドスラム、アシストカード「マルタ(純白の神子)」 モノクロッカス プラント×モノリス アシストカード「ソウケツ」 ヤオビクニ ウンディーネ×モッチー 敵モンスター、アシストカード「エイメイ」 ヤクトハウンド ライガー×ワーム アシストカード「アルベルト」、グランドスラム ユグドラシル ユグドラシル×ユグドラシル グランドスラム 2024年2月28日育成実装 ランドオベリスク モノリス×ゴーレム アシストカード「タツドシ」 ●存在が示唆されているのみのモンスター ゲーム中には一切登場せず、図鑑の絞り込み機能で存在が示唆されているだけのモンスター。 上述したモンスターも図鑑に入っている。 別に不正なぶっこ抜きやリーク情報(規約違反なのでやってはダメだぞ)を使わずとも、正規の操作で見る事ができる。 レアモン、新派生で種族名が不明のものもある。 + ※筆者の推測が含まれます。モンスター名は本実装時に変更される可能性があります モンスター名 派生 備考 ビーナス ピクシー×ゴーレム バロンとヒガンバナの間? セピアリエーヴル ピクシー×ハム セキリュウとゼラチンの間? ??? ピクシー×??? イヴ、カスミの枠ではない。ポワゾン? クレバス ドラゴン×ライガー グレイシアとグレモリの間? ??? ドラゴン×??? マグマハート? ??? ドラゴン×??? ムー? ??? ケンタウロス×??? オーディーン、スナイプとは別枠で存在する。サンダーV? ??? ケンタウロス×??? 同上。パドック? エンドブリンガー ヘンガー×ジョーカー 2024年5月実装 ??? ヘンガー×??? ガイアーとダークヘンガーの間なのでマグネティックスの枠ではない、スケルトン? ??? ゴーレム×??? ゴビとタイラントの間なのでテクモヤマやブリーフの枠ではない、サンドゴーレム? マスタード ディノ×スエゾー マスタードアローの前? レジーナ デュラハン×ピクシー 2024年6月26日アップデートで追加された枠 ??? アローヘッド×??? スモーピオンの前、スピナー? ??? ライガー×キジン ヤシャガミ、2024年5月15日実装 ??? ライガー×??? キンキライガー、ギンギライガー、カムイどれの可能性もある ??? ライガー×??? シロ? ラベンダーロック ハム×ナーガ ラベンダーキールとラミアの間? ??? ハム×??? トルクレンチとハムの間、トルネード? ガリラス ガリ×モノリス ガリニクスとカワズモーの間? ??? グジラ×ゴーレム ??? グジラ×??? グジラキング? ??? ヒノトリ×??? フェニックス? ガンバ スエゾー×ハム カンテンムシとギガロンの間? ??? スエゾー×??? ベスビオスとベニヒメソウの間がない為ベタピンの枠ではない ??? スエゾー×??? ??? スエゾー×??? ??? スエゾー×??? ??? スエゾー×??? ??? スエゾー×??? ??? モッチー×??? 種族名前順でサクラモッチーニが一番最初に来ている為カロリーナの枠ではない ??? モッチー×??? ヨロイモッチー モッチー×デュラハン ※2024年6月30日育成実装 ??? ジョーカー×ガリ ラー、2024年5月実装 ??? ジョーカー×??? スプラッター? ??? ゲル×??? メタルゲル、2024年5月実装 ??? ウンディーネ×??? マーメイド? ソボロベント モノリス×ワーム セルケトとダークハムの間? アスファール モノリス×ナーガ アクアリウスとアテナの間? ??? モノリス×??? ドクドクとトライデントの間がないのでドミノスの枠ではなく、アオサギビとアクアクレイの間はアカメである為アオゾラでもない ??? ナーガ×??? テロルシザーズとトライデントの間なのでパニッシャーの枠ではない、トキビト? ??? カワズモー×ネンドロ ??? カワズモー×??? ??? キジン×モッチー ハナヨリダンゴ、2024年6月30日育成実装 【NPC】 今作に登場するNPCたち。一部は友人カードとしても登場する。 ●タバサ 今作の調教助手。 ホリィ枠にしてコルト枠にしてたづなさん枠でもある。 年齢は不明だが、歴代調教助手の年齢層とアシストカードイベントで「酒が飲めたら(=未成年)」と言っている事からして十中八九10代半ば。 バレンタインmodeの新規立ち絵だとかなり幼くなる。 母親も調教助手。新年イベントにてその母親の名前が「コルティア」だと判明。 つまりタバサはMF2等に登場したコルトの娘である。 ●ジョイ ファームで育成の手助けをしてくれる鳥。 どうやら2の彼と同一鳥らしく、ファームに古くから住んでいるらしい。 ●ポルツ 純血のニャー「リッピー」を相棒にする眼鏡のかけだしブリーダー。 要するに桐生院枠である。 よくクイズで勝負するらしい、モンスターにやたら詳しい姉がいる。 …なんか下の方に該当する人がいるが気のせいだろうか? スーパーニュートラル杯で戦う事もでき、相棒はトライデント。リッピーは?? ●サフィン 実力派のイケメンブリーダー。 ライガー×ナーガのケルベロス「マクシム」をパートナーとしており、ICCの決勝で立ち塞がる。 「炎心のメリッサ」ではブラスと同じ役割。 ●ブラス Ima会長の爺さん。一応今作のテスカ・カルナボ枠である。ウマ娘で言えば理事長。 信頼度を上げる事でベリーグッドエンドに繋がり能力上昇に関わるためゲーム的にも重要人物。 ●ラッセル 修行の管理人。 終始敬語ではあるが、モンスターのランクが低いと「他の利用者の邪魔はしないように」と半ば邪魔者扱いされ、 大会で名を上げてから顔を出すとやたら持ち上げてくる、典型的な俗物。まだ可愛げのあったエロウさんよりも遥かに露骨 また、ブラスへ媚を売る為のネタ探しにも余念がない模様。 ●カヴァロ ブリーダー対抗戦などで案内してくれる老人。 どうやら2で登場した探検家の彼と同一人物らしい。 つまり2からどれだけの年月が経過したかを察する事が出来るわけで…… ●ピーシィ 神殿で再生の手伝いなどをしてくれるギャルっぽい神官。 R・SSR・MRとアシストカード起用はキャラ中最多で、過去には「ピーシィセレクト」として名を冠するガチャも行われていた。 彼女をフレンド再生するとレアモンのラクガキモノが再生可能。なお期間限定 ●リュナ 若い研究者。メイク好き、童顔で中性的な見た目だが、タバサに「リュナくん」と呼ばれているので残念だったな、男だ。 各色オーラ杯の決勝で戦うほか、シナリオ「白と黒の境界線」ではブラス、サフィンと同じ役目を担う。 ●ムーティー ファームの少年大工。 ファームのスキン変更の他、イベント「ピーシィの野望」にて彼女の希望を叶えるべく奔走する。 が、突貫工事である為か最後は必ず壊れて終わる。まるで成長していない… 尤も、成功したらピーシィの野望が終わってしまう、というメタ的な事情もあろうが。 アシストカードイベントでは一向に成功しない事を愚痴るシーンもある。 シナリオ「白と黒の境界線」ベリーグッドエンドではひ孫がいる御年91歳の弟子ができた事を報告してくる。 なお同シナリオのベリーグッドにエンド関わるリュナと違いこちらは一切放置しても影響がない。 にも関わらずそれなりの確率でリュナと同じトレーニングに登場してくる事があり、その場合トレーニング後イベントは彼の方が優先されてしまう(*9)ためプレイヤーからは邪魔者扱いされている。 スーパーヒーローズ杯で戦う事ができ、相棒はメカエルの「ケルシー」。 ●ネロ 市場を取り仕切る女性商人。交換所に登場する人。 ブリーダーとしては〇〇・チャンピオンズ、いわゆる「距離杯」で戦う事になる。 なお、タバサがコルトの娘と発覚したことで、ベルデおばちゃんの面影を残す彼女ら姉妹もおばちゃんの血縁者ないし実の子孫ではないかという説が出始めている…。 後述する妹のメロと取り違えられやすく、公式ですら間違えた。 ●メロ ネロの妹。リュナと逆で初見だと胸も薄いためショタと見間違え易い。 対抗戦に勝利時、育成完了時にたまにやってくる「さすらい商店」として登場。 水晶、砂時計、育成用持ち込みアイテムといった色々な有用アイテムをBCで売ってくれる。 唯一、極意の頁・序だけは需要の薄いレアアシストカードの強化にしか使えない上に10000BCもするぼったくり商品 純血ニャーの円盤石は彼女からのランダム購入でしか入手できない。100000BCと極めて高額だが、ニャー種を愛するブリーダーとカードミッションを全消化したいブリーダーにとっては避けて通れない存在。 ●アヤ 時折トレーニングやイベントに現れる、毎育新聞所属の記者。 新聞記者で「アヤ」ってどこの天狗だと思わんでもないが… 酒を飲みすぎて二日酔いになっているので、少なくとも成人。しつこい取材からかブリーダー達から尽く煙たがられている。 トレーニングの際、炎心のメリッサだとサフィンより優先して好感度アップイベントが発生してしまうため、ミッションでのベリーグッドエンド狙いの時は邪魔者扱いされがち。 アヤ専用の好感度イベもきちんとあるよ! 取材の際、ピーシィの事を呼び捨てにしようとして慌てて「さん」付けする辺り、ピーシィとは親交がある可能性がある。 要するに乙名史記者のポジションなのだが、彼女と違い少量ながら体力を回復してくれるので無視されがちなあちらより有り難みがある ●エイル 診療所で働く医者の女性。アヤとは飲み友達。 かつてはブリーダーだったらしい。黒オーラ担当は嫌がるが、アシストカードは冬限定のサンタmodeであるにもかかわらず、どこから連想したのか緑オーラ。 ピーシィにも指摘されるほどスタイルがかなり良く、露出度が上がるアシストカードだとより顕著。OPPAI よく見ると胸にホクロがある。 …繰り返すが彼女のアシストカードは冬限定のサンタmodeである。寒くないのか!? 遊びの最終で見られる1枚絵では、よりセクシーさが強調され後ろでタバサがドギマギしている。 ●モーマンタイ博士 安心沢刺々美 ダイジョーブ博士 専用BGMを引っ提げて突如ファームに押しかけ怪しい実験を披露してくる怪しい女性。 成功率に不安はあるが、提案を受けると大きなパワーアップが望める。が元ネタと比べるとハイリスクミドルリターン気味。 強いて言うなら「たくさん技を習得したい!」が成功率が高く、体力回復と修行得意◎の付与があるためそれなりに強力。 ちなみに彼女の実験を確定成功にする持ち込みアイテムがある。ファームに来てくれるかはさておき。 他にもX(旧twitter)上でモノリス種と見せかけてG・キューブを放つパー・プリン、スエゾーとみせかけてマスタードアロー等、意地悪なクイズをプレイヤーに出題している。 定期イベント「グランドスラム」では、毎回プレイヤー側が育てられる能力値上限を遥かに振り切った上に、技や自身のオーラまで変えられているチート凶悪敵専用モンスターを用意してくる。 そしてグランドスラム専用モンスターを引っ提げてやってきたランカー達にあっさり瞬殺されるのであった。 ●メリッサ ブリードマスターズの女性。アルテミス記念で戦う事になる撃王。 炎心のメリッサでは主役かつラスボス。 一見クールな少女だが、ヘンガー派生にときめいたり時計を自作してプレゼントするなどメカ好きな描写や ハクタクのもふもふの尻尾に興味を惹かれるなど意外な一面も多い。 相棒はアルテミス記念では純血のヘンガーの「ロジー」、炎心のメリッサのICCではジョーカー×ピクシーのヘルハートの「シルビア」。 かつては「トーブルのアシュラ」と呼ばれていたとか。 実は長らくNPC再生に同姓同名のモブNPCが存在したのだが、コードギアスコラボでのフレンド再生更新タイミングで削除された。 ●アイリス ブリードマスターズの女性。名家のお嬢様。アトランタ記念で戦う事になる迅王。 引っ込み思案だがピクシー種のエンジェルが大好きで、語りだすと止まらない。 昔は病弱だったらしく、その名残かアシストカードイベントでも張り切りすぎて体調を崩すシーンがある。 相棒はもちろん、ピクシー×ガリのエンジェルの「リリィ」。だが彼女のアシストカードは黒オーラ友人。 ●ニコラオ ブリードマスターズで唯一の男性。キュマイラ記念で戦う事になる剛王。 体格のいい青年で、見た目通り典型的な脳筋。 キュマイラ記念の出場条件が「丈夫さ500以上で出場できるタンクスター選抜に優勝」と、丈夫さの価値があまり高くない本ゲームにおいては相対的に厳しいのもあり、意識して育成しないと滅多に彼とは戦えない…。 相棒はゴーレム×カワズモーのフロッグロックの「フジヤマ」。 ●ニア ブリードマスターズの少女。そう、少女。幼いながらもアトロポス記念で戦う事になる心王。 見た目も口調もヤンチャ盛りな少年か男の娘っぽいのだが、三人称が「彼女」、二人称が「ニアちゃん」でイベント名が「やんちゃ娘」、アシストカード名が「魔女娘」表記だったりなので立派なおにゃのこである。 ワーム柄(ワームだったりクロザザムだったり)のパーカー(着ぐるみらしい)を着ていて、かなりの悪戯好き。 一方で子供らしく寝顔はかわいい(らしい)。 相棒は純血のワームの「コンチュ」。 ●コウエン 六英雄の青年。赤オーラ担当。相棒はヒノトリ。極端な辛いもの好き。 赤担当なのに最初に実装されたガチャ産赤MRカードをピーシィに取られる憂き目に合い、 6月末に2枚目の赤MRカードが発表され流石に出番かと思いきやネロ・メロ姉妹に取られる始末だった。 コウエンは流石に泣いていい。 ●ハインケル 六英雄の青年。緑オーラ担当。相棒はケンタウロス。元医者。ただしガチャ産MRカードだとユグドラシルのラタトスクで、ケンタウロスを滅多に使わない。 一見物腰穏やかそうだが、ブリーダーを志したきっかけが大会で一方的な試合を見たためというヤベー奴。 ●ミズキ 六英雄の女性。青オーラ担当。相棒はウンディーネ。 アイリスとは幼馴染で、家ぐるみの付き合いのお嬢様。 なのだが実は重度の方向音痴。 ●マルタ 六英雄の女性。白オーラ担当。相棒はガリ。ただしガチャ産MRカードだとデュラハンのラブレスで、ガリを使う事の方が少ない。 なぜか関西訛りで喋る。踊り子でもあるのだが、意外と庶民派。作中でも随一のスタイルの良さで誰が呼んだか乳英雄。 シナリオ「白と黒の境界線」では育成方針を巡ってミカと対立しているが、仲が悪いかと言われたら決してそうではないようだ。 「若いっていい」等、見かけによらない年長者口調が目立つが、十中八九10代のタバサ目線で「そんなに変わらない」と指摘されているので、年齢はタバサ世代より少し上程度というのが推測できる。 ●ミカ 六英雄の少女。黒オーラ担当。相棒はジョーカー。ガチャ産MRカードでも副担任タナトスを相棒にしている、現状唯一設定とMRの相棒が一致するキャラ。 厨二病な性格だがたまに子供っぽい素が出る。言動のせいで周囲からは大分ナメられている(選択肢次第では主人公にも)。 ゴスロリ。シナリオ「白と黒の境界線」ではラスボスを務めるが、トラブルにより自身のモンスターが使えず代役を立てる事になり…? ●レイラ 最後に実装された六英雄の女性。黄オーラ担当で気っ風の良い陽キャギャル。 相棒はハムで、彼女もハムを擬人化したような見た目をしている。ただしガチャ産MRカードの相棒はキジンのスズカ。 かつて優秀なブリーダーだったが今は落ちぶれてしまったという父親がおり、親子仲は険悪な模様。 マルタに負けず劣らずのスタイルの良さ。 ●コルト 記憶喪失の調教助手の少女。原作基準なら14~15歳前後。本名はコルティア。 持っている円盤石は現代においては「大枯渇時代」(恐らくMF2時代~LMFの間である空白期)以前のもので、現在は基本的にIMaが管理している非常に貴重なものだとか。 調教助手試験は92点で合格(ちなみにこれはタバサより上らしく、必然的にタバサの合格点は91点以下)。 モーマンタイ博士の実験の結果、先輩のスエゾーに餌をやっていた時にこの世界に連れてこられたらしいが…。 十中八九MF2の調教助手時代のコルトかつ、過去のタバサの母親・コルティアその人であり、タバサも「あだ名が同じコルトで、見た目もそっくり」だと勘づいている。 少なくとも現代のコルティアもこの頃の面影があり、娘が物心ついてなおコルトと呼ばれているようだ。誰からだ、とは言ってはいけない ちなみに頭身は娘であるタバサよりも低い。 なお、彼女がこの世界に存在している以上、現代の「タバサの母親・コルティア」と「MF2の調教助手・コルト」が同一世界に併存しているという事に…。 ちなみに本人は登場しないが、MF1の調教助手であるホリィにも言及する。この世界(時代)のホリィが何をしているかは残念ながら不明。 ※以下はコラボキャラ。 ●お父さん ソフトバンクコラボで登場したオスの北海道犬ブリーダー。 コラボ種族「メカお父さん」は彼に似ていたということで命名された。 つまりメカお父さんはサイボーグ化されたお父さん本人ではない。 ●ルルーシュ・ランペルージ コードギアスコラボで登場したブリタニア人ブリーダー。 コラボシナリオプロローグによれば、コードギアス世界の登場人物は彼方の世界の皇暦2017年からこの世界に転移してきたとのことのようだ。 相棒はナイトメアフレームのガウェインで、本作ではジョーカー種のモンスターとして登場する。 シスコンぶりも変わっておらず、モノリスを目と足が不自由な妹・ナナリーの乗り物にしようとしていた(実際にはモノリスの負担が大きい事で断念)。 アシストカードが友人属性なので、デッキに編成すればルルーシュと町へ遊びに行くことができる。 ※このゲームはモンスターファームです。 コラボ期間のグランドスラムでは世界征服を企みスザク・カレンらと敵対するという、モーマンタイ博士のチートモンスターが絡まない初の展開になった。 なお、これはあくまで作中におけるヒーローショーという扱いであり、黒の騎士団「ゼロ」やブリタニア皇帝「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」として本格的に敵対したわけではなかった。 原作の末路が末路なのでひと安心。 ●ナナリー・ランペルージ ルルーシュの実妹で、目と足が不自由。 この世界でモンスターを育てている事に一抹の違和感を感じているが…。 コラボシナリオに彼女がこうなってしまった元凶は絡んでこないので、原作のナナリー本人が転移してきたという可能性が濃厚。 (実は似た声の人物であれば、MF側のアニメにも登場していたりする) 原作を考えれば、エピローグのピザパーティで「昔に戻ったみたい」と兄ルルーシュやスザクと平和に語っているのが切ない。 ●C.C. この世界ではルルーシュの調教助手。 相変わらずピザが大好きで、大会で得た賞金も彼女のピザ代に使われているらしい…。 コラボシナリオのエピローグでは、彼女だけは自分達が本来別の世界の存在であることを知っている事が語られる。 ●紅月カレン 日本人とブリタニア人のハーフのブリーダー。 母親の入院費を稼ぐ為に賞金を稼いでいる。 この世界ではルルーシュのライバルであり、相棒は紅蓮。 本作ではドラゴン種のモンスターとなっている。 アシストカードはライフ。なので残念ながらカレンとは遊べない。 ●枢木スザク 日本人ブリーダー。ランペルージ兄妹とは幼馴染。 この世界では(でも?)ルルーシュのライバル。 相棒はランスロットで、本作ではヘンガー種のモンスターとなっている。 アシストカードは回避。なのでカレンと同じくスザクとは遊べない。 スザク自身はヘンガー種のアシストなのだが、SRの方に映っているのは友人兼宿敵のルルーシュとニャー種のイナリ。これでヘンガー種のアシストと看破するのはいささか無理がありそうだ(SSRではきちんとヘンガー種扱いなランスロットと映っている)。 ニャーじゃらしを用いる等、ニャー種と仲良くしようと試みているが、全く上手くいっていなかった。 なお武道を嗜んでいた(これは原作通り)為か、素手で野良モンスターを追い払えるほど強い。お前が戦え! 追記・修正はアニヲタからフレンド再生をしてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ワームの足は描写こそないけどタバサが「足を生やして移動する」って説明しているのでなかった事になっていない -- 名無しさん (2023-03-07 02 20 27) 元のMFもウマ娘の原形みたいなシステムだったけどさ……想像の三倍ぐらいウマ娘でプラント生えたわ -- 名無しさん (2023-03-07 06 09 10) ディノやワームの復活とか、ハムの原点回帰とか、気にならないこともなかったけど、やっぱりガッツリとソシャゲ仕様か。 -- 名無しさん (2023-03-07 06 39 10) 原作(モンスターファーム、ウマ娘)が面白いんだから面白くならない訳がなかった -- 名無しさん (2023-03-07 11 51 55) みーんな最初の発表で「LINEか…」ってなって離れてた印象だけど、そんなにウマ娘パクってたんかこれ -- 名無しさん (2023-03-07 11 54 38) デュラハンいないのか…バトルロックス育てられないw -- 名無しさん (2023-03-07 12 23 00) ウンディーネ×ネンドロで褐色ギャルという発想が出来るのがすごい。考えた人出世してほしい -- 名無しさん (2023-03-07 15 26 10) ウマ娘要素はあるけども、優勝したってモンスターのライブはないぞ!…まあピクシーとかはちょっと見てみたいけどな! -- 名無しさん (2023-03-07 17 07 17) モンスターデザインいいし、育成システムも近作にしては良い方なんだけどスタートダッシュで悪目立ちしすぎて参入者がくっと落ちた気がしてならない -- 名無しさん (2023-03-08 00 01 03) 確かにキュービ×ライガーは一部の人に喜ばれそうな見た目だなw -- 名無しさん (2023-03-08 20 08 59) ひょっとすると今までの全モンスターがそろい踏みするかもしれない(ロードランナーに目を背けながら) -- 名無しさん (2023-03-08 21 54 46) ↑MF4でディノがロードランナーのレア種として出たのとは逆のパターンで行ける気はする -- 名無しさん (2023-03-08 23 23 38) ↑2 ロードランナー人気過ぎて乱獲ならぬ乱再生で絶滅寸前なのかもね -- 名無しさん (2023-03-09 17 37 57) どうかサービス期間がドラゴンの寿命並になりませんように… -- 名無しさん (2023-03-09 19 23 59) メタルナーとかヒノトリマダー? -- 名無しさん (2023-03-11 04 28 21) キュウビとカワズモーのデザイン、まんますぎてどうかとと思ったけど派生で化けるね。 -- 名無しさん (2023-03-11 07 32 53) ↑6そこで目を背けられそうなのはむしろマジンやチャッ…ラッキーだと思う -- 名無しさん (2023-03-11 10 19 21) 今回合体はないけどカワズモーとキュービの合体モンスターがいたら着物着て耳がついたり相撲取りみたいになったりするんだろうか -- 名無しさん (2023-03-11 10 56 00) ストレス無くしたのは英断 とっつきにくいし隠しパラメーターだから計算が面倒だったし -- 名無しさん (2023-03-11 20 44 27) 実際にやってみたけど、ネットやレビューで言われてるほど悪くはなかった。確かにパクりと言われても仕方ないレベルのUIだけど、逆にいえばパワプロやウマ娘のノウハウが蓄積されてるから普通に出来は良い(その2作のプレイ経験があればすんなりやれるし)。モンスターのデザインも1と2の折衷案かつ現代に合わせたリファインで良い感じ。ただ個人的には「モンスター合体」がなかったのは「モンスターファームっぽくないな…」と思ってしまった。ソシャゲに合わないといえばそれまでだけど、ならやっぱりコンシューマーで出して欲しかったなぁ。リメイクやウルトラ怪獣で流れ出来てたから尚更。あとワガママ言うとデュラハンとゴースト出してほしい -- 名無しさん (2023-03-15 17 04 45) 神官のピーシィって娘、どこかで見たような…?因みに公式サイトでプロフ見てきたんだが、苦手なもの 『冗談』の返し方て書いてた -- 名無しさん (2023-03-16 09 37 59) 実装されそうな新種族予想、本命・ジョーカー 対抗・デュラハン、ビークロン 大穴・ラクガキ -- 名無しさん (2023-03-31 12 54 47) ジョーカーは出るだろうね。明らかにジョーカーと合体したモンスターもNPCでいるし -- 名無しさん (2023-03-31 17 28 08) ↑6キュービ合体のピクシーは出たね…大体予想通りだった。 -- 名無しさん (2023-04-04 20 40 29) ↑5合体あっちゃうとガチャの存在意義が消えるので…(ミタラシ欲しいなー、せや!モッチーとドラゴン合体させよ!で手に入る可能性がある) -- 名無しさん (2023-04-08 22 49 14) カワズモーくん記事作られてなくてカワイソ -- 名無しさん (2023-04-13 21 44 58) NPCだけどキュービ派生のニャーならいたね。まさしくキツネだった -- 名無しさん (2023-04-17 22 07 36) なんか若干雲行きが怪しくなってきてる気がするのは気のせいか -- 名無しさん (2023-04-17 22 09 57) ↑自分の知っている限り、順位・売上はサービス開始時のメダロットSとどっこいくらい? やっぱり客層は似通ってるのかな。色々状況が変わっているから単純比較はできないけど -- 名無しさん (2023-04-22 18 50 50) 雲行きが怪しい?w近年まれに見るクソゲークソ運営だろ -- 名無しさん (2023-04-29 19 22 08) ウマ娘がKONAMIに怒られてるなかこのゲームの明日はどっちだ -- 名無しさん (2023-06-06 01 35 52) ビークロンはまずワームの新しい派生種を増やしてから出てほしい -- 名無しさん (2023-07-01 22 40 59) 予定ではグランドスラムにてヒノトリが降臨するらしい… -- 名無しさん (2023-07-02 21 52 58) ヒノトリ実装、さらにコクシムソウ予告でデュラハン実装フラグが立った -- 名無しさん (2023-08-28 15 43 08) 正直チーム競技場とかはウマ娘が出なくてもソシャゲにはよくあるアリーナ的ななのだからまあ -- 名無しさん (2023-08-28 15 49 39) 新シナリオとか新血統とか追記されてもいいのにまだ編集されてないな…まぁソシャゲの記事だし仕方ないか -- 名無しさん (2023-09-08 08 50 04) 足のないルルーシュの搭乗機・・・ん? -- 名無しさん (2023-12-21 22 21 44) 記事が全体的にネガティブ寄りに書かれているのがすごい気になる・・・ -- 名無しさん (2024-05-30 11 19 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nekokapu/pages/67.html
おすすめAndroidエミュレータ NoxPlayer https //jp.bignox.com/ Global版のラグマス(Ragnarok M Eternal Love)の公式サイトにも掲載されているので、とりあえず迷ったらこれを入れておけばおっけー。 wasdが動かない人は十字キーの仮想キーを大きくすると治るかも? BlueStacks https //www.bluestacks.com/ja/index.html NoxPlayerの起動が遅い!wasdがうまく動かない!と言う場合はこちらを使ってみるといいかも。 Androidエミュレータの設定例 パフォーマンス設定で解像度や割り当てるCPU数、メモリサイズ、FPSを変更しよう。 また、パフォーマンスに合わせてラグマスの設定も変えたほうが吉。 パフォーマンス設定はテンプレートがあるけどラグマスはメモリを多めに割り当てた方が安定するようなので、以下の設定にしてみよう。 ハイスペック設定(1アカウントでメインプレイする際の設定) エミュレータ設定 解像度 1920x1080 DPI 240 CPU 2 MEM 4096 FPS 60 レンダリング DirectX ラグマス設定 表示設定:オリジナル解像度 画質:高フレームレートモード あとは好みで ロースペック設定(複数アカウントで放置プレイする際の設定) エミュレータ設定 解像度 960x540 or 1280x720 DPI 160 CPU 1 MEM 1800 FPS 10 レンダリング DirectX ラグマス設定 表示設定:540p 画質:低フレームレートモード 表示効果切り替え:すべてチェックを外す ピーク光効果:すべてチェックを外す 画面内表示人数:低 他のプレイヤー:キャラクター表示のチェックを外す 省エネモード:オン その他に 以下スペックのPCでロースペック設定(BlueStacksを使用)ならば6アカウントまで安定して動作するはず(している。 Intel Core i5 7500 MEM 16GB Geforce GTX 1650 MEM 4GB あとはデスクトップPCならWindowsの電源オプションをパフォーマンスにすると、より安定するかも。 標準設定だと処理負荷に応じてCPU速度をかちゃかちゃ変えるので、省エネではあるが処理が急に重くなった際にカクついたり、固まったりする。パフォーマンスにすると常に最大速度で動くので、そのようなカクツキがなくなる。
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登録日:2023/03/11 (土) 01 33 25 更新日:2024/06/26 Wed 23 14 15NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 LINE:モンスターファーム キュービ モンスターファーム 妖怪娘 妖狐 狐娘 モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 ソシャゲであるLINE:モンスターファームに初登場した。 多くの男性を魅了すると言われ、昔は神獣として扱われていたらしい。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【能力】 【主な派生種】 【概要】 ピクシー種、ウンディーネ種に続きついに登場した3種目の美少女系種族。 ちなみに常連のピクシーはもちろん、ウンディーネも2おなじみの姿で復帰しているため3種揃い踏みである。ラグーンの異形精霊系の姿は忘れよう 名前の通り見た目は妖狐娘そのもので、黒い髪に狐の耳と尻尾を生やしている。 しかし腕と脚はもふもふの毛に包まれており、纏っている和服っぽいものもよく見ればピクシーと同じく体毛である事が分かるなど獣人色が強め。 大口を開いた提灯を常に浮かしており、これを様々な攻撃に用いて戦う。 【能力】 命中の伸びが一番高く、かしこさ、回避と次ぐ典型的な賢さ回避型。 苦手なのはちから、丈夫さ。今作のピクシーと比べると丈夫さを捨てた分、攻撃面の伸びを強くした感じだろうか。 またピクシーと大きく違うのは全距離にちから技が存在する点。現時点での総数はちから技、かしこさ技共に同じ。 このため修行のステータス強化を何度も行おうとすると不要なちから技を覚えてしまう。 一応4つ以上習得技があればセットで外す事も出来るので留意しておこう。 ところが今作は一部技の習得解放のためには、登録可能になっている種族で条件を満たして育成を完了させる必要がある点には注意。 もちろんちから型のキュービを育ててみるのも一興だが、丈夫さほどではないとはいえ適正を性質などで補う必要はある。 【主な派生種】 現在の所実装されている派生種はセイラン、ハスタ、アラクネ、メデューサ、アマテラス、エンキドゥだが、NPC限定のニャー派生種アイキャットが既に判明している。 見た目の変化が大きく、特に副血統の影響で衣装部分、尻尾部分、提灯部分とバストサイズが大きく変化する。 全体的に妖怪娘っぽさが強く出ている傾向にある。開発者の性癖が出ているとか言わない 同期のカワズモーと違い純血種含め、ほとんどが最高レアリティに設定されており、星2以下はイベント限定のアラクネしか実装されていない。 が、純血のキュービは初心者ガチャの天井で貰えるほか、ファームレベル30でも入手出来るように設定されているので頑張れば無課金で手に入れられない事もない。 セイラン ライガー派生。 キュービ種いちの速度を誇るが、その能力はイタズラに使ってばかりだという。 ライガー譲りの青い体毛、大きな一房になった尻尾、そして何より顔がまるごとライガー系のケモノそのものになっているのが特徴。ケモナー大歓喜 キュービの獣の特性がライガーの血によって更に強まった種族と言えよう。このため全身モフモフで肌の露出はない。 ちなみに提灯はなんとデフォルメされたライガーの生首というある意味本体以上にインパクト抜群の変化を果たしている。 おそらく犬の首を媒介として行う呪術の「犬神」がモチーフであろう。 ハスタ ウンディーネ派生。「マリーナ」の名前で出場している。 どことなくクールな雰囲気の顔立ちで、胸元まで伸びた前髪の一房が特徴的。 手足が半透明の水色になっているほか更に頭には同じく半透明のツノ、そして尻尾の代わりに半透明のタコの触手が生えている。 どことなく深海っぽい雰囲気であるためゲル派生とはまた違ったウンディーネの血が光るナイスデザイン。 ニャー派生以上に貴重、というか初登場のウンディーネ派生だが今作では他の種族にもウンディーネ派生が増えている。探してみよう。 真名はハスタ。ほぼ間違いなくクトゥルフ神話のハスターが由来だろう。 アイキャット(暫定) ニャー派生。2024年3月現在NPC専用で、四大大会に「ミャーコ」の名前で出場している他、シナリオ「白と黒の境界線」ではツワモン覚醒後の黒いアイキャットがラスボスを務める。 三毛猫っぽいカラーリングで額に小判がついているのが特徴。なんかどっかで見たような…… また尻尾が二股になっていることから妖怪の「猫又」を意識した種族である事が分かる。 何気にシリーズでも貴重なニャー派生である。 彼女が育成できないせいで、カードミッション「ニャー博士!」で指定される「副血統ニャー」が純血ニャー(ニャー×ニャー)しかおらず、実質的に全ミッションが主血統ニャーでしか達成不可能なのは絶対に内緒。 後にユグドラシル×ニャーの完全新種族「パッチニャーコ」が実装された事でこの問題は解決された。そもそもニャー派生がMF2世代にはそもそも存在せず、MFA辺りから引っ張ってこないとダメなせいだが ちなみに、同様の問題は派生種が同じく敵専用のプレッシャー(ゴーレム×グジラ)しか存在しない「グジラ博士!」でも発生している。 リリースから1年近く経ってからシナリオ「白と黒の境界線」でのストーリーイベントにおいて本当の名前が判明。 真名は「アイキャット」。「あいうえお順でアイスキャンディの前」という予想の方が当たる形になった。 尤も、育成実装されていない新規モンスターという都合上、これもまだ「育成を諦められて捨てられたモンスターの名」であるという可能性もある。 アラクネ アローヘッド派生。 トーブル豪海杯に「ニアール」の名前で出場する。 紫色の肌と真っ赤な髪の毛が特徴的で、尻尾はなんと甲殻類の脚になっている。 さらに提灯は灯篭に複眼の虫っぽい異形の顔がついた形になっているなど、 アローヘッド派生の割に甲殻類というより蜘蛛女っぽいインパクト抜群の出で立ちになった。 むしろワーム派生っぽい気もするがあっちは脚を生やすモーションが今作オミットされていたりするせいなのかもしれない。 真名は「アラクネ」。此方はギリシャ神話が由来である。 アマテラス ヒノトリ派生。 新年の日の出に実装された太陽神。 かしこさが伸びやすくちからが伸びにくいヒノトリの派生であるが意外や意外ちから型で、陽炎が登録可能。 専用技「火ノ鳥神楽」はかの人気漫画の「ヒノカミ神楽」に引っ掛けた可能性が…。 名前の由来は日本神話の太陽神「天照大御神」。 エンキドゥ ユグドラシル派生。1周年の新イベントで配布された。 尻尾は木枝、ちょうちんはイチゴ。 キュービ種の中ではショートヘアーで、かなりボーイッシュ(マルタ曰く「男前」)。 ただ、サブであるユグドラシル(のユグ側)が「女の子」と明記されていた為、その面影を色濃く残すエンキドゥも女性型である可能性は高い。 実は登録できなかった初期技「狐火」を登録可能。 由来はギルガメシュ叙事詩の登場人物「エンキドゥ」。 人間の女性に近い体型が多いキュービ種の中ではやたら中性的で、胸が小さボーイッシュなのは、原典が男性だからだろうか。 メデューサ レア種。 尻尾は蛇。ディノ派生かと思われたが実際には特殊派生種であった。 由来は言わずと知れたギリシャ神話の怪物「メデューサ」で、同時に実装されたアシストカード「ゴルゴーン」もこの種族。 ちなみに「ゴルゴーン」(ゴーゴン)とはメデューサ、ステンノー、エウリュアレーの三姉妹の名前であり、本来はメデューサが個人名だそうな。種族名と個体名逆じゃね? 最初からランク2技の下駄蹴りを覚えている代わりにひのこを覚えられない為、序盤に緑オーラと当たると苦労するかも。 ハクタク→ハクタク・妖 1周年記念で実装された2体目のレア種。 名前の通り、中国の瑞獣「白澤(ハクタク)」のような角に尻尾と、目の意匠が施されている。 専用技もその名の通り白オーラのかしこさ技「神獣白澤」。 …なのだが、歴戦のブリーダー有志からの指摘により名前が一部変更されることになった、いわくつきの種族でもある。 何故か? モンスターファーム4に登場するナーガのリッパー派生が「ハクタク」であり、既に同名モンスターが存在していた為である。 (悲しきかな、本wikiにも「リッパー(モンスターファーム)」の記事が存在しなかった…) 運営の考証不足といえばそこまでだが、モチーフ被りがリッパー派生の存在を抹消しかねないという悪い方向で出てしまった…。 2024年6月26日のアップデートにおいて、他種族と重複していたワイバーン(MFA2のドラゴンのレアモンと重複)、ウロボロス(MFAのドラゴン種ザン派生と重複)共々、差別化の為に漢字一文字がつけられる調整がなされた。 運営側の都合でしかない投げやりな調整といえばそこまでだが、今後これらの種族が登場する可能性も出てきた。 追記、修正はピクシーとウンディーネとキュービすべてを育てたブリーダーにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 割と素のキュービよりも性癖突いたのと名前公募したのもあってセイランの方が目立ってる気がしなくも -- 名無しさん (2023-03-11 09 12 32) キュービ派生だと耳と着物がつきそう -- 名無しさん (2023-03-11 12 22 51) ↑カチョウフウゲツ(ピクシー×キュウビ)がまさにそれ -- 名無しさん (2023-04-13 21 43 47) ニャーと相互派生あり mainがニャーのものは狐っぽくなってる模様 -- 名無しさん (2023-04-23 22 07 00) ウンディーネ派生はハスタって名前っぽい -- 名無しさん (2023-06-27 15 30 02) ↑2 何⁉︎3に出て来たコンタが復帰したのか⁉︎ -- 名無しさん (2023-10-10 00 20 50) 本家の新作が出ることがあればそっちにも出演するのかな -- 名無しさん (2023-12-27 08 28 13) 名前 コメント
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001 ウサゾー? スエゾー ブリリア 002 フカゾー スエゾー ゴート 003 スエゾー スエゾー タクラマ 004 モンゾー? スエゾー カララギ 005 タヌゾー? スエゾー モークス 006 スエチヨ? スエゾー ??? 007 シャーベット? モッチー ブリリア 008 イソベ? モッチー ゴート 009 ワラビ モッチー タクラマ 010 コロロ? モッチー カララギ 011 モッチー モッチー モークス 012 スッチー? モッチー ??? 013 カパッチ? モッチー ??? 014 コスモッチー? モッチー ??? 015 マシュマロ? ゲル ブリリア 016 ゲル ゲル ゴート 017 キャラメ? ゲル タクラマ 018 カカオ? ゲル カララギ 019 クロロ? ゲル モークス 020 プリンゲ? ゲル ??? 021 ユッピ? タコピ? ブリリア 022 タコピ? タコピ? ゴート 023 タコミィ? タコピ? タクラマ 024 ピヨピ? タコピ? カララギ 025 ホーホーダコ? タコピ? モークス 026 ジゾーサマ? タコピ? ??? 027 タコラヅカ? タコピ? ??? 028 ペペ? モモ? ブリリア 029 ルル? モモ? ゴート 030 ザザ? モモ? タクラマ 031 キキ? モモ? カララギ 032 モモ? モモ? モークス 033 パンコ? モモ? ??? 034 エレバス? ゴーレム ブリリア 035 カイオー? ゴーレム ゴート 036 ラピスラテル? ゴーレム タクラマ 037 レムラーリア? ゴーレム カララギ 038 ゴーレム ゴーレム モークス 039 オルメカ? ゴーレム ??? 040 ネーデル? ゴーレム ??? 041 バウム? ゴーレム ??? 042 オー? ゴーレム ??? 043 パシュミナー? ロードランナー? ブリリア 044 パラサウロ? ロードランナー? ゴート 045 ホットロッド? ロードランナー? タクラマ 046 グランパー? ロードランナー? カララギ 047 ロードランナー? ロードランナー? モークス 048 フトランナー? ロードランナー? ??? 049 タトゥーンJ? ロードランナー? ??? 050 ライガー ライガー ブリリア 051 ガルム? ライガー ゴート 052 アヌビス? ライガー タクラマ 053 リュオン? ライガー カララギ 054 レムス? ライガー モークス 055 ルビィ? ライガー ??? 056 フェンリル? ライガー ??? 057 ドーベルIT? ライガー ??? 058 ストロベリー ハム ブリリア 059 スペアミント? ハム ゴート 060 ジロー? ハム タクラマ 061 スカーフィー? ハム カララギ 062 ハム ハム モークス 063 ヒョーガラ ハム ??? 064 ハニー ハム ??? 065 マム ハム ??? 066 コンタ? ニャー? ブリリア 067 カメキチ? ニャー? ゴート 068 ニャッキリ? ニャー? タクラマ 069 ニャー? ニャー? カララギ 070 バンビーニャ? ニャー? モークス 071 ブーチン? ニャー? ??? 072 ケロ? ニャー? ??? 073 ニャルダー? ニャー? ??? 074 ネコボー? ニャー? ??? 075 ニャセイジン? ニャー? ??? 076 アバランチ? ビークロン ブリリア 077 シザーズ? ビークロン ゴート 078 スコルビー? ビークロン タクラマ 079 モース? ビークロン カララギ 080 ビークロン ビークロン モークス 081 ビーロック ビークロン ??? 082 ベルクーガ? ビークロン ??? 083 カンタロス? ビークロン ??? 084 タンクロン? ビークロン ??? 085 シムルグ? ドラゴン? ブリリア 086 ザラタン? ドラゴン? ゴート 087 ドルゥーガー? ドラゴン? タクラマ 088 ファフニール? ドラゴン? カララギ 089 ドラゴン? ドラゴン? モークス 090 グリュプス? ドラゴン? ??? 091 クジャタ? ドラゴン? ??? 092 クンフー? ドラゴン? ??? 093 ラグナ? ドラゴン? ??? 094 ダックン? ダックン? ブリリア 095 ワックン? ダックン? ゴート 096 カラカラックン? ダックン? タクラマ 097 トークンポークン? ダックン? カララギ 098 ドックン? ダックン? モークス 099 カザムックン? ダックン? ??? 100 コケックン? ダックン? ??? 101 デンクン? ダックン? ??? 102 ダルマックン ダックン? ??? 103 バクー? バクー? ブリリア 104 エレキブタナマズ? バクー? ゴート 105 コブー? バクー? タクラマ 106 レオーン? バクー? カララギ 107 バクシシ? バクー? モークス 108 ビースリム? バクー? ??? 109 エンジェル ピクシー ブリリア 110 ウンディーネ? ピクシー ゴート 111 ピクシー ピクシー タクラマ 112 ナハトファルター ピクシー カララギ 113 ファーン? ピクシー モークス 114 ニンフ? ピクシー ??? 115 バンシー? ピクシー ??? 116 ヴァルキリー? ピクシー ??? 117 ファンチューカ? ピクシー ??? 118 ハイランダー? デュラハン? ブリリア 119 ドライドン? デュラハン? ゴート 120 ガルーダ? デュラハン? タクラマ 121 ルインセクター? デュラハン? カララギ 122 デュラハン? デュラハン? モークス 123 キャバリー? デュラハン? ??? 124 マサラ? デュラハン? ??? 125 フォレストラ? デュラハン? ??? 126 エンキ? デュラハン? ??? 127 リョザン? ナーガ? ブリリア 128 マーマン? ナーガ? ゴート 129 アスピス? ナーガ? タクラマ 130 ナーガ? ナーガ? カララギ 131 ヴァイパー? ナーガ? モークス 132 エキドナ? ナーガ? ??? 133 クロール? ナーガ? ??? 134 ジョーカー? ジョーカー? モークス 135 マギー? ジョーカー? ??? 136 コロニット? コロペンドラ ブリリア 137 フカズキン? コロペンドラ ゴート 138 コロダンゴ? コロペンドラ タクラマ 139 コロペンドラ コロペンドラ カララギ 140 マリンバ? コロペンドラ モークス 141 カプッコロ? コロペンドラ ??? 142 ケッショウカ? プラント ブリリア 143 ココナッツ? プラント ゴート 144 サボラン? プラント タクラマ 145 ジャングルプラム? プラント カララギ 146 プラント プラント モークス 147 アキハバナ プラント ??? 148 メタニクス? ヘンガー ブリリア 149 スカルウェーブ? ヘンガー ゴート 150 ヘンガー ヘンガー タクラマ 151 ダークブリンガー? ヘンガー カララギ 152 キューザ? ヘンガー モークス 153 アヴィオネアー? ヘンガー ??? 154 ヴァルカン? ヘンガー ??? 155 バーストライナー? ヘンガー ??? 156 オネンガー? ヘンガー ??? 157 ザン? ザン? ブリリア 158 レツ? ザン? ゴート 159 ブイ? ザン? タクラマ 160 シン? ザン? カララギ 161 ガイ? ザン? モークス 162 イズナ? ザン? ??? 163 ビアンスノー? レシオネ? ブリリア 164 レシオネ? レシオネ? ゴート 165 サンドレッシー? レシオネ? タクラマ 166 ハイビス? レシオネ? カララギ 167 グリリーフ? レシオネ? モークス 168 コラール? レシオネ? ??? 169 ディアマンテ? レシオネ? ??? 170 シーピー? レシオネ? ??? 171 メタルヘッド? レシオネ? ??? 172 ユキリン? スズリン ブリリア 173 マリリン? スズリン ゴート 174 セニョーリン? スズリン タクラマ 175 クリリン? スズリン カララギ 176 スズリン スズリン モークス 177 ホルスタリン? スズリン ??? 178 ドラリン? スズリン ??? 179 ケロリン? スズリン ??? 180 レイリン? スズリン ??? 181 ラビローラ? サイローラ ブリリア 182 ビバローラ? サイローラ ゴート 183 アルマローラ? サイローラ タクラマ 184 サイローラ サイローラ カララギ 185 ベアローラ サイローラ モークス 186 バリローラ? サイローラ ??? 187 トルネード? サイローラ ??? 188 シロンチョ パンチョ? ブリリア 189 シェルンチョ? パンチョ? ゴート 190 ツボンチョ? パンチョ? タクラマ 191 パンチョ? パンチョ? カララギ 192 クリンチョ パンチョ? モークス 193 マキュー? パンチョ? ??? 194 アフロ? パンチョ? ??? 195 フリース? モギィ? ブリリア 196 オフショア? モギィ? ゴート 197 モギィ? モギィ? タクラマ 198 ティグレ? モギィ? カララギ 199 ボスコ? モギィ? モークス 200 マハラジャン? モギィ? ??? 201 ブラッキー? モギィ? ???
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登録日:2014/08/20 (水) 01 35 17 更新日:2024/06/20 Thu 01 44 50NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 ひざげり ディノ モンスターファーム ロードランナーの先輩 全ての始まり 初代 初心者向け←実際は玄人向け 初心者詐欺 恐竜 火炎放射 炎の体当たり 看板 モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 二足歩行の緑色の恐竜で、図鑑ナンバー01、つまり最初のモンスター。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【技一覧】 【主な派生種一覧】 【大会に登場するディノ】 【概要】 ゲームパッケージでもセンターポジション、オープニングムービーでも活躍するなど 同シリーズのスエゾーやモッチーに次いで看板ポジションにいるモンスター。 ……かと思いきや、ディノがまともに登場したのは何と初代のみ。 2以降は同じサウル種にしてより細身でスタイリッシュな外見のロードランナーにその立場を奪われてしまう。 それだけならまだしも4ではディノがロードランナーのレア種のひとつという扱いで登場することになるなど 完全にロードランナーの方が優遇されてしまっている。 そのロードランナーすら5でクビになってたりするのだが。 そんな感じで優遇されているとは言い難いディノではあるが、 記念すべき初代の看板モンスターということもあって知名度もそこそこあり愛好者も多い。 独特な読み口のファンブックである「モンスターファームマニア」によれば、命中修行でおなじみの首都・リューンではじめて円盤石が見つかったと書かれている。 伝説では王家の護身用ペットだったともされている。 ゲーム中ではライガー、スエゾーと同じく最初に貰えるモンスターの一体でもあり 市場職員の説明には「バランスが良くて初心者にも育てやすいポピュラーなモンスター」みたいに紹介される。 ところがどっこい、実を言うとこれはとんでもない詐欺発言。 少なくとも実際の純血ディノは初心者が育てるには結構大変なモンスターだったりする。 成長適性を見るとわかるのだが命中の適性がBと高く、ちからの適性がCと平均的。 しかし、それ以外の防御関係とかしこさの適性はDと、どれも伸びにくい。 如何なるモンスターであろうと必ず必要となる命中が伸びやすいのは強みではあるが やはり防御関連のステータスが全部伸びにくい、というのは色々と致命的である。 特に序盤の金の無い時期なんかだとろくにステータスを伸ばせず、 序盤の大会でグラニートやゴレゴン辺りにトラウマ刻まれたりなんてことにもなりかねない。 更に身も蓋も無い極論を言ってしまえば、ちからと命中は後々トロカチンでいくらでも伸ばせるようになるので それを取っ払ってしまうと、純血のディノを育てる意味が殆ど無くなってしまったりする。 …ここでいう初心者向けとは、おそらく操作や感覚をつかむための練習用という意味合いだったのかもしれない。 ちなみに、初代は純血種に関してはディノに限らずどれも弱めに調整されており、なるべく派生種をチョイスしたほうが適性面でお得である。 ……とまあ、ここまでボロクソに言ってしまったが、これは飽くまで純血に限っての話であり、育てば光るところはある。 モンスターファームはサブの種族によって適性が様々に変化する育成ゲームである。 当然、防御関連のステータスがダメダメなディノも、派生種によっては十分にその弱点を補うことができる。派生種というシステムありきすぎる気もするが… 適性以外の能力値を見れば、ガッツ回復は平均より少し遅い程度。 技はちから技を中心に使いやすい物も多く、燃費もなかなかに良かったりする。 全体的にまじめな種族も多いので育てやすさの面でも安心。 こんな感じで踏まえていくと、純血以外の適性の優れた派生種をきちんと選べれば 初心者にもオススメという謳い文句は案外間違いでも無かったりする。 データベースから指定して再生できるSwitch・スマホ版なら、なおのこと。 なお、真のバランス型モンスターと呼べる種族もいるのだが、それについては解禁までの壁がある。 LINE:モンスターファームでロードランナーに変わって久々の登場を果たすも、当初の扱いはというと サービス開始1年経っても新種族が0=新しい技登録も不可能。一方、敵専用キャラクターにはガリニクスとティラノパープルと2体ディノ種がいる アシストカードも最初期からあるもののみ、新規追加は0 唯一のランク4技「炎の体当たり」が実質ベビードラゴン専用技 唯一の☆3モンスターであるベビードラゴンがガチャから排出されず、ハート集めが困難(代わりにアリーナメダルを貯めれば確実に入手できるが、これは1回で数百枚、1日やって多くて数千枚しか手に入らない代物。それでいて4体目を引くまでに必要なアリーナメダル量が1,600,000枚と極めて膨大であり、現実的には1~2体しか引けない) ☆3モンスターから技登録しない限り、命中B以上の技が習得できない。逆に命中B以上の技はダメージがDしかない(ランク4技の連続しっぽビンタはガッツ39消費でダメージD+連撃効果) と、丈夫さがウリな重量級とゲームシステムとのかみ合いが良くないモノリス種と並んで種族全体で見ればかなり不遇。 1年以上もの間配布等込みで一切追加がない種族もガチャから星3が排出されない種族もディノだけであった。 一方、当初から手に入っていた☆3であるベビードラゴン単体で見た場合、レッドアディション+シェルシェイヴ+赤オーラダメージS技の炎の体当たりのシナジーでグランドスラムではかなり強力な種族。 早く新種族が来てもらいたいものだ。 そんなことを言っていたら2024年のGWに待望の新規☆3モンスター・ヘンガー派生のディノテクノが登場。新規のアシストカードも追加され、新録0という冬は去った。 ただ、一族の決め手たる炎の体当たりは相変わらず技登録が不可能なので、まだまだベビードラゴンに頼る日自体は続きそうだ。 またディノテクノの続けざまにティラノパープルも登場したのだが、こちらは☆5以上に強化したモンスターの余剰モンスターハート(ハートは基本的にガチャを回さないと入手出来ず、そもそも☆3→☆5にする為にハートが250個必要)から生まれる 「プシュケー」1000個と交換というベビードラゴンに輪をかけての入手難度で、優遇されているのか冷遇されているのか微妙な扱いになっている。 【技一覧】 バランス型という謳い文句の割に、ガッツダウン技は非常に不得意であり、代わりにライフにダメージを与える手段は遠近共に充実している。 このゲームのバトルシステムの基本に忠実に、ガッツを溜めて強烈な一発をお見舞いしてやろう。 パンチ(基本技) 技名 距離 消費G 威力 命中 GD パンチ 1(至近) 10 10(D) 4(B) - 基本的な小技。ひっかきではなく、パンチで殴りつけるのがディノらしい。 体当たり(基本技) 技名 距離 消費G 威力 命中 GD 体当たり 2(近) 12 14(D) -1(C) - 基本的な小技。パンチよりも威力のある体当たりで、その踏み込みは早く音も痛そう。 しっぽビンタ系(命中重視技) 技名 距離 消費G 威力 命中 GD しっぽビンタ 2(近) 12 10(D) 11(A) 5(E) 連続しっぽビンタ 2(近) 20 16(C) 18(A) 10(D) その名の通りしっぽを振り回して攻撃する命中重視技。連続しっぽビンタになると二回転。 命中率が高く威力もそこそこあるので削りとしては最適。 かみつき系(大ダメージ技) 技名 距離 消費G 威力 命中 GD かみつき 1(至近) 17 28(B) -12(D) 5(E) かみつき投げ 1(至近) 23 40(S) -11(D) 10(D) 強靭な顎と鋭い牙によって相手を何度も噛み砕く大ダメージ技。 上位のかみつき投げは何回も噛んだ後、豪快に相手を放り投げて地面にたたきつける。 特に上位のかみつき投げの威力表記は最高ランクのSを誇っており、一発当てるだけで致命的なダメージが見込める。 砂キック系(ガッツダウン技) 技名 距離 消費G 威力 命中 GD 砂キック 2(近) 13 10(B) -9(C) 13(D) 超砂キック 3(中) 19 17(C) -5(C) 28(B) 足で砂を浴びせて敵を怯ませるガッツダウン技。 他のモンスターのガッツダウン技に比べると一段落ちた数値であり、砂キックのままではあまりにも心もとない。使うなら超砂キックを目指したい。 それでも相手のガッツを増やさず攻め手を封じる(俗称 ガッツロック)手段としてより、距離3での攻撃手段として使うべきなのかも。 火炎系(遠距離攻撃技) 技名 距離 消費G 威力 命中 GD 火炎 3(中) 15 14(D) -5(C) 5(E) 火炎弾 4(遠) 21 22(B) 1(B) 10(D) 文字通り口から目一杯炎のブレスを放出し、相手を焼き焦がす技。 火炎弾になると、巨大で質量さえ感じさせる炎の塊を相手にぶつけるモーションになり、迫力が増す。 火炎の段階ではぼちぼちの威力、低すぎない命中と数値の上では地味だが、火炎弾までいくと基本技並みの命中精度、大ダメージ技ほどではないが高めの威力を両立し、遠距離攻撃手段として開花する。 かしこさ型なら積極的に撃ちまくるための技になるので、回避を鍛えて修得しておこう。フルモン戦でもふきとばしされた後の攻防で使える。 炎の体当たり(超必殺技A) 技名 距離 消費G 威力 命中 GD 炎の体当たり 4(遠) 50 58(S) -5(C) 25(B) 口から自分の目の前に火炎弾を作り出し、それを纏いながら相手に突進していく超必殺技。ディノの技の中では最大威力。 消費Gが50と燃費は悪いものの、威力はかみつき投げを超え、命中率もそこそこ、Gダウン性能もそれなりと、超必殺技に相応しい性能となっている。 炎と共にパワーを溜めて、爆炎と共に相手に突撃するその雄姿はカッコいい。力強い。 ひざげり(超必殺技B) 技名 距離 消費G 威力 命中 GD ひざげり 1(至近) 35 42(S) -2(C) 12(D) 名称そのまんまに相手に向かって膝蹴りを放つ超必殺技。 威力はかみつき投げと同等だが、あちらより命中率があり、ガッツ消費は35で済むという燃費に優れた技となっている。 多くのブリーダーは何で肉食恐竜にひざげりさせて、しかもそれを超必殺技に設定したんだと思う事だろう。 実際にはスピーディーなモーションといい体当たりと同じ命中音といい、相手モンスターへの色んな意味での痛烈な不意討ちだからこそ、この位置にあるのかもしれない。 【主な派生種一覧】 前述の通り、物によっては純血の弱点を十分にカバーできる種が多い。 初代の技修得事情を考えると、ちから派が優勢か。 アンキロックス ゴーレム派生。 ゴーレムの血が混じっている故に体の表面に岩が張り付いている頑丈なディノ。 命中の適性が平均まで下がったものの、代わりに丈夫さの適性が上昇し、ちからの適性に至っては最高値となった。 トロカチンの手に入らない序盤などでは、特に初心者にオススメのディノ種といえる。 ライディーン ライガー派生。 面構えがライガーのそれに近くなり角も生えているスピードに優れたディノ。 丈夫さ適性が更に下がって打たれ弱くなってしまったが、回避の適性が上昇し、命中の適性も最高値になっている。 攻めるディノであるアンキロックスとは対照的に避けるディノとして育てる場合にオススメである。 CDの有無によらず市場産の合体だけで手に入る点もポイント。 ちなみにちからの初期値は色々なモンスターの中でも最低値だが、意外にも適性は変わっていないのでカバーはできる方。 プテラノピクス ピクシー派生。 全身ピンク色でスモールサイズの翼が生えている女の子要素満載なディノ。 ただ、背中の翼は飛行には使えず単なる飾りとのこと。 かしこさ適性が一気に最大になっているが、代償にちから適性が最低になり、防御面も変わらず低調と少々癖が強い。 早めにランクを上げるか合体を駆使して、かしこさ技を充実させてあげたいため、やや上級者向けである。 初期技が適性を活かせる火炎であることが不幸中の幸い。 カッチュウサウル ワーム派生。 緑色の眼光が鋭い、背中に茶色の甲羅が追加されたディノ。カラーリングはワーム譲りだ。 甲羅部分は防御能力に優れているが、腹の部分は柔らかくて弱点になっているとのこと。 ワーム派生らしくライフ適性が一段階上がっており、その他適性も特に低下していない。こいつも初心者にお勧めの一体である。 スカシトカゲ ゲル派生。 軟体性のゲル状の体で頑丈さを高めているが爪や牙の鋭さは健在である。 命中の適性はダウンしているが、丈夫さの適性はアンキロックスのそれを更に上回る。 丈夫さ重視のディノを育てる場合は、一番手を付けやすい。 2での石盤再生で最初から初期値の高いモンスターが欲しいという場合、これかガリ二クスを育成してみるのも悪くない。続編では万能な成長適性になるからだ。 …一応マスタードもそこに入るが、こっちでは育てにくいという難点が。 マスタード スエゾー派生。 全身イエローカラーというシンプルでわかりやすい外見となっている。 スエゾーの血が成したのか目つき、表情は素朴で味がある。反面スエゾーの血の影響でワガママな面も強いらしい。 かしこさ適性が平均にまで上がったのだが、代償にライフ適正が最低になってしまっているのはきつい。 初期技が砂キックという頼りなさ、まじめさの低さを考えるとちょっと初心者には厳しい。 ブチサウラ ハム派生。 つぶらな瞳と茶色とクリームのツートンカラーという愛くるしさ満点の見た目。 1km先の音まで聞き分けられるという、高い聴力によって機器を察知している。 ライディーンと違い命中よりも回避の適性が高まっているので、ここは避けるディノとして育てるのがベター。 ちなみにハム派生だが、ちから適性は純血種やライディーンと同等で、上がってはいない。 ガリニクス ガリ派生。 純白の体に金の装飾が美しい、貴族にも大人気なディノ。 本作のガリ派生らしく命中の適性が最高値になりかしこさの適性も上がっているが、防御系の適性には何一つ変化が無かったりする。 育てやすさという点では、他のディノに比べるとイマイチ。 一応、手塩にかけとくと2での石盤再生機能で得はできるかもしれない。 ブラックディノ モノリス派生。 その漆黒の体と見た目の所為で悪いモンスターだという思い込みをされ、それで人間不信になったとされる、ある意味可哀想なディノ。 ガリ二クス同様命中の適性が最高値で、こちらは丈夫さの適性が上昇しており、適性の上では育てやすいが。まじめさは低め。 育成するなら、できればカララギマンゴーやつづらさそり粉で忠誠度を底上げしながら着手したほうがいいかも。小屋も大きいのに改築したい。 Dランク最後の相手にして、ルーキー卒業の登竜門、ワールウインドの名を覚えているプレイヤーも多いはず。 ティラノパープル ナーガ派生。 凶悪そうな見た目に反しておつむが足りないせいか、意外とのんびり屋とのこと。 しかし、その破壊力は純血以上に高まっているのも確からしく、 かしこさ適性が最低になった代わりに、ちからと命中の適性がアップしているというナーガ派生らしい能力。 まじめさに目をつむれるなら攻撃的なブリーダーさんにおすすめできるかもしれない、そんな一種。 ブラックディノよりはわずかにまじめさがあるので、下準備の負担は少な目。 ちなみにドラゴンの入手にも必要になる。 アロハノサウルス プラント派生。 カラフルな花柄ボディが可愛らしいディノで、南方の観光地ではマスコットになっている他、女性人気も高い。 ライフ、かしこさの適性が上昇しているものの、ちからの適性が下がってしまっているのが痛い。 かしこさ技中心で頑張るか、あるいはトロカチンのお世話にでもなるか…。 ゲイシャノサウラ レア種。見た目はおしろいを塗ったような顔面のディノ。 東方に伝わる「ゲイシャ」と呼ばれる女性にちなんで名づけられたが、実は誰も本物のゲイシャを見たことがないという設定が「マニア」に記述されている。 真面目にやってるつもりが、見た目の所為でふざけていると思われることに悩んでいる。 「ゲイシャ」だけあって、ゲイシャ・ガールズの「ザ・ゲイシャ・ガールズショー~炎のおっさんアワー~」から再生可能。 アプリ・Switchの復刻移植版ではおしろいの目立つタレント、小梅太夫の「小梅日記」や、PVのゲイシャ度が高いサカナクションの「夜の踊り子」、昭和の芸者歌手神楽坂はん子のベスト盤「スター☆デラックス 神楽坂はん子」等、多数の円盤石から再生可能。 また、ブルゾンちえみ繋がりでオースティン・マホーン「ダーティ・ワーク-ザ・アルバム」からは元ネタに応じて全パラメータ「35」、ひざげり所持というちえみ度の高い個体が、 「坂本冬美 全曲集2020」からは収録曲『夜桜お七』にちなみ、変わった技の覚え方と全パラメータ「7」が特徴的な個体が再生できるなど、特別なネタにも恵まれている。 ガッツ回復がお得なので、鍛えれば強い。そしてこれではゴーストの召喚キーにもされかねない。 ギャロップ レア種。見た目はレース用の装いをした茶色いディノ。 外観だけでなく、図鑑解説も「潜在能力をめいっぱいひきだすような育成ができれば、本命になりうるモンスター。」 と、競馬ゲーさながらの書き方になっている。かつては乗用として育てられたらしい。 実用面においては、初期値の高さ(特にディノ種離れした回避初期値)からリードしているところか。 競馬ゲーだけあってテクモの「ギャロップ・レーサー(PS)」から再生可能。ヴィゴール等と同様の自社ネタ型ともいえる。 移植版では続編でも「パドック」という競馬ネタモンスターの再生候補として採用された「『ウマ娘 プリティーダービー』STARTING GATE 01」や、 競馬ネタ全開ソング、ソルティー・シュガー「走れコウタロー」とアレンジ版のF・MAP「走れマキバオー」、題名がそのままなpe'zmoku「ギャロップ」等に加え、 ギャロップレーサーに次ぐ自社ネタ系としてコーエーテクモゲームス「Winning Post」シリーズから多数確認されている。 アジャパノドン レア種。見た目は脱力形フェイスをした黒目のディノ。 その見た目で相手を油断させてその隙に攻撃する、顔の割に強かという、ゲイシャノサウラとは真逆のキャラづけがされている。 年齢層の高い方面で人気のようだが、かっこいいタイプではないので、若者からの人気は低いようだ。 おっさんホイホイということなのか、つのだ★ひろ「メリー・ジェーン」から再生可能。 移植版では眉毛と脱力つながりか、「クレヨンしんちゃん」がらみで「夢のENDはいつも目覚まし!」や「パカッポでGO!」から再生が確認されている。 なお、「オラはにんきもの」からも再生出来たが、アプデ後はシロにその席を譲った。 スピレックス 人間派生。 ゲーム本編には存在せず、VジャンプのMF情報ページ掲載のオリジナルストーリー及び、Vジャンプ攻略本にのみ登場。 体は黄金の鱗で覆われ、額からユニコーンのような一角を備えているのが特徴。 攻略本に見られるオリジナルキャラであるブリーダーの「ウルフ」とディノの「レックス」が雪崩によって瀕死の重傷を負い、調教助手によって命だけでも救うために合体させられた結果誕生した。人間の頃の記憶も僅かながら残っているらしい。 メテオライト LINEモンスターファームで初登場したジョーカー派生。 紫色のウロコに黄色い腹で、頭と肩、胸に甲冑を装備したディノ。 ゲームがゲームなので特徴は少ないが、命中が上がりやすいワル種。 クラブディノ 同じくLINE初登場のアローヘッド派生。 ロードランナー側にいたクラブランナーのディノ版逆輸入種である。 ベビードラゴン 同じくLINE初登場、こちらはドラゴン派生。 サラマンドラのディノ版で、あちらとくらべガッシリとした体躯なのが分かる。 定期イベント「グランドスラム」では1年以上もの間新規☆3種族がいなかったせいで事実上の専用技と化している炎の体当たり+アカゾナエヌシのスキルで猛威を振るった。 ディノテクノ LINE初登場のヘンガー派生。 ベビードラゴン以来の☆3ディノ種であり、待望のリリース以来初となるディノ種の新規追加モンスター。 ロードランナーのヘンガー派生はMFA2が初出の「メカロード」が存在しているので、そちらに対応しているのだろうか。 【大会に登場するディノ】 基本的に下のグレードの大会にのみ登場する。真価を観たければプレイヤーが育てなきゃならない。 ラガラル グレードEに登場するマスタード。 公式戦にも登場するモンスターの中では一番丈夫だが、ライフは92とたいした数値じゃない。 多少のダメージを覚悟する必要はあるが接近戦でねじ伏せられると楽に倒せる。 ランバー グレードEに登場するプテラノピクス。公式戦には出てこない。 丈夫さはラガラル以下だが、プテラノピクスだけあって初期習得していた「火炎」で不意討ち気味な遠距離攻撃をしてくる。 やはり接近戦で使わせないようにして戦うのが得策。 イグニス グレードDに登場するカッチュウサウル。 回避が低い代わりに高めのライフと、ホリィも注意を促す大ダメージ技「かみつき」が特徴。 上二体と違い接近された時はかみつきを警戒したい。何回かかわせればチャンスではある。 ワールウィンド グレードDに登場するブラックディノ。 イグニス並みのライフとラガラル並みの他のパラメータ、そしてここらでは高めの忠誠度を持つバランスのとれた相手。 ブラックディノでありながら火炎を覚えていないので遠距離攻撃には弱い。 初心者にとっては登竜門であり、慣れたブリーダーにとってはここで足踏みはしていられない。そんな役どころ。 ボラン グレードCに登場するアンキロックス。 このグレードのモンスターの中ではちからがあり、イグニスのように「かみつき」による強烈な一撃も狙ってくる。 モンスターにもよるがガッツダウン技や遠距離技があれば有利。無ければ密着してない所でガッツを溜めて、仕留めよう。 追記・修正はトロカチン育成からの開幕炎の体当たりをぶっぱしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 4でまさかのディノが使えてワロタ。膝蹴りじゃなくて跳び蹴りになってるけどw -- 名無しさん (2014-08-20 09 20 54) バトルカードだと逆にディノが登場してロードランナーが登場しないんだよね -- 名無しさん (2014-08-21 17 14 09) アニメにもよく出てきましたね。ロードランナーはアニメの中盤~後半でよく。 -- 名無しさん (2014-10-26 16 17 50) スピレックスのことも追記した方がいいかな -- 名無しさん (2015-12-01 08 47 49) Vジャンプの攻略本の小話、なんであんな鬱エンドで終わってたんだと思ったら続きがあったのか… -- 名無しさん (2019-12-20 15 15 55) 正直この記事で言われてるほど育てにくくはなかったと思う。技はそれなりに強いし力命中さえ育てればという方向性もハッキリしてたから、ライガースエゾーに比べりゃ全然上位ランクに行きやすかった -- 名無しさん (2020-09-19 09 12 32) ↑まあ…記事の建て主の失敗談がかなり尾を引いてるってのはあるのかもしれませんなぁ…。 -- 名無しさん (2020-09-19 10 49 37) ブラックディノって扱い辛かったのか…ずっと愛用してたから気付かなかった -- 名無しさん (2020-09-24 08 24 47) このナリで噛み付くよりも膝で蹴った方が威力高いのか… -- 名無しさん (2020-10-02 10 18 01) 2移植版でまさかのディノ追加、そう思っていた時期が私にもありました -- 名無しさん (2021-03-22 16 22 32) 最新作LINE モンスターファームで大会優勝時にジョン・トラボルタみたいなサタデーナイトフィーバーなダンスを踊るようになった。この妙に人間くさい動きで笑わせてくるのは1や2の頃の雰囲気を上手く表してると思う -- 名無しさん (2023-03-07 12 04 13) LINEの連続しっぽビンタ、たしかに消費ガッツの割に威力が低いですが、連撃の効果があるので黄色オーラのモンスター相手なら、なかなかのダメージが入ります -- 名無しさん (2024-05-16 05 55 19) 名前 コメント
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登録日:2019/02/12 (火) 17 07 04 更新日:2024/05/02 Thu 13 44 25NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 MF3 おもちゃ かぼちゃ わるいこ ナイトンの後継者 ナイトンの後継者←実際は他に色々混ざっている モンスターファーム ワルモン 不真面目 硬けりゃいいってもんじゃない 長生き 非力 モンスターファームに登場するモンスターの一種。初登場はモンスターファーム3 臆病で、丈夫な殻にこもっているという意味ではナイトンの後継者とでも言うべき存在だが ナイトンとは色々と違う、というか他のモンスターの後継要素もいろいろある。(後述) 見た目としてはかぼちゃをくり貫いて、その殻にこもっている緑のちっこいものと どう説明していいのかわからないが、とにかくかわいいことは間違いない。 しかし、実際育成していると憎たらしさを覚えてくることだろう(後述) 能力としては丈夫さが全モンスター中トップクラスに高いことが目を引き 同じく丈夫さがトップであるモノリスと違って 長寿で晩成なのでじっくり育成に取り組むことが出来る。 しかしそれ以外の能力は、かしこさも高めであること以外は全て押しなべて低い。 モンスターファーム3では命中と回避が「すばやさ」というパラメータに統合されており それが低いという時点で当てることもかわすことも難しくなり、戦局に不利な展開を強いられてしまう。 特にライフも、辛うじて平均的だったナイトンと違って低いというので丈夫さの高さを帳消しにしてしまう。 また、ガッツ回復は早いが、それが見事なまでにあだとなっており どこぞのピンク餅やメガネザルばりに 技が貧弱で、ただでさえ決定力に欠けるのに、補正を軽くしてさらに決定打に乏しくなるという負のスパイラルに陥ってしまっている。 さらにいえば、性格もヨイだったナイトンと違って2でいうところの激ワルであり、トレーニングのサボリは日常ちゃはんじ(コハエース風) おねだりも割りと頻繁に起こるわがままな性格である。 さらに意地悪なことを言うと、3ではさらに細かく性格の設定がなされたのだが、それをこいつは悪い意味で受けてしまっている。 その性格なのだが、「おくびょう」というものであり、それはバトル前に尻込みするというもの。 モンスターファームといえば、育成してバトルさせるゲームなのだが、こいつはそれを根幹から全否定してしまっているのである。 と、まあここまでボロクソに言ってしまったが、モンスターファームはいうまでもなく 数ある派生種次第で育成の展開が大きく変わるゲームである。 おくびょうという特徴に関してはあくまでも純血種(カララギ派生)とシロンチョ(ブリリア派生)にいえることである。 少なくとも純血種は、前述の適正の悪さと性格から、たとえるならHARAKIRIで明智光秀でプレイするのと同じくらい 苦行じみたマゾプレイであると断言していい。 素直に派生種から選んでいったほうがいいだろう。 とりあえずいえることは、生半可な気持ちで育成できるモンスターではないことだ。 しっかりと備蓄を蓄えてからでないと、まともにやっていられないだろう。 なお、こいつはナイトンの要素だけでなく、硬くてふまじめということでモノリスの、長生きでワルモンということでチャッキーの要素も受け継いでいるといえる。 特におもちゃを多用する戦法と、人形そのものであるチャッキーは、もし派生として組み合わせるなら実用性はともかく見た目はかなりマッチすると思われる。 【技一覧】 前述の通りおもちゃを使った技を多用する。 ビット技で戦うのは正直厳しいので、早めにストーンかオーブが欲しい。 アタック(フレアビット) 殻にこもってそのまま体当たり。しかし威力も命中も前作で言うところの モッチーのもちきにすら劣る体たらくなので、さっさと忘れさせたほうが無難。 牽制技としてもマジックハンドの方がかしこさ技ということもあって優秀。 クラッカー(アクアビット) クラッカーを鳴らして、爆音で相手をひるませる。 威力も命中もたいしたこと無いが、ガッツダウン効果が高いということで 前作のゲルのパチンコに近い立ち位置。 もちろんすばやさの低い重量級相手に使っていくことになる。 マジックハンド(クロレラビット) マジックハンドを取り出してパンチ。意外にもかしこさ技。 威力は最低クラスだが、命中率は高めで、消費ガッツも軽いので KOは無理にしても、終盤リードしているときに連発してハメて 判定勝ちを奪うのが主な使い道となる ブーメラン(オーロラビット) 文字通りブーメランを投げつけて攻撃。 性能としてはそこそこ軽い消費ガッツとそこそこの威力に高い命中補正とクリティカルという 前作のヘンガーのロケットパンチに近い立ち位置。 しかし、パンチョの成長指針にかみ合わないちから技なのが残念なところ。 使うならしっかりちからを補ってからにしたい。 もちろんフル戦では要となる技なのは言うまでもない。 ピッチング(フレアストーン) 自分を球に見立ててピッチングマシーンの要領で飛ばし 相手に体当たりする荒業。自爆ダメージはありそうだが、その心配は無用。 肝心の性能は一般的な大ダメージ技のスペックそのままに消費だけは重いという 行く道こそ違えど、ラクガキのゲッターと同じにおいがする技である。 さらにちから技と悪い意味でネタ技。 じゅうげき(アクアストーン) 物騒な名前だが、実際には水鉄砲で相手を攻撃する。 非常に高い命中率と、なかなかの威力とクリティカル率と ロードランナーのスピンテイル並みに使いやすい技だが どんな水鉄砲なんだと末恐ろしくなる技である。 ただし、消費ガッツは42と重いので、なるべくガッツをフルに維持しつつ使っていきたい。 とにかく特にすばやさの低いパンチョにとって、命中率の高い技は必要なので 必然的に必修技となる。 とつげきラッパ(クロレラストーン) 殻の上に載って、ラッパを吹きながら、殻ごと体当たりする技。 正直ラッパを吹く意味がわからない…。 それはさておき、性能としては消費ガッツは50と甚大だが 威力はおしなべて低いパンチョの技としてはトップクラスなので パンチョでKOしたい人は必然的にこの技に頼ることになる。 ただし命中率は低く、前述の通り消費ガッツも非常に重いので 確実に当てていける場面を見極めていきたい。 ビックリ(オーロラストーン) いったん殻にこもって、そこからばあっと現れて相手を驚かせる。 「ゴースト!技を借りるぜ!!」 性能としては命中率が非常に高いが、威力もガッツダウンも中途半端なので じゅうげきの存在もあって基本的にいらない子あつかいされがち。 カラッポ(アクアオーブ) いったん殻から抜け出して、後ろから相手の後頭部を ピコピコハンマーでたたく、新手のだましうち。 お察しの通り命中率は最高クラスで、威力もそこそこにあるが いかんせんちから技で、消費も48ととても重いので これもフル戦以外では趣味の領域になりがちな技。 基本的にはじゅうげきの方が使えるだろう。 ふき矢(クロレラオーブ) 文字通り吹き矢を吹き付ける、何気に恐ろしい技。 Lv1の状態では命中率が最低なので、しっかりザワザワ道場で鍛えてから運用したい。 消費は27とパンチョの技としては軽く、威力も不足しない程度にはあり さらに最高クラスのクリティカルと高いガッツダウンが付随する。 そしてなにより、最悪の状態変化こと「しびれ」(防御力と命中率ダウン、移動速度最低)が付与されるので 首尾よく相手をしびれさせたらとつげきラッパなどでトドメを刺していきたい。 そんなコンボ前提で運用するおもしろい技である。 ただ、もう一度言うが、Lv1では命中率が低すぎて使い物にならないのでザワザワ道場でしっかり鍛えること。 大事なことなので二回言いました。 【主な派生種】 シロンチョ ブリリア派生。殻は雪球。 その名のとおり真っ白なパンチョで、おしゃれな髪の毛が特徴である。 せいかくはおくびょうのままだが、こっちは最高クラスの寿命があるので まだ幾分かはマシだが、適正は正直落ちこぼれの部類なので 強く育てたいという人は、他の派生種にしたほうが無難だろう。 シェルンチョ ゴート派生。殻はシャコガイ。 さながら本体は真珠を模したデザインといったところか。 大きな貝ということで、ただでさえ高い丈夫さがさらに加速しただけでなく ライフも一気に良適正まで爆上げされ、純粋な耐久力に関しては 全モンスター中ぶっちぎりでトップといっても過言ではない。 しかしすばやさが一気に最低までに落ち込んでしまったのが痛いので せめてモンスターハートでどうたいしりょく(命中率アップ)を受け継がせたいところ。 また、かたいヒフ(回避率ダウンと引き換えに防御力アップ)を受け継がせて とにかく相手の攻撃を耐え忍ぶ戦い方もおもしろい ガッツダウンも、自身のガッツ回復の速さでなんとかなる。 クリンチョ モークス派生。殻は大きな栗で、本体も栗を模した体系である。 殻はイガじゃダメだったのだろうか? ライフが幾分かマシになったが、かわりに賢さの適正がダウン。 まあ、純血よりはマシだが、特化した育成には向かない。 せいかくは「しんちょう」。これは簡単にいえばガッツ補正をより大きくするもので パンチョ種の補正の軽さをカバーすることができるので そういう意味では戦いやすい派生種と言える。 ただし、ガッツが少ないときのマイナスも大きくなってしまうので なるべくガッツはフルに溜めておき、出来るだけ相手からリードを奪いたい。 ツボンチョ タクラマ派生。殻は名前どおりツボで中身もアラビアンないでたち。 明らかにバジャール派生のにおいがプンプンする。 しかし適正的にはバジャールとはむしろ方向性は逆で 丈夫さダウンと引き換えにちからがマシになったとかそういうのではなく むしろ最高クラスの丈夫さをそのままにかしこさも最高までに引き上げている。 パンチョで火力を求めるなら筆頭の選択肢になる。 しかしシェルンチョ同様すばやさは最低なので やはり最低でもどうたいしりょくは受け継がせたい。 追記修正はじゅうげきをガードされてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙、ナイトンよりはモノリスの後継ポジな気もする。方向性は大きく変わってるが -- 名無しさん (2019-02-12 19 03 12) PS2初出モンスター項目の第一号というわけか、1,2以外は殆ど知らないから新鮮。他のモンスターの項目も期待。 -- 名無しさん (2019-02-12 19 06 40) まさかのMF3項目。じゅうげきを3発ガード(回避)したときのSEが今でも脳内再生される -- 名無しさん (2019-02-12 19 13 01) DS2で初めてSSSランクにしたモンスターがこいつだったな -- 名無しさん (2020-09-10 10 56 50) 実際にDS2で育成してた時はトレーニングの成功率の低さが若干気になっていたが、まさかあの見た目で2における激ワル枠のモンスターだとは思わなかった -- 名無しさん (2021-09-18 17 05 48) 初登場は3じゃなくてソロモンだったと思う。移動速度最低にして配置すると足ばたつかせながらゆっくり移動するのが可愛いかった -- 名無しさん (2023-03-25 03 36 35) まさかのネンドロのサブとしてline入り -- 名無しさん (2024-05-02 13 44 25) 名前 コメント
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登録日:2011/12/14(水) 22 08 04 更新日:2024/06/10 Mon 23 36 13NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 ふつくしい ガリ ガリ様 ノーバ マジンの化身 マント モンスターファーム 仮面 初代オヤジ 塩沢兼人 太陽 最短の寿命 柏倉つとむ 神 神々しい 竜騎士←ではない←しかし移植版で… 精霊 裏ボス モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 モンスターの中で最も神に近い存在であり、暗黒の死神ジョーカーと対を為す。 FIMBAの地方ではモノリスとならんで、マジンの魂を宿す存在して知られている。 他のモンスターに比べてカラフルなのは、もとの項目設立者が熱烈なガリマニアであったことの名残だと思って受け止めていただきたい。 そして一部オーバーな表現をオミットしてしまったことを、この場を借りてお詫びしたい。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【技解説】【初代編】 【MF2編】 【主な派生種】 【大会に出場するガリ】 【概要】 太陽の如く怒り狂うトゲを生やす金色の仮面に、しなやかにたなびく白銀のマント、そしてそのマントの中に隠す 身(ミ)。 ……と、何だかよくわからない(実際に「ヘンテコなモンスターだね」と言われてしまうのも、無理はないか…)ながらも、時折見せるアストラルな実体は、 大きく輝き、そして雄々しい。その御姿を目にすれば、「最も神に近い」と書かれるのも納得の、神々しさを余すとこなく放っている。 シリーズを通してみれば、能力的に神たる所以かかしこさが非常に高いのは一貫している。次いでちからも高い。 初代、アドバンス2では丈夫さも伸びやすい。神のマントはヤワでなく、決して簡単に破れはしないのだ。 ただし、モンスターファーム2では丈夫さの適性は平凡で、ライフ・回避が伸びにくい(プールバグのせいで丈夫さもキツイ)ため、防御面では要注意。 さらにどのタイトルでも寿命が非常に短く、時にはワーストクラスをたたき出してしまう事がある。神たる者であるガリ様が、下界に長く留まる訳にはいかんのだ……ということなのだろう。 このときに限り、クセのある激ワルモンであるジョーカーやチャッキー、短命さなら勝ってるドラゴンを超えた、本当の意味での上級者向け種族といえる。同率でモノリスも並ぶ。 神に近いモンスターをヒトが育てるということは並大抵の難度ではないということか。しかし、その分育て上げたときの強さは神がかってさえいるという。 あまりまじめな印象は受けないが(事実1、アドバンス2ではふまじめな部類)、神だけあって実はヒノトリと並び最高のヨイモンである。ジョーカーとの対位置を見せた結果がこれだ! また、初代ではところどころにオヤジ臭さが見られた。しかし2にて我等がガリ様はアーケロにそのポジションを譲る寛大さを見せたのだ……たぶん! そんな我らがガリ様だが、派生種のちからを見る限りガリ様本来のちからの適性はBではなくC(平均)だと思われることや、 特殊な条件を満たさなければ「ナックル」の上位技「魔人ナックル」を覚えることができない(上位使い込み技なのだが、技指定を「ナックル」ではなく「魔人ナックル」にしていたのが原因)など、バグも多い。 前者は純血ガリ様を育てる上ではメリットなのだが、後者はなかなか痛い、というかヤバかったバグである。 ワームの羽化イベントを介することでこれを脱するという事実が見つからなければ、危うくバジャールの後を追っていたのだから…。 またガリ様の血を引く派生種にも、エンジェルやアメンホテプなど適性自体がバグっている種が多いのも特徴で、ひとすじなわではいかない。 今からでもオリジナル版で、ガリ様マニアを極めたい人はワームの育成から始めよう。 ※2020年度の移植版では技修得のバグが解決したので、いきなり長寿個体などから育成を始めてもOK。さあ、仮面とマントを準備しよう!! その神、あるいは高位な精霊といった見た目どおり、初代における所有技の殆どがかしこさ技。基本的にはかしこさ型でよい。 一方で基本技と超必殺技はすべてちから技で、技ジャンルの割に破壊力抜群であり、あえてちからを伸ばしてもその威厳を損なわない。 一転して2ではかしこさ技よりもちから技の方が豊富になり、いずれかに特化しても善戦できるようなモンスターになった。 ガッツ回復はかなり遅い方で、じっくり溜めて補正に頼って戦うことになる。 ただ、エネルギーを使って強力な攻撃を仕掛ける都合なのか消費ガッツが全体的に多く、重さと相俟ってどうしても攻撃の間隔が長くなりがちで、ガッツダウン技にも極端に弱い点には要注意。 しかし、最大消費ガッツ自体は43と比較的少なく、大技を撃った後も保持はしやすい。 この仕様から、特に終盤にラッシュを仕掛けてハメていく戦い方が有効。 そして最高の育成難易度に応える形で、技のスペック自体は消費ガッツの大きさに見合う偉 大 な る 力を備えたものを多く取り揃えている。 ガ リ 様 万 歳 で あ る ちなみに、PS2版でもモンスター死亡時の天からのお迎えとして登場する予定だった(マントに最終パラメータとか生前の経歴がスクロールするらしい)が、あえなくボツになってしまったようだ。 ……出てきても育てられなかったら不満を抱かれてたかもしれないので、ボツでよかったのかもれない。 ガリ種のモンスターカードにおける絵柄は基本的にマスクとマントの形状や柄をよく見せたいためか、 スペース一杯にそれらが表示された(マスクは純血種が中央に配置され、派生種は右半分か左半分が見切れている)デザインサンプルのような構図となっている。 ただしレア種においてはその限りではない。 【技解説】 バトルにおけるガリ様はきわめて個性的なスタイルを見せ、魔法さながらにエネルギーを操ることができる。 主に 熱エネルギーを操り炎で焼き払う 電気エネルギーを操り相手めがけて放射する 光エネルギーを操り球体としてぶつける 風力エネルギーを操り破壊力を生み出す その身を一時的に実体化させ、直接攻撃で相手に制裁を与える といった技を繰り出し、多彩かつ神々しい攻撃を仕掛ける。 初代では概要でも語った通り、かしこさ技をメインにすることでひととおりの状況に対応できる。 MF2では有用な技が下位技にも上位技にも多いのだが、全部を覚えるのはハッキリ言って一世代では困難で、切り捨ても考慮に入る。 使用感を覚えるために修得したいのであれば、大会による使い込み回数の蓄積と、モンスター合体による継承をきちんとこなしたいモンスターの一角である。 ドラゴン辺りとはこの辺で大きく難易度が跳ね上がってしまっている。 【初代編】 ひっかき(基本技) 相手に近づいて本体の手でひっかくという文字通りの技。 もう一つの基本技の性能がトチ狂っているため、忘れそうになるが、 消費ガッツ13という出しやすさに反し、基本技としては高威力で十分な命中率をも備えている。 接近戦用の小技としてはかなりのスペックを持っており、ちから型なら命中重視技がわりに充分使える。 けり(基本技) こちらも相手に近づいた後、本体の両足でキックする。 そして基本技としては命中・威力共にB表記という、何かがおかしい性能をしている。 実際の威力は20とB表記では低めだが、こんな数値、大ダメージ技以外だと上位技でなければ見ないので、確かに何かがおかしかった。 下手すれば、他のモンスターが修行で覚える命中重視技や遠距離攻撃技並みの性能を、 基本技の時点で備えていることからも、ガリ様の神々しいスペックの高さが窺えよう。 過去には、敢えてかしこさを捨てた肉体派キック神ことALIVEというガリラス(×モノリス)が 今は亡きゲーム誌「じゅげむ」やホームページで応募をかけられ、「モンスターファームマニア」で結果が発表された企画大会にて、 数多の敵を蹴り殺し優勝を勝ち取ったという偉大なる功績を残す。20世紀時点でオートバトルへの着眼点が光っていた、恐ろしい話である。 光の玉、聖なる光(命中重視技) 光エネルギーを操り、作り出した光球を相手に勢いよくぶつける。 上述の基本技の性能が高すぎるために、少々印象が薄くなってる気がしなくもないのだが、かしこさ技ということで存在感はきちんと保っている。 上位技の「聖なる光」はよりまばゆくなり、けり並の威力で、命中補正もあちらに比べ+17と大幅に上がっている。 それでいて消費ガッツは20と低燃費。スピードのある相手に確実に当てていきたい時に重宝するだろう。 炎、炎のカベ(大ダメージ技) 熱エネルギーを操り、相手に炎の塊をぶつけたり、巨大な炎のカベで包み込んだりする。 大ダメージ技としては十分な威力を持ちながら、共に消費20台とガッツ回復の遅いガリ様には嬉しい所。 また、炎のカベは威力面ではなく命中面のパワーアップに重きを置いた珍しい性能をしている。 十分にガッツを溜めた上でこれを連発された時の相手のプレッシャーはたまったものではないだろう。 雷、神の怒り(ガッツダウン技) 電気エネルギーを操り、相手の頭上に雷を落とす。 「雷」の時点ではまだ本領を発揮していない。重量級相手に当たれば、仕事はしそうだが…。 「神の怒り」は実体化させた本体が膨大な電気の塊を相手めがけてエネルギー波のように投射し、裁きを下す技。 その神々しさもさることながら、高いガッツダウン性能に加えて大ダメージ技に迫る威力があるので、 ライフが上げにくい派生種が炎のカベ代わりに普通に撃ってもいいし、ドラゴンやゴーレムのような相手への反撃潰しに狙ってもいい。 命中補正は頼りないが、ビジュアルと性能を両立させた優秀な技なので修得する価値はある。 しかし、続編では雷は続投したものの、神の怒りは存在自体が抹消し、系譜を継いだ技も現れなかった。 …何故に!? 魔神パンチ、魔神の怒り(遠距離技) ガリ様の遠距離攻撃技で、実体化させた本体によって、離れた間合いの敵を轟音を立てて殴りつける。 「魔神パンチ」は強烈なストレートパンチを繰り出す技で、けりをも超える威力を持つが命中補正は不安定。 大ダメージ技ほど特化してはいないが、他のモンスターの大ダメージ技のような感覚で使うことになる。 「魔神の怒り」は振り上げた両拳をハンマーの如く叩き落して、相手を粉砕する豪快な技。 見た目の派手さに反して突出した性能でもないが、他のモンスターの下位大ダメージ技並みの威力と、基本技並みの命中補正を両立したのがポイント。 遠距離から放てる技の中では最も命中補正が高く、消費ガッツも少な目で、バランスを追求している。 尚、どう見ても力任せな技なのにかしこさ技である。 他の技とそろえて威力を上げやすいので、ゲームシステム的には有難い。 続編でも実体を駆使した技は多数存在するが、これらの技はお休みを喰らった。 スピンカッター(超必殺技/セキトバ) ちからを要求するガリ様の超必殺技。 太陽の如き仮面を高速横回転させてトゲをいからせ、すーっと接近して直接切り刻む。伊達や酔狂であんなマスクをしていたわけではない事がわかる。 「けり」の二倍、あるいは炎のカベと同格の破壊力でありながら、これらよりさらに命中補正が高く、ちからを鍛えているなら有力な技として使える。 続編ではクリティカル技になり、投射するタイプに。トゲも格が上がるごとにかつての勢いを取り戻していくようになった。性能についてはMF2編を参照に。 魔神ダンス(超必殺技/レマ) 丈夫さを要求するガリ様の超必殺技。 接近して相手に「けり」の連打を行い激しく踏み鳴らし、全身を実体化させて強烈なストレートパンチを浴びせてトドメをさす、初代におけるガリ様の最終奥義。 ガリ様の技の中では最高の破壊力を持ちながら、命中補正もそれなりにあるのが有難い。溜めたガッツでお見舞いしてみよう。 しかし、やってることは上記の魔神パンチや魔神の怒りとほぼ大差ないのにこっちはちから技という謎が残る。 ちからメインだがかしこさまで手が付けられない時は、これをメインにしつつ「けり」で隙を補おう。 魔神パンチ・魔神の怒りともども初代のみの技だが、神の怒りと違い系譜は受け継がれた。 ナックル系、プレス系、そしてゴッドアタックと、派生するゴッドストライクやゴッドファイナルである。 【MF2編】 ストレート(バランス技) 前触れもなく、そのままの姿勢から大きな拳をまっすぐに突き出す基本技。 前作の「ひっかき」よりも大きく勢いもあるが、あくまで小手先の技でしかない。 距離3から撃てる点以外は、消費ガッツ10の技相応の性能である。 雷(バランス技) 前作と違い、基本的な技になった。しかし、バランス技としては珍しくかしこさ技である。 落雷を手で受けとめ、それを相手めがけて投射するというものになっており、距離4くらいの間合いを要する。性能はストレートとほぼ同等。 …わかると思うが、初期状態のガリ様は接近戦が苦手。気になる人は海岸で命中重視技あたりを拾おう。 火のカベ系(命中重視技→超必殺技) 熱エネルギーを操り、至近距離の相手モンスターを焼き払う技。 「火のカベ→炎のカベ→火炎のカベ」と発展し、段階ごとに役割が異なってくる。 「火のカベ」は2のガリ様の技の中でも消費が少なく、雷の威力に加えて命中補正がついてきている。 距離1(至近距離)の技ということもあり、牽制技としても優秀で、オートバトルでも割と使いこなしてくれる。 「炎のカベ」は消費ガッツが1.5倍に増えたものの、威力と命中補正も1.5倍になり、バランスよく強化されている。 命中補正S表記も伊達ではないので、かしこさ技でゴリ押せる相手などに、確実な一撃を求めて使うとよい。 「火炎のカベ」は超必殺技。大事にしたければ「炎のカベ」の継承は忘れずに。消費ガッツはさらに増えたものの、 火のカベ並みの命中補正を確保し、威力は大きく上昇。回避系対策やトドメ狙いで、かなり使いやすい超必殺技となった。 ナックル系(命中重視技→超必殺技) 命中重視のちから技。実体化させた、力強い裏拳を放つ。 「ナックル→魔人ナックル→ゴッドナックル」と発展し、拳がどんどん大きくなっていく。 「ナックル」は数値の上では「火のカベ」よりも威力・命中・ガッツダウンともに優れている。 代わりに消費ガッツが25に増えてしまったので、ちから派ガリ様でこの技で戦う時は相手のペースに呑まれないようにしたい。 「魔人ナックル」はさらに消費が増えたが、全要素を順当に強化している。しかし、「炎のカベ」に威力以外で迫られているのがネック。 「ゴッドナックル」は超必殺技。「火炎のカベ」と同等の性能を持つが、こちらは距離4からぶっぱなすという使い方があり、それで差別化に成功。 ただしあちらの消費ガッツ38に対して消費ガッツ41。近づかなくて済むことの代償が、ここには出ているようだ。 概要で述べたとおり、上位技の魔人ナックルは修行で修得できない。(必然的に更に上位のゴッドナックルも覚えられない) …かに思われたが、Wしっぽキックを覚えたワームを羽化させてツチノコボクサーを作ることで日の目を拝むことができた。(その後、合体で継承可能。詳しくは攻略情報を参考に!) 見たいだけならグレードS公式戦のダフィエル様と戦えばいいが、実用するのは大変。 移植版では無事につながるので、今まで見れなかった人もこの機会に試してみよう。 プレス系(大ダメージ技→超必殺技) 実体化した身、その掌で相手を叩き潰すダイナミックな御業。 「プレス→魔人プレス→ゴッドブレス」と発展する。…最終段階の表記ミスには突っ込まないであげて。 「プレス」は消費ガッツが少なく、大ダメージ技なので威力は高め。不意討ちや初手の攻防に使えるし、終盤の時間稼ぎにも。 「魔人プレス」はより手を大きくして放つので、距離3から使用することになる。潰れた場所が痛そう。 表記の割に消費ガッツが高いように見えるが、実際の威力は49と、あと「1」上がるとS表記にまで強化されているので、この数値かと納得させられる。 「ゴッドブレス」は超必殺技。もっともっと大きな掌で一撃を与え、あまりのエネルギーで爆炎を伴う。 距離4(遠距離)からの強襲に使え。威力は「魔人プレス」より少し高いくらいだが、代わりに命中補正とガッツダウンを強化している。 これらはちから型のガリ様を育成するなら覚えときたいが、そうでない場合は寿命的に寄り道が難しいのでスルーも検討。 ハリケーン系(大ダメージ技→超必殺技) 風の運動エネルギーを操る大ダメージ技。ちから技のプレス系と対を成している。 「ハリケーン→魔人ハリケーン→ゴッドハリケーン」と発展し、風の勢いがどんどん強くなる。 「ハリケーン」の時点では、プレスを超える威力があり、威力は35とB表記中位もある。 消費ガッツの重さ含めてロードランナーのファイア・ボール同様(威力が同等)、ちから型でもサブで使えるかもしれない。 「魔人ハリケーン」は「魔人プレス」と同等のガッツ消費で、こちらは威力よりガッツダウンを重視している。 有効に使いたければ、相手の技が外れたタイミングで使って、当てて反撃までの時間を稼いだりしてみよう。 「ゴッドハリケーン」は超必殺技。怒りすら感じさせる、赤く輝くハリケーンが相手を裁く。 性能の方はゴッドハリケーンを純粋に強化したものとなっていて、ガッツダウンが結構大きい点もいっしょ。 プレス系と違い、すべて距離2から放つことになる。かしこさ重視なら逆転の一手として、火のカベ系と使い分けたい。 スピンカッター系(クリティカル技→超必殺技) 前作と違い、太陽の如き仮面を高速横回転させて相手に投射するという、クリティカル技へと転向した。 「スピンカッター→大スピンカッター→超スピンカッター」と発展し、回転するトゲが大きくなる。 「スピンカッター」は消費が少ないのは勿論、命中補正がそれなりにあるのがポイント。 「ストレート」とならんで、ちから派のガリ様にとって、命中率を確保できる遠距離攻撃手段。 「大スピンカッター」は消費ガッツがあまり上がっていないのと引き換えに、性能面の強化も控えめになっている。 しかし、相手に命中させた時の時間が増えているので、有利な時に使うことでプレッシャーをかけられる可能性が出てきた。 「超スピンカッター」は超必殺技。初代の超必殺技ばりにトゲが伸びた仮面が、複雑な軌跡を描いて相手を切り刻む。 バランスのいい数値が並んでいるのは勿論、ここまでいくと使った時のモーションの長さによる拘束効果で、 当たろうが外れようがリードの奪い合いにも使えるという、スペックではわからない強さがあるのが魅力的。マニュアル操作意識なら覚えて損はない。 レッドウィスプ、ブルーウィスプ(ガッツダウン技・ヨイ技) めざめるパワー、もとい聖なる光の玉を投げつける。 もしかするとガリ様として珍しくこおりタイプの技かもしれない。 両方ともガッツダウン技としては珍しくヨイ技で下位上位の関係はなく、ブルーの方が高いヨイワル度を修得のさいに求めてくる。 普通に名人や殿堂入りを目指す過程ではガッツダウン技として機能するが、無理に覚えさせることもない、という役どころ。 ガッツダウン技としては命中補正が悪くなく、技間隔が長く、使用後は距離3から距離2に滑り込む特性を持つので対戦モードでは出番がある。 フル戦ではただのガッツダウン技というより、ここからさらにプレス系に繋いで時間を稼ぐ、など終盤のコンボパーツとして使うことが多い。 ゴッドアタック→ゴッドストライク/ゴッドファイナル(超必殺技→超必殺技・ヨイ技/ワル技) 本体が実体化して相手めがけてダイレクトアタックをしかける神技もとい超必殺技たち。 ガリ様の善性(ヨイワル)によって「ゴッドアタック→ゴッドストライクorゴッドファイナル」と発展する。 両方覚えようとすると寿命管理がかなり大変なため、ロマン重視でなければ片方だけ覚えるのが無難。 「ゴッドアタック」の時点で前作より視覚的インパクトは薄れたものの、消費ガッツ38にしてはクリティカル率以外でハイレベルな数値をそろえている。 「ゴッドストライク」と「ゴッドファイナル」は全てのエネルギーを解放し、相手にぶつける偉大なる最終奥義。消費ガッツはどちらも40越えである。 「ストライク」のほうは白く輝くエネルギーか煙をまとった本体が突撃し、重たい音を立てて突き抜ける。 ゴッドアタックより命中補正が落ちた代わりに威力がさらに上昇しており、大ダメージ技から発展する超必殺技よりも当てやすいので、頼りやすい。 「ファイナル」のほうは赤く輝くエネルギーをもとった本体が飛んで行く。 こちらはストライクどころか「ゴッドアタック」よりもライフダメージが減ったが、ガッツダメージがさらに上昇している。「逆上」「憤怒」あたりでワンチャンあるかも。 気合と知識さえあれば両方覚えさせて、戦況に合わせて使い分けるという魅せプレイも可能。 ただし、純血ガリ様はワルになりきれない+ゴッドアタックが合体継承の範囲外なため、ゴッドファイナルを覚えられない。注意。 移植版ではようやくそれが再現できる個体が発見されたがそれでもギリギリであり、立派に育て上げつつ覚えるのは難しい。 【主な派生種】 純血を除き、それぞれの派生先の守護神というポジションに収まっている。 モモとは別の意味で、その気になればすべてのサブを持つ派生種を作れそうである。 さらに言えば、マントと仮面のデザインも、デザイナーの手腕が試される、そう考えるとなかなか楽しみな神々である。 ご丁寧に図鑑やモンスターカードでもマントと仮面のレイアウトがわかるようになっており、個性の反映率はなかなか良い。 ガリがSUBとなると、ほぼ例外なく純白のボディに黄金の仮面や金髪といった神々しいルックスとなる。図鑑の説明も「神の血を引く」「貴族に好まれる」といった記述が多い。 神としての清楚さと正義感故にまじめになることもあれば、逆に神としての傲慢と不遜さ故ふまじめになることもあり、その辺はまちまちである。 傾向として、適性をあまり落とさずにかしこさ適性を上げることが多く、移動速度が良くも悪くも平均寄りになる点や、ガッツ回復速度が重めになる点がある。 これこそ一部では「神はサブにまわることで真価を発揮する」と言われている所以である。 特にロードガリニクスやボスを見てると説得力は偉大である。 シリーズによるがガッツ回復の鈍化は、種族や環境によって相性が分かれる。 2では短命になってしまうが、模範たらんとしているのか、性格はヨイに大きく傾く。一部特に前作を知る人からすればすごい違和感あるのもいるが。 移植版MF2だと「シングルコレクション 1992-1997 /徳永英明」から特別な純血種の再生が確認されている。 パラメータが上から題名どおりに「19/99/92/19/99/97」の本気持ちで、ヨイワル度が80になっているのでアニメ版の再現ができるかもしれない…。 レクサス ディノ、ロードランナー派生。 二つの種族の守護神という珍しい派生種で、ひっくるめて「サウル系」と呼ぶこともあるという記述は、2のモンスターカードに由来する。 ただ、この姿だと本来の売りであるスピードはあまり活かせないらしい。生きているかのように濡れている仮面のウロコが特徴。 初代では純血のネックであった命中適性が上昇しているが、代わりにちからの適性が下がってしまっているという、珍しいマイナスのされ方をしている。 2ではちからとかしこさの適性が一段階ずつ下がって、純血の劣化気味と適性面だけ見るといまいちな感じ。 しかし、走り込みが得意でライフを伸ばしやすく寿命もプラスされている。じっくり育てられるなら、純血以上に強くなる可能性を秘めている。 二大陸対抗戦Sランクの対戦相手、時に真のラスボスなどと言われることもある「アキレール」としても有名。彼の能力はあのモストをも軽く上回る。 ウォーロックス ゴーレム派生。 全身グレーカラーで石のようにゴツゴツしたマスクを持つゴーレム種の守護神。 関連モンスターにちなんで、実体を用いた攻撃は他のガリ種以上の破壊力を秘めている。 その説明に違わず、初代ではちからの適性が最高になっている。 2においてはちからの適性はBのままだが、丈夫さの適性がアップしている。 しかし、どちらの場合でも命中とかしこさの適性が下がってしまっているのが悩みどころ。 ここでは寿命の上昇やタイプの晩成化の方を活かすといいかもしれない。 移植版2では「米~Best of Best~/米米CLUB」から全能力が88、プレス初期修得の特殊個体が再生される。 地味ながら寿命が290→430と1.5倍近くに延命しており、パラメータ制限杯にも対応している。 イヌガミ ライガー派生。 マスクの周囲にはライガーの牙を模した模様が追加されており、これこそライガー系がらみたる所以である。 マントの方は古代の神官のデザインとなっており、戯画化されたライガーがチャームポイント。 初代では丈夫さが落ちてしまったが、命中や回避の適性の上昇がありがたい。 2ではかしこさ適性の高さはそのままに、命中と回避の適性が両方上昇し、ガッツ回復も早くなったが ちから適性は計算通りにダウンし、ライガー派生らしく早熟になってピーク期間は縮んでいる。 ピクセル ピクシー派生。 マントに描かれているのは雨乞いの儀式のための踊りをしているピクシー、あるいは女性の神官が描かれている。 初代ではちからの適性が下がっているものの、かしこさ適性が最高値になり、命中、回避の適性も上昇。 超必殺技以外で戦うならありがたい変化だし、特化したかしこさによる探検要員として育てることもできる。 2ではかしこさ適性は純血と同じ最高値のままだが、ちからの適性の減少が平均値に留まり、回避の適性の上昇もアップと、適性面ではなかなかのもの。 ガッツ回復がガリ種の中では早いうえ、移動速度もアップしているので間合いの取り方が楽になっている。 また、数少ないヨイワル度-100にできるガリ種の一体である為、激ワルなガリを育てたいならば、実質これかヒトツメオウジの二択となる。 ツチノコボクサー ワーム派生。 大人の魅力を感じさせる、渋い微笑みを浮かべたマスクが特徴的。地味と言われることが嫌いらしい。 初代では純血種よりもライフ適性が平均に高まっているが、それ以外の変化はなく、性能的にはちょっと地味。 しかし、ベニシャクトリがから羽化させたルートだとガッツ回復がガリ種最速なため、そういった意味で重宝され、対戦に顔を出している。 2でもライフ適性が上がり、ガリ種の弱点をある程度埋めたもののちからとかしこさの適性が下がってしまった。 一方、羽化によってバグで他の種族が修得不能な魔人ナックルとその派生技を唯一覚えられる存在であり、 その継承の為に重要になってくると、二作連続で何かと羽化に縁のある変わったガリ種である。 移植版では魔人ナックルがらみのバグこそなくなったものの、ベニシャクトリや特別個体ムラサキチュウ経由で移動速度を上げた個体が駆り出されないかと研究は続いている。 アクアリウス ゲル派生。 マントには特殊な耐性が付与されており、火にも水にも強い材質となっている。 初代では丈夫さの適性が上がっているものの、後述のガリラスの存在もあって適性的には地味であった。 そして何故かマントの真ん中だけ半透明になっているという、謎の特徴を持つ。 2では純血種に比べてちからの適性が下がったかわりに、寿命が延びて丸太受けが得意になるなど、適性面以外での強化点が多い。 ヒトツメオウジ スエゾー派生。 不気味な一つ目のマスクは呪いがかかっていて、うっかり被ってしまうと死ぬまで外れないらしい。 実際には視力を持たない模様の様なものだが、よくできたディテールである。 初代ではピクセル同様かしこさ適性が最高値となり、さらに命中の適性も上がって攻撃面は優秀になったが、 守りが弱いスエゾーSUBということもあってか、ライフと丈夫さの適性が下がってしまい守備面に難が出てしまった。 2での変化はアクアリウス同様、純血種からちからの適性が下がっただけ。寿命は延びたがこちらの方が早熟な分、厳しいかも。 一応、数少ないヨイワル度-100にできるガリ種の一体である為、激ワルなガリを育てたいならば、実質これかピクセルの二択となる。 初代Sランク公式戦のレギュラーメンバーの1人、「ライトニング」としても活躍。 ガリオン ハム派生。 クリーム色のちょっと不気味な仮面には細かい毛が生えており、抜けてもいくらでも生え変わる。 初代では命中適性が上がっているものの、丈夫さ適性が最低になってしまい、 回避も伸びにくいままと、ハム派生らしく守りが犠牲になっていて、少々育てにくさの方が目立つガリ様。 2においては逆に回避適性が高まったのはいいものの、かしこさ適性が平均まで大きくダウン。 かしこさ技を捨てた脳筋ガリを育てる際にはアリになっている。ひととおりの技ラインナップだし。 ガリラス モノリス派生。 マントはシルクのようにしなやかながら、材質はモノリスと同じで非常に頑丈なので破れることは絶対に無い。 初代では命中の適性が上がり、丈夫さの適性が最高値になるなど、優秀なモンスターで育てやすさは頭一つ抜けている。 2でも丈夫さの適性が上がっているが、純血種に比べてちからとかしこさの適性が共に下がり、移動速度も落ちたのがネックで寿命も短い。 おまけにプールバグの存在の所為で丈夫さ適性の高さを上手く活かせないなんてことも。 移植版では解決されたので、ガンガン泳いでなんとか生命線とするべし。 IMAリーグのSランク公式戦のメンバー、「ダフィエル」としても登場しているほか、前述の肉体派キック神ALIVEもこの種族である。 シオンカメン ナーガ派生。 戦闘的モンスター・ナーガの守護神だけあり、彼らをイメージした牙の目立つ仮面が特徴的。仮面の表情は固定で、口は開かれない。 バトル好きだが「小さきものに対して優しい」(モンスターカード)らしい他、 「ナーガ種も自らの強さを証明したいという欲望があった」(モンスターファーム2マニア)など、彼らの好戦性を落ち着いた形で反映しているようだ。 初代ではガリの中ではもっともかしこさが低い反面、代わりとしてちからと命中の適性を一段階ずつ上昇させ、 優秀な基本技と超必殺技をメインに戦うならやってやれないことはない、ちから派向けのガリ様となっている。 しかし2ではかしこさ適性以外、素体性能の頼りないガリ様に、足を引っ張りやすいナーガ派生の補正がモロに直撃。 250週という最低の寿命グループに対して、ピーク期間が最も短い早熟なので能力をガツンと伸ばすのが難しく、 適性面に至っては上がりやすい能力がひとつもなくなり、一方で回避とライフ適性はDなので守りの弱さがどうしようもない。 一応、数少ないヨイワル度-100にできるガリ種の一体という特色はあるのだが、困った事に移動速度やガッツ回復等々ほとんどの要素が同じくヨイワル度-100にできるヒトツメオウジと丸被りというオチが付く。 あちらはシオンカメンより寿命とかしこさ適性に勝る一方、こちらはヒトツメオウジに勝る部分がほぼ無く、あえてこちらを選んで育てようにもビジュアル重視しか理由がないというのが実際のところ。 こうして育成すること自体がハードモードなモンスターになってしまい、ちから派としての立場もなくなるなど、色々堕ちてしまった。 その弱さからアニヲタwikiのこの項目では「哀愁之軍神」だの、ネームバリューに対して実戦での性能がイマイチだった点から「唯一神」だの、色々嘆かれ放題である。 移植版でも特に変わりはないが、バナナ育成ができなくなったぶんメタルナーに並んで育て上げるのは難しくなったと思われる。相当な底上げが必要。 一方で、伶楽舎の「招杜羅紫苑」からは特殊個体として寿命420週、成長タイプ晩成、魔人ナックル初期修得、状態変化本気、成長適性強化(CBCCCC)… と、凄まじく強化されたシオンカメンが再生出来る。デザインが大好きな人は要チェックだが…この強さの元ネタは一体? 他モンスターと比べれば平たいだけの適性だが、本体の悲惨なスペックを考えれば震えるレベルで育てやすくなっている。 下手すれば一代目でフルモンも夢ではないし、最初の世代として技を多数覚えさせ、使い込ませ、祖神様とするのも有効。 だが、「ここまでアッパー調整されたらもうシオンカメンじゃないだろ」…とか言ってはいけない。 というのも、状態変化が起きて得ばかりの「憤怒」ではなく、諸刃の剣の「本気」になってしまっているので、オートバトルでは不安定な面ができているのだ。 カラフルマスク プラント派生。 平和を好む生命力のあるモンスター。プラントの守護神故にガッツ回復が早いと、2のモンスターカードでも言及されている。 一見赤味の強い派手なカラーリングだが、実際に見ると微妙なグラデーションの妙が感じられるらしい。気になる話である。 初代ではちから適性のダウンの代わりに、ライフ適性をBにまで大きく上げている。 かしこさ適性は健在で、ちからと命中の低さはトロカチンシリーズでカバーできるので、育てやすいタイプ。 2でもライフ適性がとガッツ回復速度は高まっているが、ちから・かしこさ・丈夫さ適性など、下がってしまった点も多かった。 しかし、330週にまで伸びた寿命は魅力的。多数の技を覚えるための世代としての価値はありそうだ。 ホッケー 初代におけるレア種の一体。 マントの柄は純血と変わらないが、マスクが四角い穴だらけの真っ白な… 要するに某スプラッタ映画でお馴染みのホッケーマスクに変わっているという不気味なガリ。 続編でもジョーカーのレア種「スプラッター」がホッケーマスクだが、あちらに比べるとまがまがしさはない。 スポーツ好きで激しい戦いをするため、口の中はガタガタなんだとか……口!? なおスプラッターとの仲は悪い…というかスプラッター側が一方的に嫌っている感じらしいのだが、 前述の通りの激しい戦いぶりから、非常に攻撃的な性格と言う意味では似た者同士のようなので、 ホッケーもホッケーで出禁扱いされていないか心配である。 真心ブラザーズの「グレートアドベンチャー」や、セガサターンのゲームソフト「極上パロディウスだ! DXLUXE PACK」から再生できる。 移植版ではQueenの「アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」「メイド・インヘヴン」や、シイナナルミの「すきぴホリック」からも確認されている。 クマドリー 初代におけるレア種の一体。 ホッケーと同様にマントは純血のデザインのまま、こちらは歌舞伎の隈取を意識したデザインのマスクに変わっている。 モンスターファームの世界においても東方の島国の伝統文化「カブキ」が存在しており、 そんなカブキをこよなく愛しているオリエンタル趣味なガリとのこと。 米米clubの「HARVEST SINGLES 1985-1992」から再生可能。 移植版ではドラマー・樽美酒研二の白塗りを意識したようなゴールデンボンバーの「女々しくて」や、和風モチーフということで「侍戦隊シンケンジャー」のテーマから等も確認されている。 アマノガワ 初代におけるレア種の一体。 上記二体とは反対にマスクは純血と変わらずで、こちらはマントの柄が天の川と七夕の笹飾りとおしゃれなデザインに。 モンスターファーム世界は空気が清浄なため、その分星空の美しさも手に届くかのような美しさらしい。 飾りのひとつはよく見たらスエゾーっぽい。 Dreams Come True の「7月7日、晴れ・サウンドトラック」から再生可能という、納得のチョイス。 移植版ではAJIの「ほうき星/陽はまた昇る」、松任谷由実の「宇宙図書館」、大塚愛やバンプオブチキンの「プラネタリウム」等々、やはり宇宙関連の曲から多く確認されている。 ハレハレ 2におけるレア種。 こちらはマスクがニコニコ笑顔の太陽を模し、マントの模様もひまわり柄になっているという、なんとも脱力感満載なモンスター。 その表情は見ているだけで様々な悩みを忘れさせてくれそうな、心の温かいガリ様である。 中村一義の「太陽」や「モンスターファーム2オリジナルサウンドトラック」から、ナックルつきで適性がレクサスの個体。 カステラの「太陽テカテカ」から、レッドウィスプ付きで適性がピクセルの個体。 ザ・ユウヒーズの「ユウヒビール」から、ハリケーン付きで適性がガリオンの個体が確認されている。 ちなみに、ユウヒビールからの発見例は発売から年月が過ぎて、2020年になってからついに確認されたというとんでもない記録が残っている。 移植版では奥井亜紀の「晴れてハレルヤ」、三笠優子の「晴れ晴れ雲」、スピッツの「君は太陽」、ORANGE RANGEの「イケナイ太陽」など、やはり候補が大幅に増えている。 寿命が420週と大幅に増えた個体はピクセルと同等の適性・成長タイプ・ガッツ回復であり、フルモン育成は難しいかもしれないが、 たくさんの技を覚えて使い込むことができるので、ガリ様マニアに入門するときの選択肢になっている。 【大会に出場するガリ】 初代ではとにかくかしこさというか攻め重視になっており、開幕が鬼門となっている。 2ではちからもかしこさもどちらも高めになっており技が豊富だが、命中が低めなのがつけ所。 ※2に登場するガリ様系モンスターの二つ名はモンスターファーム2マニアの紹介コーナーより抜粋。 アージュワン 初代のグレードAに登場する純血種。 とても高いかしこさと命中を背景に、雷鳴とどろく開幕「神の怒り」で、ガッツとライフの両方に大ダメージを狙ってくる。 他の能力は心もとないため、その能力の高さを発揮できない接近戦に持ち込むのが効果的。 とにかく距離を離さないようにして、KOを狙ってしまおう。 2の二大陸対抗戦にも出場するが、移植ミスの影響が大きすぎて、ナイトン種のライバル選手の様な弱さになってしまった。 移植版では改善されたが、強力なかしこさ技が「炎のカベ」「ハリケーン」くらいしかないため、やはり対処は容易である。 移植版MF2ではアージュワンを意識したような特殊な個体が斉藤由貴「age」から再生を確認された。 純血種なのにピクセル並のガッツ回復速度が根拠であり、御褒美としていきなり「ゴッドアタック」も修得している。 ライトニング 初代のグレードSに登場するヒトツメオウジ・ アージュワンよりちからと回避が上がったくらいの強さだが、技数が大幅に増えて苦手な距離がなくなってしまっている。 「神の怒り」がなくなったが、命中率と破壊力を両立しており、開幕の「炎のカベ」「魔神の怒り」と、脅威は形を変えて健在。 守りは紙なので命中重視技が数発当たれば勝機はある。 2でもアージュワン同様、移植前はボーナスキャラ、そうでなくなったあとは真面目な強さのライバル選手になった。 タナトスやカーマインほどではないが、高い命中からの「火炎のカベ」や「ゴッドハリケーン」は脅威。遠距離戦でチャンスをつかんで攻めよう。 なお、ゴッドハリケーンを初期習得したライトニングを意識した個体が海外版MR2にのみ確認され、後に日本版MF2DXでも「noodles」の「GOD CABLE(ライトニングケーブルに引っ掛けたものと思われる)」で再生可能である事が判明し、無事発見された。 サンジュラス 2のグレードBに登場する純血種。ガリ三兄弟が長男、神の技。 かしこさはかなり高く、ちからもそれなりにあり、所持技のラインナップも同グレードの中では豊富。 しかし、防御面が甘く命中もやや低めな上に、他にも強豪がいるため、そう苦戦する相手ではないという認識が強い。 距離2か距離4で無駄撃ちを誘って、命中の高い技からぶつけていこう。 移植版ではレベル制がなくなり、グレードBでは随一の賢さを誇るため、「ハリケーン」の間合いは危険。また、底力の発動率も高い為、可能なら半端に追い詰めるのは避けたい相手。 モンスターファーム2マニアの対戦相手紹介コーナーでは、ガリ派生が立て続けに3体もエントリーしているという構図が編集側のツボに入ったのか、 同グレードのリキエル(ハムオウジ/次男)、グールシャイン(バロン/三男)と合わせて「ガリ三兄弟」と命名され、ファンコミュニティにも浸透したという逸話がある。 名前の由来は恐らくサン(太陽)+ホンジュラス(中央アメリカの国家)。MF2の敵モンスターには海外の地名を取り入れたものが多い。 ダフィエル 2のグレードSに登場するガリラス。ゴッド・ストライカー。 いかにもガリラスの適性に沿った能力値をしており、丈夫さとかしこさが高いが、低めのライフや回避もそこそこの数値をマークしている。 スピンカッター系以外の技を一通りそろえており、命中重視とダメージ重視、両方の超必殺技まで覚えている大したライバル選手。 接近戦だと「火のカベ」系統しか使ってこないので、ダメージの蓄積が嫌ならそれ以外の距離で戦う方がいい。 ガッツ回復は遅いので相手の技をスカさせるか耐えるかして、ライフを攻めてKOするかガッツを攻めて封殺するか、得意な方で反撃しよう。 手軽に魔人ナックル、ゴッドナックルを見たいならこの方にお願いしよう。 移植版では「ロンドン・ガール/ダフィ」から、ダフィエルを意識したガリラスが再生できる。 初期修得技で「プレス」抜き「魔人プレス」、「ゴッドアタック」抜き「ゴッドストライク」を修得した技欄を再現でき、ライフ適性も強化されている。 アキレール 2の二大陸対抗戦にグレードSで出場するレクサスで、MF2の裏ボスポジション。 それだけあって、命中以外が800オーバー(その命中さえ700台)、回避に至っては940(あと10上がるとカンスト)というとんでもない能力値でこちらの目を丸くさせる。 恐ろしいのは能力にとどまらず技にも及んでおり、あえて消費が重い超必殺技を沢山覚えさせないことで、CPUの癖というか隙を少なくしているのである。 これは下手すると補正の乗った技が連続して襲ってくる危険性をもたらしている。移動速度もやっぱり普通のレクサスより一段階早い。 相手が技を撃ちだすガッツ40を常に切るようにしないと、ガッツロックは意味がない上にこの回避の高さ。苦戦は避けられないだろう。 まさに最強の対戦相手であるが超遠距離(距離4)の選択肢が基本技の「雷」しかないのが、強いていえば糸口になりうるところ。 距離3も隙は大きいが、大ダメージになる「ゴッドストライク」があるというのがなかなか心臓に悪い。 腕に覚えがあるならレジェンド杯に飽き足らず彼との戦いに臨むのも悪くないだろう。 移植版では丈夫さとかしこさの数値に差異がないことから強さの変化が少なく、ガッツロックがより困難になっているので更に手強くなっている。 代わりに積極的に攻撃をするようになったので、カウンター狙いは容易になっただろうか。 ちなみになんでこの法外なモンスターがFIMBA側で登場しているのかというと、実は1には没データとなった敵モンスターが存在するのである。 名義は「アギラル」と少し変わっている。ステータスは微々たる差異はあるもののほぼ2に登場した個体と同一。 1の敵モンスターといえば四大大会のモンスターでさえ合計2300~3000、一番高い能力はせいぜいアルバールの命中(768)程度。 そんな環境でこのとんでもない能力値をお出しされたら、トロカチンを大量に飲んだモンスターでも太刀打ちする事は難しいだろう。隠しボスとして登場予定だったのだろうか? なお同じく対抗戦に出場しているハメッド、マッドキャップも同様に没データが残っているがアバーレルは存在しない。 代わりに「ガレント」だか「ガレオン」という名前の高ステータスエンジェルがいる。 移植版ではアース・ウインド ファイアーの「太陽神」という直題から、アキレールを意識した特別なレクサスが再生できる。 技修得パターンを再現可能な点だけでなく、ピクセル並みに移動速度とガッツ回復が早いのが特色。 あまりの育てやすさにこれに慣れてしまうと普通のガリを育てるのが大変だという声も。 モーヴ LINEのモンスターダービー等に登場するシオンカメン。 力と命中が高い典型的な速攻火力型……なのだがぶっちゃけ高難易度エネミーの中ではカモである。 というのも他のステータスが押し並べて低いためこちらが攻撃を当てるにに苦労する事が殆どなく、特に回避とライフの低さは致命的で仮に相手に押されても巻き返しやすい。 せいぜい苦手なかしこさ技が1つしかないため相手のミスを誘いづらい程度か。技の命中性能に恵まれない種族はこいつを引くだけで突破難易度が激変する。 肝心の力と命中も際立って高いという程でもなく、ミオンのような超回避型と違い運勝負で阻まれるという事も滅多にない。 やっぱりシオンカメンはシオンカメンであった 追記・修正はガリ様の100の魅力か人気がわかる人からお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スピンカッターの衝撃は凄かったわ -- 名無しさん (2013-08-09 17 04 53) 大好きだった。 -- 名無しさん (2013-11-21 22 51 09) なんというか立て主のものすごい愛を感じる -- 名無しさん (2014-01-09 07 26 24) ガリ様と言えば超スピンカッターやろ。性能面はもちろん、当たっても外れてもモーションが7秒くらいかかる&距離動かないから連発できるから相手の反撃すら許さず、さらにストレート当てればちょうどその位置行けるというフルモン戦でガリ様が強キャラたる所以の技じゃないか -- 名無しさん (2014-01-09 14 20 01) アニメでは四天王の一角だったよな。モッチ砲の餌食第一号だったけど・・・ -- 名無しさん (2014-08-02 09 51 56) アニメのせいでゲル共々不真面目だと思ってたら… -- 名無しさん (2014-08-25 23 50 57) CV塩沢兼人とかいうハマリすぎの配役。 -- 名無しさん (2014-08-26 23 52 43) 2のガリ派生って寿命と引き換えに、性格がかなり良くなるんだよな。1だと逆に滅茶苦茶不真面目になる奴もいたけど(蛇とサル) -- 名無しさん (2014-09-08 21 19 03) ↑×2 再登場時、なんで声優かわったんだよ!と思ったが、再登場までの一年の間に塩沢氏は…なんだよな…… -- 名無しさん (2014-12-16 20 47 05) アキレールを追記。この技構成はスタッフの想定したものか、はたまた偶然か。どっちにしろハイセンスさを感じる。 -- 名無しさん (2019-01-03 19 45 43) もはや2のSUBナーガの人等はG回復をSUBピクシー並に速くしても罰当たらない気がするw -- 名無しさん (2020-09-18 02 57 15) ゲームではトップクラスのヨイモンでアニメだとワルモン四天王と扱いが真逆なガリ様 -- 名無しさん (2020-09-22 04 59 49) シオンカメン、ひょっとして合体下敷に使えたりする?なんか攻略サイトで合体の真の相性がどうたら書いてあったんだが -- 名無しさん (2020-09-25 21 34 40) ↑ライフと回避が両方、あるいは片方しか伸びないというパターンなら有効そうだが、ブルースポンジやリュウボクリュウあたりが壁になるのがつらいところ -- 名無しさん (2020-09-25 21 36 57) タグに竜騎士←ではないとあるけど移植版でFF4を再生するとガリが出るというネタが -- 名無しさん (2020-10-04 19 34 41) 名前 コメント